ルーフボックス「INNO BRM320」を取り付けてみたよ!

移動・交通手段

どうも、雪バカ田中です!夏がやってきましたねー!実は最近、車を変えまして。その車に合わせてルーフボックスを購入しました。今回はそんなお話です。

ルーフボックスを買ったよ!

スノーボードを車の上にのせるルーフボックスを買いました。車の上に乗せる箱型の積載道具です。

まあ「最近は一人か二人でボード行くことが多いから、キャリアはいらないかなぁ」なんて思っていたのですが、夏に何度かキャンプに行くときには、キャンプ道具が車の中に乗せきれなかったりすることもあり、積載量を増やすためにボックス買うことにしましたのでした。

ルーフボックスを買った理由の一つにご近所の目線問題というのがありまして。20-21シーズンは新型コロナウィルスの感染拡大の影響下で、自宅の前に車を停めてスノーボードの積み込みをやるとご近所の目が痛かったんですよね。そういう理由もあってルーフボックスを購入したのでした。

冬の間はある程度の頻度でスノーボード行くので、もうボックスに板を入れっぱなしにしておこうと思ってます。

これで男4人でもラクにスノーボード旅行行けるぜ!って思ったのですが、自分はもう若くないので他の人3人も送り迎えしてボードに行く体力はありません…。

買ったのは「INNO BRM320」というタイプです。

自分が選んだのはINNO(イノー)というメーカーの BRM320というモデルです。

INNOルーフボックス最薄のスタイリッシュモデル。軽1BOXやコンパクトカーにジャストフィットサイズ。シンプルでスクエアなデザインにより、SUVにもフィット。ワンタッチバックルベルト標準装備。

四角いデザインの車にもフィットするようにということで、四角いマットブラックのルーフボックスです。メーカーのWEBサイトのコピーを見ると、ダイハツタフトやスズキのジムニーみたいな、四角い見た目の車にマッチするように開発されたようです。カンペンのペンケースのような見た目。スノーボードは4枚まで積載可能。両開き。

自分は今RAV4に乗っているのですが、この車の外装にはマットブラックのパーツが多くあしらわれているので、車の見た目とバランスがいいかなーなんて思って購入しました。希望小売価格は¥82,500(10%税込み)

天井部が平べったくなっている独特なデザインで、ボックスとしては高さが低いタイプになっています。自分の車では車高2.2mまでの駐車場には入ります。計算上2.1mもイケるはずなんですが、怖くてトライはしていません。

こいつの特徴はメモリークランプと言って、ワンタッチのクリップ機構なので、ボックスの取り外しが比較的ラクというのも自分好み。自分の場合は、普段使わないときは外すことも想定しているので、取り外しがしやすいのはいいなと思いました。

なので、これを買う前に検討していたのはTHULEのRanger 500という折り畳み式のルーフボックスでした。結局悩んだ挙句、INNO BRM320にしたのは、マットブラックが自分の車と会うかなーなんて思ったからです。

ルーフボックスの取り付けは超簡単!

車の上にボックスを積載するのにはルーフレールというのを設置する必要があります。最近はいろんなレールがあるのですが、自分はフィックスポイント式のレールを使っています。USトヨタの純正ルーフレールというのを購入して自分で取り付けました。

で、BRM320とルーフレールの取り付けにはクランプというパーツを使います。上の写真が、BRM320の取り付け金具のクランプなのですが、頑丈なカニばさみみたいな機構です。ガシャンとレバーを下げると、カニばさみが狭くなりレールを固定する仕組みです。これを4つ使ってレールと固定します。

上の写真は説明をわかりやすくるためにボックスから出してレールにつけています。ボックスの四隅の穴からこのはさみの先を出して固定します。

最初に取り付けクランプの固定時の幅を調整。調節したらボックス位置を確認して、クランプのレバーを降ろして固定。シンプルな感じですが、しっかり固定されています。あとは内装関係として、固定ヒモなんかを整備して完成。所要時間は30分ぐらいですかね。その後の取り外しに関してだけであれば5分もあればできます。

ルーフボックスいいねぇ。

ボックスについている「Inno」のブランドロゴはきれいにはがせるので、ロゴいらんわーって人にはうれしいです。

やっぱりルーフボックスはあると便利ですね。早速カムイ御坂に行ってみましたけど、板が車内済みじゃないだけでちょっと快適。キャンプとか行くときにもモリモリ載せられるので、ありがたいですね。ちなみに積載は50kgまでということなので、スノーボード以外乗せるとしたら、釣り竿なんかの軽い長尺ものや、寝袋なんかの積載が適しているようです。

あと、買ってよかったなと思ったのはデカい荷物を運べるだけではなく、ヒミツの収納としても使えるところ。例えば、お父さんボーダーにとっては家族に内緒で新しい板やウェアを買ったお父さんのギア保管場所にもつかえますし、家族に秘密で行ったオフトレ後の洗い物もここに隠しておけますよね。

というわけで、今回は車のお話でした。それでは皆様よいオフシーズンをお過ごしくださいませー!雪バカ田中でした。

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雪バカ田中

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何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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コメント

    • しんのすけ
    • 2021.08.04

    ルーフボックスに板入れっぱなしは危ないですよ!
    自分は毎回板を取り出すんですが、以前離れの駐車場に止めていて板を入れようとしたら鍵穴ごと無くなってたことがありました。多分盗もうとしたんでしょうね。
    カー用品店の人が言ってましたが意外とそういう窃盗あるみたいですよ。

    • >しんのすけ様
      コメントありがとうございます。え!そんなトラブルがあるんですね。ちょっとびっくりです。教えてくださいましてありがとうございます。

    • おが
    • 2023.04.02

    US純正のバーは、すこし湾曲していると思いますが、ボックスの取り付けは、苦労されませんでしたか。よろしくお願いします。

雪バカ田中

雪バカ田中

何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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