どもです!雪バカ田中です!23-24シーズンも始まりました!41歳の雪バカ田中です。このブログを書いている12月2週目は天候が絶不調。気温が高かったり雨が降ったりで、なかなか滑りに行く予定を立てるのには難しい感じです。
さて今回の雪バカ日誌は初滑り旅でのお話です。12月の2週目の週末にシーズンの初めに北海道富良野スキー場に1泊2日で旅立ってきましたよー!
毎年恒例の11月初滑りは残念!12月の2週目に富良野でスタートです。
雪バカ田中は毎シーズン11月23日の祝日あたりに初滑りを考えていて旅の候補地は北海道が定番になっていいます。観光シーズンと歳末シーズンのくぼみでチケットも安くていいんですよね。なので今年も計画はしていましたが残念ながら雪も降らずにお流れとなりました。
とはいいつつ、その11月23日前後はギャンブル的な要素も強くて、ここ3年はお流れになっています。そうなると精神衛生上も良くないので、2段構えとして12月の1週目の週末も北海道の富良野スキー場も計画しておいて、どちらかで初滑りを狙っています。そんな12月上旬の富良野に行く初滑りの旅も3回目です。
今回の旅のルートは自宅から羽田空港に始発で移動してきてそこから朝イチの旭川行きの便にのって、朝8:40に旭川空港に到着!翌日の夜19:20の羽田行きまでの時間、旭川滞在を堪能します!
今年もスタートです!
オフシーズンにはいろいろありつつ、なんとか初滑りを迎えることができました!
始発の電車に乗って羽田空港に行きましてそこから旭川空港へ。過去2年はそこから公共交通の直通バスを使っていたんですけれど、今回は2日目が雨予報で満足に滑れない感じだったので、初日の滞在を少しでも増やすべくレンタカー移動をしました。8:30に旭川空港についてそのままレンタカーで富良野スキー場に向かいます。空港から70分ぐらい運転して、駐車場の車の中で着替えて準備して滑り出しは11:00でした。
久々の雪道運転が北海道!そして、前日の高温から一気に冷えたおかげで道中はツルンツルンの凍結道路!いやー、ビビりましたね。道中には横転した大型トラックが転がっていたりして、This is 北海道を感じることができました。
過去2年は12:00前にスキー場到着して、滑り出しは13:00頃だったので、2時間ほど滑走時間長くとることができました。この2時間のために約¥15,000のレンタカー代と北海道のスケートリンク状態の道路の運転するリスクを背負ったことになります。おっす!オラ、雪バカ!
あぁ、いろいろ思い出すぅ!
今回スキー場に来て、やっぱりいろいろありましたね。長くスノーボードライフを過ごしていますが何回やってもうまくいかないのが初滑り。忘れ物があったり、新調したギアがしっくりこなかったり。そんなもんです。
今年はブーツを新調したんですけれど、なんだかくるぶしが当たって痛いんですよね。お店で試着して買ったのだけれど、やっぱり不安定な足元で長時間動いていると話が違うようですよね。昨年は新しく買ったゴーグルが曇ってしょうがないというのがあったので、もうこういうのもしょうがないと思っています。ただね、新ギアを使ったときにあまりしっくりこなかった時の残念な感じはなかなか言葉にできないっすよね。
で、肝心のお雪様の方ですが量は少ないけれどいい感じ!スキー場下部はまだまだ雪が少なくて、ガチガチの人工雪を無理やり圧雪させた感じで、土もところどころ見えてたんですがスキー場上部はいい感じ!いや、楽しめました。
あけましておめでとうござーいまーす!この時期の富良野は滑れるコースもまだまだ少ないんですけれど、スキー場のロープウェイを使ってまわせる下山コース(A2コース)もなんとか滑れます!
スキー場の一部しかあいてなく15:00クローズなのにこの日の富良野は通常料金営業で大人1日券¥7,000です。いやー、値上がったもんだわ。自分は株主優待券使って割引価格で買ったんだけれどそれでなんとか受け入れられる金額です。
色々時代は変わっていく。けれども変わらないものもある。
いやー、コロナも終わって世の中のいろいろなものが変化しましたよね。けれど、変わらないのがプリンス系列のラーメン。ある意味でホッとしました。
結論から先に言うと、やっぱりプリンスクオリティなんすよ!ロープウェイ乗り場のラーメンコーナーで¥1,200の大盛り味噌ラーメンを食べたんだけれど、やっぱりプリンスなの。もはや「クレームが入らないギリギリのラインを攻めるチキンレースでもやっているのか」「こんなラーメンを外国人に食べさせたら外交問題になるんじゃないか」と感じさせる一杯でした。
いやー、ここまでの北海道旅もサクサクとトラブルなく進んできて「北海道に来ることもそれほど特別感があるわけでもなくなっちゃったしなー」なんて慢心していたななんて思いました。プリンスのラーメンはそんな慢心に喝を入れてくれる存在でした。やはり旅には厳しさがありますね。
変わらなければいけないこと変わっていくことが多い中、変えちゃいけない魂もあるということをひしひしと感じたのでした。
あとは滑って、△って、寝る!
