どうもオフの田中です。6月に入りましたねー!うす!田中は酒ばっかのんでます。運動らしいことはまったくもせずに、酒ばっか飲んでいます。お腹がぽっちゃりです。最近は仕事で出張づいておりませいて、北海度、博多、広島に行っておりました。昔はCAさんと言えば、年上のきれいなお姉さまというイメージだったのですが、今では年下のカワイイおねーちゃん。というイメージになってしまいました。年を食いました。そんな田中です。
今回はふるさと納税についてでございます。ふるさと納税についての結果のお話でございます。ふるさと納税とは任意の自治体に納税することによって、その自治体からお礼の品が届くんですが、そのお礼の品にスキー場のリフト券が出ることがあるので、スノーボーダーには有意義なお話でございます。もし、ふるさと納税について何だろうとういう方がいらっしゃいましたら、過去の記事に書いたことがありますのでそちらを参考にしていただければと思います。
雪バカ日誌の過去の記事:
【2015年版】スノーボーダー的ふるさと納税のススメ
スノーボーダー的ふるさと納税のススメ!
2015年10月ごろにふるさと納税をしてリフト券を頂きました。
田中は2015年にふるさと納税を行いました。田中が最終的に行った自治体は次のとおりです。長野県野沢温泉村(野沢温泉スキー場)、長野県東御市(湯の丸スキー場)、長野県山ノ内町(北志賀高原)、北海道留寿都町(ルスツスキー場)。ちなみに、いただいた特典は野沢温泉スキー場利用券1枚、東御市湯の丸スキー場2枚、山内町北志賀エリアスキー場利用券2枚、ルスツ場内利用券¥4,000円分でした。合計リフト券5枚とルスツ場内利用券¥4000分です。ルスツもリフト券に返る予定だったので、6枚分のリフト券をもらった計算になりますね。
当初は長野県小谷村にもしようと思ったのですが、シーズン前にルスツ行きたいと思っていたのでルスツにふるさと納税いたしました。残念ながら、結局はルスツには行かなかったので結局その特典は使えなかったという結果でございました。田中はふるさとチョイスというサイトと、楽天ふるさと納税経由で行いました。支払いはクレジットカードです。翌月にカードの明細を見ると納税した額の請求がきておりました。田中は1度に6万円分やったので、カード請求は6万円分の請求は痛かったです。分割してやればよかったなぁと後悔しています。
2015年11月にリフト券が届き、書類も届いたよ。
申し込んで1か月以内に特典が届きました。役所仕事なので時間がかかるかと思いきや、意外にも特典の発送はどこも早いです。あと、田中の場合はワンストップ特例制度を使用するために申請書も必要だったのですが、それも送付されてきます。特典と申請書が別送のところがあったり同送だったり、それに関しての案内もなかったりと各市区町村でバラバラです。
あとは、感謝状や市区町村の観光ガイドを封入してくれているとこもありました。それから場所によっては同行者向けに割引券の同封をしてくれるところもありました。これはありがたいです。そういうのは何となく好感度が高いですね。
もちろん、特典が欲しいと言うのが第一の目的だったのですが、ふるさと納税の本来の意味からすると、こういう個人と地方の市区町村の結びつきがあるっていうのはうれしいですね。さらに市区町村の視点から考えると、ふるさと納税をきっかけに市区町村が観光客誘致に何らかのアプローチにつなげられるというのは、今後の発展性をうかがわせます。個人情報の観点もあるので難しいのでしょうけども、マーケティング的には面白そうですよね。
ワンストップ申請書を提出して、ひとまず完了!
送られてきた申請書に住所と名前を記入して捺印して提出します。これもまた市区町村によって対応がマチマチで、切手代後納の返信用封筒を用意してくれるところもあれば、封筒や切手はそっちで用意してくれと言うところもありました。封筒に宛名が書いてある親切なところもあれば、封筒は自分で用意してくれというもところもありました。バラバラでしたね。すべてにおいて好印象だったのは長野県の山ノ内町と東御市でした。
封筒も用意してくれない場所が封筒と切手を用意するのが意外と手間でしたが、リフト券もらったし文句は言えないところです。後日に申請書の控えと領収書類が返送されてきますので、これを保管しておいてふるさと納税の処理はひとまず完了となります。この時点ではまだお金を支払って特典をもらっている段階なので、住民税から納税分が控除されているかを確認することが必要です。
2016年5月に住民税の通知書が届き、控除されていることを確認!
