どうも、雪バカ田中です。オリンピックすごかったですね。いやー、BURTON勢はみんなステップオン使ってなかったっていうのが痺れましたよね~。なんだよ、あんなにかましといてガチofガチの人たち誰も使ってないんかいっていうね。
さて、今回のブログは前回の続き。大分県のくじゅう森林公園に行ってきましたのでそのおはなしです。スキー場の感じなんかをブログにしたいとおもいまーす。
大分県くじゅう森林公園スキー場について
大分県唯一のスキー場です。九州エリアにおいてはスキー場の存在自体が珍しく、降雪はあもののどかっと積もる場所というわけではないので、人工雪がメインです。標高は1,200メートルあるそうで、12月の中旬からオープンしているそうですよー。
くじゅう森林公園スキー場のメインとなるリフトは3本。雪国と比べると規模としては小規模なスキー場です。規模は小さいスキー場ですが、東北のファミゲレなんかと比べるとだいぶ活気があります。自分が行った平日でも第一パーキングが埋まるほどでした。
パーキングに並んでいる車は、福岡や熊本、大分と、九州の車ばっかり。当たり前かー。九州の中心地である福岡市内から2時間で来れる立地ですので、意外と親しまれているスキー場なんでしょうね。ちょうど、東京都民からするイエティみたいな距離感ですかね。
リフト券は大人1日¥5,000と結構高めの設定。自分は4時間券¥4,000というのを買いました。あとデポジットで¥1,000取られます。(2022年2月現在)ナイターもあるようで、営業時間は長めです。
客層は若い人が多く、フレッシュな感じでした。いや、それにしても九州の女性って美人な方が多いですよね。九州の女性とスノボウェアというこの相性の良さ。あくまで個人的な印象ですが、美女率が非常に高いスキー場だと思います。いやマジで。
アクセスは大分道の九重ICを降りてから22kmほど片側1車線の峠道を走ります。大分空港からは約90kmで90分。車でスタッドレスやチェーンがいるかという問題ですが、気温が低いエリアで長い山道です。雪解け水や雨が凍結することも十分にあり得るので、不要とは言えないという感じでしょうかね。
トップシーズンですが、不思議な光景です。
上の写真は、ちょうどスキー場最奥の部分からスキー場のコースの全容がわかるように撮ったものです。2月上旬のトップシーズンでこの感じです。スキー場以外の部分はほとんど雪がありません。あと、山の形が独特な感じ。これが九州のスキー場だーという感じられる面白い景色ですね。向かいの山はとても不思議で、山の向きで緑の色が違うの。
滑っている人は、初心者さんも多かったですが、上手な人もいましたねー。そんな人はだいたい福岡キングスのステッカー貼っているって感じ。
自分はこの日が初滑りで、なかなか体も思うように動かなかったですけれど、楽しかったですよ。いつも行くスキー場となんか違うなーなんて思いながらもやることは一緒っていう、不思議なアウェー感。
ちゃんぽんがデフォルトメニューであるゲレ食。
この日は早朝に東京を出て10時にスキー場に到着したので、まずは腹ごしらえをしました。看板メニューの一つに「ししうどん」というのがありましたので頼んでみました。イノシシのお肉のうどんなんだそうです。やわらかめのうどんに噛み応えのあるジビエ肉。
そのほかに、おぉー九州って思ったのが。定番メニューの中にナチュラルにちゃんぽんがあったことですかね。お値段感はほかのゲレ食と変わらないお値段感といったところ。
ゲレ食と売店、トイレや自販機、スクールなどがセンターハウスにまとまっています。お土産にステッカーでも買おうかなと思ったけれど、ステッカーの販売は今はないそうです。
バブル期や全盛期と比べればって言われちゃなんも言えないけれど、現代において全国的にみるとこの規模間の割には盛り上がっているスキー場だと思いました。平日でもスクールを受講する人もいたりしして、センターハウスもそこそこの賑わい。ベテランスキーヤーもちょこっといるけれど、主な客層はファミリーと若いカップルやグループ。グラトリ練習している人多かったですね。スキー場の雰囲気はすごくいい感じです。「くじゅう」っていう語感がいいですよねー。
楽しいスキー場です。
リフトの上からみる景色は上の感じで、本当に独特な感じです。スキー場のスペックだけをみると、やはり雪国のものと比べると物足りなさはありますが、冬の旅先としてはかなり楽しいですね。なにより、ここ大分県は温泉県を名乗るぐらい温泉が充実しています。自分もアフタースノーで別府温泉につかってきましたよー!
そんな弾丸一人旅シリーズ最新作でした!
というわけで、21-22シーズンの初滑りは大分県のくじゅう森林公園スキー場でしたー。今シーズンは滑りに行くのが難しくなってしまいまして、行ける日はこうやって自分が楽しめる旅をーなんて考えています。
初めての大分県。思ったより山道が多く県内移動が大変で、日帰りで旅をするにはタイトなスケジュールでした。なんだろう、自分の感想は、スキー場から近い九重連山や由布岳は山の形が独特でいつか登ってみたいなーなんて思いましたね。いつかはオフシーズンに二つの山を登って湯布院の温泉旅館に泊まる旅なんかもしてみたい、なんて思いました。
というわけで、今回はここまで。皆様よいシーズンを過ごしてくださいー!あと、すみません。諸事情によりまた滑りに行けなくなってしまったので、雪バカ日誌次回の更新予定は不定期になりますー!ごめんなさい。
No,
コメント失礼させていただきます。
九重スキー場行かれたのですね、国内美人率トップクラスとは私もすごーく興味があります!
向かいの山も、雪国ならとても大きなゲレンデが作れるのに~て良い地形です
九州も面白そうですね^^w
>たむ様
コメントありがとうござます。くじゅう行ってきました。いや、美女率は国内トップクラスですよ。
ね~。向かいの山の形が滑るにはちょうどいいですよねー。雪も吹きだまりそうな地形だし。
九州は旅行として考えるならばアリですよ~!楽しい旅でした。
現役復帰おめでとう
ローカルゲレンデが今時営業できてるのは地元民に愛され必要とされてるからなんですよね
リフト券売り場の姉ちゃんからして親しげでほっこりしますよね
背景の山ですが最初見たとき「萱場」かなと思いましたが1200mとか山奥すぎて違うかな?
前記事の話ですが我がローカルでは「ぶりっ子」のことをハマチと呼んでいました
白内障全般にビタミンEはおすすめだな、植物の胚芽に含まれる栄養素なので玄米や全粒粉パンなんか勧めたいなぁ
>Ravel師匠
ご無沙汰しております。実は、この後コロナになりましていまだに滑走日数2日です。(先週末は我らがヤマボクいきました)
あの山、ほんとに不思議なんですよねー。白内障は困りました。診断には老齢性白内障とばっちり書かれております。
ご無沙汰いたしております。まぁステップオンは使わないでしょうね。対衝撃性とかですかね?それはそうと自分の今期の滑走日数も現在2日です。体調もですが色々ありましてこんな感じです。ですが、お互いのんびり行きましょう!
>oz様
コメントありがとうございます。ご無沙汰しております。
田中も滑走日数2日です。ほんとう、お互いのんびりやりましょうね。人と競ってもしょうがないですし、また来年もありますからねー。