プリンスのラーメンで我に返った自分は、クローズまでひたすら滑り続けました。
久々のスノーボードで太ももが疲れても。新しいブーツで足が痛くても。小石を踏んで板に傷が入っても。もう、とにかく無心に滑りました。金のありがたみ、雪のありがたみを噛みしめましたよね。
スキー場が15:00クローズでおしまいになるまで滑り続けて、帰ってきてホテルにチェックインです。このシーズンイン期の富良野旅はコスパ的には問題ないのですが、唯一悩むのは晩飯。夜になると陸の孤島状態の富良野プリンスは中年男性が一人で食べるにいい感じの食事処がないんっていう問題があります。
というわけで、スキー場近くのセイコーマート(北海道のローカルコンビニ)まで車で運転してビールと晩飯の調達。この夕暮れの時の雪道がとんでもなくツルツルでびっくりでした。
あとはビール飲んで荷物の片づけをして、ビール飲んでブログ書いて、階下の喫煙所に行って、ホテルの人に部屋のドアを開けてもらって、あとビール飲んで、天気予報サイトで明日は雨が降らないという予報を出しているサイトを探して、F△NZAを楽しんで、早めに寝ました。
明日は雨予報。さてどうしたもんかな。そんなことを考えながら、一人旅を堪能いたしました。
というわけで1日目はこれでおしまい。
というわけで、富良野初滑りのお話の前編でした。
あ、そだそだ。旅にかかったお金の話をします。飛行機の往復は貯めていたマイルで席をとりました(12が宇上旬の旭川便はマイルで席取やすいのでお勧めです!)それから、レンタカー代が¥15,500(ガソリン代込み)、宿泊費¥15,500って感じでした。あとは、リフト券とメシ代、空港から自分の家までの交通費って感じで、実質¥45,000ぐらいの旅でした。
当初はレンタカーを使わないでバスで富良野スキー場に来る予定だったんです。そうするとバスが直通してる新富良野プリンスが都合よいので、¥15,500でもいっかとプリンスを予約しました。(周辺宿はシングル¥9,000ぐらいの相場でした)だけれど、バス移動じゃ滑れる時間が減るからと前日にレンタカー移動に変更したので、金は当初の予定よりもだいぶかかっちゃいました。
まぁ、それでも楽しいスノーボード。楽しい初滑りでございました!
No,625
お久しぶりです!!!!
シーズンイン楽しまれたようでなによりです。
私も12/15~17で札幌付近で計画していたのですが、雪が少なそうということと身内の不幸があったので3月に延期しましたが、雪はあるところにはあるんですね・・・・
ブーツ、変えると調子悪いのすごいわかります!!!
昨年ブーツをN社からS社に変えましたが、試着したときはちょうどいいと感じたはずなのにいざゲレンデで滑るとフレックスがなんか硬かったり、滑り終わると靴づれができたりと散々でした・・・
ブーツは高い高いと言いながらも同じものを買う人が多い理由がよくわかりました・・・
食事のプリンスクオリティ(笑)なんとなくわかります。
私も富良野でラーメン専門店があると楽しみにしていたものの、実際は・・・という感じでした。
自分の中では、プリンスは食事のクオリティではなくリフト係の教育やゲレンデの整備等に注力しているのかな、と納得しています。
>kyami様
コメントありがとうございます。実は自分もディーラックスからK2に移籍しております。やっぱり、直立してる時の姿勢と、踏み込んでいるときの姿勢でブーツの中で当たる場所が変わるんでしょうね。まぁ、だいたい数回履いていると慣れてきますけどね。
いつも楽しく読まさせて頂いてます。
自分は年行っているので、スキー派なんですが。
富良野はこの時期雪が少ないので、いつもはニセコの方が先にオープンするのですが、今年は富良野の方が先でしたね。
それにしても一泊二日ご苦労様です。
私も家族に付き合ってもらえず、1月中旬に1人でニセコ、キロロを彷徨います。
1人スキー旅行の大先輩である田中さんを見習いたいです。
>三浦達也様
コメントありがとうございます。北海道一人旅いいですね!ニセコ・キロロという、ゴージャスな旅ですね!うらやましいです。ここ数年で12月上旬の富良野に目をつけていますが、富良野は雪は少ないものの人工雪を使いながらなんとかオープンにこぎつけているが安定しているイメージがあります。
一人旅たのしんで!