田中の場合は事前のシュミレーションの結果、所得税¥6,000と住民税¥52,000の支払額が落ちる見込みでした。ワンストップ特例の場合は所得税の控除がないので住民税¥52,100が控除になる見込みです。所得税分の¥6,000は確定申告をしないと控除になりません。という訳で、翌年の住民税がきちんと控除されているかを確認する必要がございます。
確認は住民税課税決定通知書というのでおこないます。サラリーマン田中の場合は毎年5月中旬ごろに職場の総務からひょろ長い紙をもらうのですが、それがその通知書です。この通知書の意味は「あんたの昨年の稼ぎから住民税の額計算したから。毎月この額徴収するからね」ということです。これの通知書で控除されているかを確認いたします。はじめてこの紙をポジティブに見ることができましたわ。
確認するのは税額控除と言う欄です。ここにふるさと納税した金額の住民税控除が入っております。他の控除と混ざっていたり、都民税・区民税と割り振られて控除がかかるので確認しずらいので、昨年の通知書と見比べたりするとわかりやすいかと思いますよ。また、田中の場合はもらった神のに摘要欄に「寄付控除:00000円」と入っておりました。田中のようなサラリーマンの場合は住民剤は総額の12月カ月の均等割り(端数は初月にのります)を毎月の給料から取られます。毎月約¥4500住民税が下がることとなりました。実際には下がるというか、前年に納税した部分が清算されたという事なんですけどね。
ふるさと納税をしてよかったなと思っています。
実質¥8,900の負担でリフト券6枚をもらった計算です。得しました!やってよかったなぁと思っています。スノーボーダーはやらない手はないと思います。リフト券代を旅行の時に支払わなくてよいので旅行が安くできたような感覚になるので妙に得した気になるのがよかったですね。さらに翌年に毎月¥4500手取りが増えた錯覚になるのもうれしいです(笑)2015年度を通してやってみて感じた納付先の選定のコツは、特典の還元率と実際に使える場所かどうかとのバランスかと思います。宿泊券・入浴券など旅行に使えそうな特典もありますにでご確認下さい。
2016年時点では、特典のリフト券に関しては納付金額で得られるリフト券の還元率の相場は20%~40%かなというのが体感です。ただ、還元率ばかりを選定の理由にしてしまうと、天候やスケジュールの関係で特典が使えないというリスクもありますのでご注意ください。田中のようにルスツを選び結局は行けなくて特典が使えなかったという事になるともったいないのですね。還元率高いところを選ぶよりは、還元率30%程度で自分が無理なく行けるようなところを選ぶのがコツだと思います。
さーて、2016-17シーズンもやりますか!
という訳で、今年もふるさと納税をやろうかなと思います。色々調べてみると、2015年の特典とは若干違っているようです。昨年はあった市区町村からスキー場利用券の特典がなくなったり、オフシーズンなのでまだ特典の発表がなかったり、その逆で2016年はスキー場利用券が出るところもあります。この辺は細かくチェックするといいかもしれませんね田中は今年もやる予定です。いきなり6万円の出費はかなり痛いので、何か月かに分けてやろうかなと思っています。オフシーズンですので、これから1ヶ月に1万円程度を半年かけてやって行こうかなぁと思います。
2016年5月現在で調べてみたところ、野沢は1人1枚限定で¥5,000でリフト券1枚の特典は今年も一部継続のようです。あとは、黒姫とタングラムは¥15,000は1日券ペアと言うのが出てますね。相場が¥10,000で1枚かなと思っているので還元率は高め。あとは面白そうなのが群馬県のみなかみ町。還元率50%のハピネスチケットという地域商品券を発行しています。これの利用可能店を見ると水上にある一部のスキー場でも使えるのですが、みなかみ町にあるラフティングやバックカントリーツアーを催行しているツアー会社でも使えるんそうなんですよね。未確認なのですが、これバックカントリーツアーでも使えちゃうんじゃないの?なんて淡い期待があります。できるとしたら、これはめちゃめちゃデカい!全額プッシュでもいいんじゃないかと思えてきます。
というわけで、今回はふるさと納税の結果報告でございました。
少し勉強が必要で手間はかかるものの、年間を通してみればけっこうお得なふるさと納税。元は取れますのでよろしかったらやってみてくださいね!
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更新履歴:
2017/1/25 文章、改行を一部修正しました。2016ー17もやりましたが役に立ってますよ!ふるさと納税。
NO.200
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