ご無沙汰してます!田中です。オフシーズンの田中です!
夏休み到来!といってもサラリーマン田中の夏休みはまだまだ先でございます。7月の下旬から1か月以上休みになる小中学生がほんとにうらやましい!。さてさて、スノーボーダーのオフシーズンはどう過ごせばいいのでしょうか?春になると毎年抱えるこの問題。正直言って、スノーボーダーも一人の人間ですので、オフの過ごし方なんて好きに過ごせばいいと思います。スノーボーダーは夏をこう過ごせばいい!という正解はございません。
毎年春になると今年のオフは何しようって悩むんですよねえ。そんな、問題を抱えるスノーボーダーさんへ何かしら皆様のヒントになればと思いオフの過ごし方をエントリしてみます。オフシーズンの過ごし方をまとめてみました。
真面目に屋内施設でオフトレ!
ジャンプ練習施設や、室内ゲレンデなどで来るべく冬に向けてのオフトレをすることができます。首都圏で有名なのは狭山のウォータージャンプと埼玉のクエストや千葉のKINGSですかね。室内ゲレンデはSNOVAの溝の口と新横浜があります。その他湘南ブラッシュや埼玉ブラッシュも挙げられます。どれも、本格的に練習をしたりレッスンを受けることが目的の施設ですので技術の向上にはとても役立ちそうです。スノーボードをより一層うまくなりたいという情熱派の方はとてもいいのではないでしょうか。
下記の他のヨコノリをやるというところとの違いは、実際にスノーボードを履いて、スノーボードをやるというところです。これは上達に効果がでないはずはないですよね。ですが、ジャンプ系施設では、板のエッジを丸める処理が必要だったり、ウォータージャンプではブーツが丸濡れになり痛むなどなかなか、日ごろのギアを施設に持つ込には抵抗があります。
田中はというと…、旅情が感じられないというのと、コスト的に割高という理由から毎年二の足を踏んでいます。その他、GALAや丸沼にはサマーゲレンデといって人工芝のような設備を用意してくれていて夏でも滑走できるような設備を設置してるところもあります。
他の横ノリスポーツをしてみる!
他のヨコノリといわれるスポーツですね。代表的なのはスケートボードとサーフィンですね。これにスノーボードを合わせて3Sなんて呼ばれます。オフトレをかねてそんな動作が似ている遊びを始めてみるといいかもしれませんね。田中はPENNYというスケートボードを2013年に購入し、2021年にはYOWというスケートを初めてみました。
これがオフトレにつながっているかといえばわかりませんが、スノーボードとコツが似ているのでスノーボードが好きな人はスケートボードもはじめやすいと思います。
田中個人はサーフィンを始めることも毎年検討していますが、金銭的余裕がないので二の足を踏んでいます。サーフィンが題材となっている映画の「ブルークラッシュ」や「ソウルサーファー」を見てみてみると、ノリがスノーボードと非常に似ていることがわかります。サーフィン映画はテンションが上がるものがおおく見ているだけでも楽しいです。その他、ウェイクボードはかなりスノーボードと近い動きをするということもあって、オフトレにウェイクボードをやるスノーボーダーも多いようです。
登山やボルダリング
そんなにアクティブにやるのもなぁ、なんていう方は登山やボルダリングなんていかがでしょうか?スキー場がある山の多くは夏場には登山ができます。基本的には山に登るだけなので日帰り登山なら登山靴とカッパぐらいを買ってあとは手持ちのものを流用していけば、低予算で始められます。
田中も年に数回ですが、バックカントリーの下見をかねて冬に入ってみたい山を夏に登るようにしています。体も動かせるし、空気はうまいし、温泉も入れるしでとても楽しいですね。その他、遠出が嫌だったらボルダリングというロープなしのクライミングなんてのも楽しいです。東京都内にもいろいろジムがあるので行ってみるといいかもしれません。
あまりスノーボードの上達には役には立たなそうですが、体を動かせますし、上記2つは始めるのにかかる費用も少ないので、冬には何かと物入りなスノーボーダーが夏にちょろっとやるには向いていると思いますよ。
スノーボード用品をまったりとお買いもの!
オフシーズンはオフシーズンらしく、楽しく過ごしたいなんて方はスポーツ用品店街の東京・神田でお買い物なんていかがでしょうか。毎年、BURTONからは春夏シーズンのバッグや小物達が発売されますし、他ブランドからもサングラスやハットなど雪山でも夏でも使えるアイテムが発売されますのでそれらを店頭で眺めるのもいいですね。ショップも オフシーズンなっております。また、7月ごろからは新モデルの早期受注会なんてやっているショップもあります。
大幅に割り引かれた昨年モデルのギアを掘り出したりできますので行く価値はあるとおもいますよ。そんなわけで、お客さんがいないスノーボードショップでまったり物色して、来シーズンに使う小物やインナーなどを買うというのも楽しいオフシーズンの過ごし方だと言えるとおもいます。
仲間と神田のスノーボードショップをフラフラして、その後は飲み会!なんて過ごし方は楽しいです。また、夏の終わり以降は、DVDのリリースパーティーや試写会、10月はスノーバンクやバートンレイルデイズなどスノーボードのイベントが東京で開催されます。興味があるならば行ってみるといいと思いますよー!
キャンプやBBQをする!
車を持っているスノーボーダーにとってはキャンプなんかはいいと思います。オフトレにはなりませんが、キャンプ用品は基本的な一式が10万円もあればそろえることができます。そのほかには食材費とサイト使用料(¥500~¥4,000)ぐらいですので車と道具さえ買ってしまえば安く遊べますよ。大体のキャンプ場は山か海の近くにありますが、スノーボーダーなら山でしょう!スキー場の多くは夏場やキャンプ場として営業しているんです。冬とは違うスキー場の過ごし方ができますよ!
また、スノーボードの仲間とBBQをするのも楽しいですよね。新しいボード仲間候補の友達を紹介しあったりして交友の輪を広げればシーズンの活動が色濃くなるでしょう。また、シーズン中は見れない半袖姿のボード仲間に違和感を感じることができるという楽しみ方もできます(笑)キャンプ道具は車中泊で使えるアイテムもおおく、副次的にスノーボード旅に還元できる部分もあると思います。
ぶっちゃけ何もしない!スノーボードを忘れちゃう。
これね、意外といいオフの過ごし方かもしれません。スノーボードは所詮ウィンタースポーツだしね。雪がないんだから、無理矢理やらなくたっていいと思います。この際スノーボードの事を忘れちゃうっていうのもアリですよね。仕事に移動に、滑走に、熱中して過ごしたウィンタースポーツシーズンが終わり、緊張を緩めるというのは大事だと思います。きたる新しいシーズンを充実させせるためにも、スノーボードを忘れてリフレッシュするという過ごし方もありでしょう!
スノーボーダーだって一人の人間なんだから。スノーボードと関係のないことを楽しんだっていいじゃないか。そして田中はなんだかんだで、このパターンですね。上達なんて冬に考えればいいわけさ!
以上、グダグダとスノーボーダーのオフの過ごし方を書いてみました。参考になったでしょうか。田中の夏休みは今年はタイのホアヒンというリゾートに行ってくる予定です。goproを持って、リゾートに遊びに行ってきまーす!楽しみだー♪それでは皆様楽しいオフシーズンをお過ごしくださいませ。田中でした。
関連エントリ:
更新履歴:
2015/4/24 文章の改行や誤字などを一部修正しました。
2015/7/25 文章を追記いたしました。
2016/7/9 文章を大きく修正しまし、関連エントリも変更しました。
2017/5/13 軽く改行を修正しました。
no,26
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