ナイターが素敵すぎる!北海道旭川市サンタプレゼントパーク

雪バカコラム

どうもこんにちは、雪バカ田中です。雨の土曜日です。今年は花粉がすごいですね!そして、気づけばシーズン終盤戦です。皆様はどんなシーズンでしたでしょうか?雪バカ田中はまずまずと言ったところです。40歳になったのですが仕事ではいろいろと難を抱えていますが、スノーボードライフはボチボチやっています。

この年になりますとね、量より質みたいな観点も出てきて、シーズン中にやりたいこと行きたい場所みたいなのを満たせればそれで満足なんて思えてきています。

さて、今回は前回のお話の続きで北海道のローカルスキー場のお話です。2月の中旬に北海道の旭川に一人旅に行ってきたわけですが、その一人旅で立ち寄った旭川市のスキー場、サンタプレゼントパークのお話です。

サンタプレゼントパークについて

〒070-8025 北海道旭川市神居町富岡555番地の2
TEL. 0166-63-3232 公式WEB

立地は旭川市街から約15分。7キロ程度です。旭川市街目線から考えると超好立地です。しかも旭川市街からはバスも出ています。ゲレンデの規模はそこまで大きくなく、リフトは3本、コース本数は公式には表記されていませんが体感では5本程度です。地元に愛されるスキー場といった感じで、レジャー感がそこまでないのですが、だからサクサクと気軽に遊べる感じがかなりいい!そんなスキー場でした。

公式WEBの感じからするとちょっと小さすぎて大人がスノーボードで遊ぶには短すぎるかなと思って行ったのですが、そんなことはなく普通に楽しいスキー場でした。

旭川市の中心地から南西に車を走らせ、途中の小道を入ってちょろっと走れば到着です。駐車場に車を止めると、すぐそこにリフト乗り場があって、そこからちょこっと歩けばセンターハウスがあります。

センターハウスは横に広がった感じですが、リフト券自体は建物の脇の窓口で買えますので、もう車を停めたらすぐに滑れるぜというサクサク感が気持ちのよい感じです。主には、ひらけたワイドバーンが1枚。その脇に走る1本のコースというシンプルな構成です。

センターハウスはこぎれいで居心地もよく、スキー資料展示コーナーなんてのもありました。地味にレルヒさんがフィーチャーされています。レルヒさん新潟以外にも旭川にも手を出していたんですね。渋いな。

リフト券は大人1日¥3,200。その他、2時間券、5時間券、ナイター券など、細かい設定がされていて、無駄なく遊べるサクサク感がいいですね。

自分は朝に旭川空港に到着し、カムイスキーリンクスで遊んでから夕方にサンタプレゼントパークに来たので、2時間券(¥2,300)で遊んできました。カムイで滑ったそのまんまで車を運転し到着でリフト券を購入。時間券の最後まですべり尽くしてきましたよ!なんだろう、ローカルスキー場ってこういうちょこっと遊びをしてもそこまでお金がかからないのがいいですよねー。

ナイターが気持ちがいい!ぜひとも行ってみて!

サンタプレゼントパークは、その立地とアクセスがかなり素敵でそのサクサク感が魅力なのですが、もう一つの魅力はナイター。

旭川の市街地を見下ろして滑る雰囲気はかなり格別です。自分は夕暮れ前から滑っていて、夕暮れのナイタータイムにかかる感じで滞在していたのでしたが、ここのナイターが素敵なのは想定外。知らずに滑っていて、夕暮れになったら突如素敵な光景が広がってびっくり。眼下に広がる旭川市街がキラキラとしてきたではないですか。ひんやりとした空気に生える旭川市街の夜景。そこまで標高が高くないので街が近くに感じる素敵な風景。

かなり雰囲気がいい!一人旅の哀愁とは裏腹に雰囲気はかなりロマンチックでした。東京在住の雪バカ田中としては、ナイターってなかなか手が出ないのですが、ここのナイターは気楽でいいですね。時間券で目いっぱい滑りつくした後はそのままで旭川市街にあるホテルに行ってチェックインといった旅程だったのですが、滑り終わってホテルの部屋で服を脱ぐまでに30分かからなかったのがとても違和感ありましたねー。

旅のパーツとして優秀すぎる存在です。

ここまで何度もお伝えしていますが、好アクセスでナイターもいいということで、泊りがけで旭川に来たら検討する価値の高い場所ですね。同じく旭川近郊のお手軽ナイタースポットとしては、旭川空港近くのキャンモアスキービレッジがあるのですが、景色としてはキャンモよりもサンタの方がいいものがありますね。

サンタで滑る感じは地形も少なくて、ひたすらワイドバーンで自分の描きたい弧でターンをするというスノーボーディングだったのですけれど、それでいいというか。

旅人目線でいうと、旭川に宿泊する当日はサンタ、帰る日は空港に近いキャンモなんていう使い分けができます。いやー、やっぱり奥が深いな旭川。そして、1泊じゃ全部遊びきれないぞ旭川!なんて思いながら一人旅を楽しんできました。

というわけで、旭川のローカルゲレンデのお話でした。それではよい春シーズンをお楽しみください。雪バカ田中でしたー。

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雪バカ田中

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何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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