どうもこんにちは。今月は給料日がちょっと早く来てうれしかった田中です。スノーボードブログのネタになりそうなこともやっていないのは今回もです。ですので、ちょっとしたボヤキをかましてみようかと思います。お題は「非ガッツリ系の女の子とスノーボードに行くことについて」。
今回のお話は過去に女の子とスノーボードに行くことみたいな記事を書いてみて、ボツになったやつをつなぎ合わせて一つの記事にしてみたのでとりとめのないお話になっていますが、読んでいただけたら幸いです
ヤツらには滑ることより大事なことがあるらしい。
カービング?パーク?どこの板に乗る?非ガッツリ系女子には関係ないんです。大事なのは楽しい旅行に行ってスノボウェア姿をSNSに挙げること。ゲレンデが溶けるほど恋がしたいのは、もう昔のことでさぁね。今はゲレンデを溶かすよりいいね!が欲しいのです。ともかく!内足を上げがちな原田知世はもういないのです。
景色の良いところに行って写真を撮って、リフトの上でいいね!を待つのが彼女たちの流儀。そして、カッコいい滑りなんかほとんど興味ナシ。なので、非ガッツリ系女子とスノーボードに行くときは、ライディングだけに焦点を合わせるのではなく、不便な事が多いスノーボード旅行をどこまで快適に過ごせるように工夫するかという事に焦点を置くべきだと思われます。
そういう意味ではこの雪バカ日誌は貢献できると思いますよ。異性とスノーボードに行くことはアシストできませんが、異性と行く楽しいスノーボード旅行を演出できる旅のパーツはご用意しております。
余談ですが、なんでもかんでも「女の子は歩くの遅いからー、甘いもの好きだからー、滑るのへたくそだからー」と決めつけて行動するとそれはそれでイラつかれる原因になりますので、ご注意を。(そして、この記事も「女はインスタとか好きだからー」と決めつけているのですが、おそらく反発を買っていることでしょう。)
バスツアーよりも、レンタカーで行け!
スノーボード旅行。大変にお金がかかるイベントなのですが、異性と行く場合はマイカーもしくはレンタカーのトリップをお勧めします。バスの中は窮屈で気を使い、リラックスしたコミュニケーションを取れる時間が減ってしまいます。バスツアーで消灯しているのにウェイウェイしてる学生軍団と同じ空間ではコミュニケーションもクソもありませんしね。(まぁ田中も学生時代はウェイウェイしていたから彼らを非難することはできませんが。)
スノーボード旅行の楽しみの一つに、車中のくだらないトークタイムというのがあります。目的地までの数時間、しゃべる以外には景色をながめるかスマホをいじるぐらいしかやることがないという、あの特殊な時間です。これが意外と楽しかったりしてね。この時間でその人の意外な一面が知れちゃってドキドキするというー。
ですが、車移動となれば立ち向かわなければいけないのが、雪道ドライブ。慣れていない人には雪道をなるべく走らなくていい場所がいいですね。高速のインターから近いところを選ぶべきです。モテたいならば最低これぐらいは下調べしておくべきです。
あ、女性は自分から「ションベンしてーからどっか寄って」とは自分から言いません。こちらから、休憩はどう?と聞いてあげるのがジェントルって奴です。(だけど、決しておしっこしたいでしょ?と決めつけてはなりませぬよ)
なによりも、諸君には女性と行くスノーボードを楽しんでほしいのだよ。
今回はこんなに女性の悪口みたいなこと書いておりますが、本当はこんなことを言いたいのではありません。本当に言いたいのは「若人たちよ、異性とスノボ行けるのを当たり前と思うなかれ」です。
スノーボード旅行。異性と行くのはやっぱり楽しいものです。えぇ、雪バカ田中も若き頃は女性と行って楽しんでおりましたよ。しかも、毎週のようにね! しかーし、今となっては雪バカ田中も35歳。女性と行くことはほぼなくなりましたよ!女性どころか男の友人とも行くことが減ってきております。歳を食ってオーリーの高さがでなくなった事よりも、個人的にはこっちの方が悲しいです。
そうなったいま、改めて思うのは「スノーボーダーの一番の特権は、気軽に異性と長時間一緒にいれるタイミングをつくれる事じゃないないのか」という事です。やっぱり、普通に生きてたら1泊2日の異性との旅行ってちょっとドキドキするし身構えちゃうと思うんですよね。だけれど、スノボ旅行だったらなんとなくそれができちゃう。これってスノーボードやってるからこその特権だと思うのですよ。
会社の後輩の女の子に「今度、旅行行かない?」とか言えないじゃないっすか。でも「今度スノボ行かない?」はがんばればいけそうですよね。それに合コンなんかしなくても友達の友達と自然につながるチャンスでもあるわけですよ!これこそがスノーボーダーの特権です。そして、都会じゃなーんにも役に立たないスノーボードギアやウェアをそろえる意義でもあると勝手に思っています。
検定受かったり、360回れたって、都会に帰れば給料も上がらないしモテもしないのが実際のところです。若いスノーボーダーにはそんなことより、もっともっとこの特権を使っていただきたいと切に思っています。
そして、私のように女性と行かなくなってもスノーボードを続けているおじ様たち各位
「あなたたちこそ、純粋にスノーボードを愛している真のスノーボーダーです。」
というわけで。
今回は「若人よ。異性とスノーボードに行きまくれ」というお話でした。オフにかっこつけて一人でスノーボード旅行に行く意義みたいな事を言っておきながら、矛盾しており非常に恐縮でございます。許してください。
それではよいシーズンインを。晩秋のスノーボーダー田中でございました。
関連エントリ:
更新履歴:
2021/2/17 文章を更新しました。
NO,311
今回のブログも面白いですね!仰る通りです!
加えて若人たちへの提言。スノーボード旅行は出発時間が早い為、女子達はマスク着用率高かったりします。理由は化粧をしていないから。滑り出すまでには、彼女達はどこかで化粧するんですが、化粧し終わった後に、「別に変わってねーじゃんw」などとは口にしてはなりません。早く滑りたいがために「まだ塗ってんのかい怒」もダメです。いつもより少し時間と心に余裕を持って旅行にいきたいものですね。
>N様
コメントありがとうございます。
お化粧については、なかなかコメントがしづらいですよね。ただ、一つ入れのは、女は化粧するからーと決めつけると奴らはイラついてきます。「きめつけないでよね!」
周りが結婚やらなんやらで仲間がいなくなるなか、こんなおっさんと一緒に滑りに行ってくれるだけで大切な存在ですからね。
若い頃みたいにワイワイは難しくなったけど、ゲレンデという非日常な空間を色々な人と楽しめるのはいいなぁ~と思うようになりましたね
おっさんになったなぁ・・・
>ななし様
コメントありがとうございます。ななしさんも真のスノーボーダーですか。
ゲレンデという非日常!幸せですよねー。女!仲間より!スノボです!
田中さん!自分は今年25歳で、雪バカ日誌を読んで結婚ブームに備えて、結婚してもボードを続けてくれるように用具一式を友達に買わせようと、日夜布教活動に勤しんでいるのですが、田中さんは20代の頃、どうやってボード仲間(特に女性)をみつけられていましたか、、?
さらに欲を言うと、結婚相手はボード問わず、ウィンタースポーツが好きな方だとなお良しだと思っているのですが、そんな方が中々みつからないです、、。
そんな自分に何かご提言を頂けませんでしょうか!
>相沢様
コメントありがとうございます!女性は、友達の友達とか自然に出会いませんでしょうかそれがスノーボーダーの特権だと思います。あんまり意識したことがないのでわからないです。続けていればそのうちどっかで出会うんじゃないでしょうか。普通に行動あるのみだと思います。
BCツアーや、スクール、オフトレ施設、ショップなどには、同じ様にスノーボードが好きな人が集まっていますよね。
スノボ行かない?だと自然に誘えるには私も感じていたところです(笑)
ガッツリ滑るのはもちろんいいですが、こうやって異性とワイきゃい行きつつおもてなしする事で男子力を磨いてた様な気もします。
行きの車内での会話も探りを入れつつ楽しいですよねー(笑)
>やす様
コメントありがとうございます。
男子力を磨いていた!名言ですね!スノーボーダーの特権!「スノボ行かない?」ぜひとも若人にはたくさん活用してほしいですね。
がっつり系どころかガツガツ系ババアにはとても参考になるお話ですね(笑)
メットにはバラクラバだよね~。
バラクだからすっぴんでいいよねー。
↑
これ若くない証かもw
>りな様
コメントありがとうございます!ガツガツ系BBAは新ジャンル!
たまに、登山ショップとかでたまにお見かけしますねガツガツ系!
好きなこと続けている人は若くなくても素敵ですけどね。
アラフォーの星として頑張ります☆
田中さんのいうガツガツ系がどんなか気になります(笑)。
職場ではソロで車泊でボードや登山に行くってだけでドン引きです…( ´Д`)笑
>りな様
コメントありがとうございます。
女性で、一人で車中泊でボードはガツガツ系と言えるのではないでしょうか。
世間的とスノーボードやる人たちはいろいろ離れてますからね。え、群馬にスキー場あるのにわざわざ新潟行くの?みたいなこと言われたリします。