どうも雪バカ田中です。この間、長野県の佐久歩町にある駒出池キャンプ場に行ってきました。厳密にいえば、ここはスキー場のキャンプ場ではないんですが、長野県の八千穂高原スキー場にすべりに行く人にとってはかなりおなじみの場所です。
長野県佐久穂町の八千穂高原スキー場に行くときって、わりといい景色の峠道を走るんですよね。まっすぐに生えた白樺の木が立ち並び、空が近い空気感のいい峠道。そんな場所にあるキャンプ場の看板。実際、スキー場に滑りに行くときにここを見かけてかなり昔から行きたいと思っていた場所でした。
実際、自分の直感だけで足を運んだのですが、かなりいいキャンプ場でしたよー!そんな話をブログにします。
駒出池キャンプ場について
前述の通り、八千穂高原スキー場の手前にあるキャンプ場です。2022年現在ではスキー場と同じ会社が運営されているようで、2022年の4月は八千穂で滑って駒出池でキャンプしようキャンペーンもやってました。
公式WEB
アクセスは中部横断道八千穂高原ICから9.5km15分。上信越道の佐久小諸JCTから35分程度で到着です。首都圏からの目線だと、ちょっと遠いかなという印象はありますが、所要時間は軽井沢のキャンプ場に行くのとそんなに変わらないかなといった感じです。
お名前の通り、場内に池がありましてレイクサイドのキャンプ場みたいなかなりいい雰囲気。その周辺はフリーサイトエリア(予約区画ではなく、自由にやっていいよ)でして、けっこう激戦のご様子です。
WEBサイトの雰囲気とは違って、規模が大きくマッタリした空気です。ざっくり場内の設備を申し上げると、トイレはウォシュレット付き、シャワー室あり。レンタルあり。バンガロー・コテージあり。設備としては、最近のキャンプ場としてはごくごく一般的です。区画サイトの方のトイレ、シャワーは年季が入っていましたが、池付近のフリーサイト近くのシャワールームはキレイでした。
自分は区画の日向サイトに泊まりました。こちらは池とは少し離れていて、見晴らしのよい空間です。地面は土で、多少は傾斜がかかっていました。あとは年季が入っているので地面は結構デコボコです。自分は気にならないタイプです。
上の写真はトイレ。トイレの画像で申し訳ないです。ただ、キャンプする人の中にはトイレ事情がキャンプ場では大事という人も多いので載せておきます。ここのはノーウォシュレットでした。床は年季が入っていましたが、不潔感はないです。
特長は高標高!涼しいキャンプ場だよ。
駒出池キャンプ場はスキー場があるぐらいの場所にあるので高標高なので涼しいというのが特徴ですね。この日は東京は30℃オーバーの晴天でしたが、駒出池キャンプ場は夜は長そでがいるぐらいヒンヤリ。寝るのは快適です。あとは、首都圏発目線では練馬ICから2:30と1泊2日のキャンプの行先としては少し遠いですが、その分動ける人にとってはかなりいい場所だと思います。
八千穂に滑りに行った人ならわかりますが、最寄りのインター降りたらすぐ峠道なのでコンビニやスーパーは道中にないですので、事前準備は大事ですね。
あとは、空気感的にはリピーターさんが多いキャンプ場のような気がします。客層は若者グルキャンと熟練ファミリーって感じでした。規模が大きくゆったりスペースで距離感があるのでそこまでイヤな思いはしませんでした。
ただ、この若年グルキャンと熟練ファミリーっていう相性の悪い属性同士が同空間にいるので、多少のピリつきはあったような、なかったような。
楽しいキャンプでしたわー。
というわけで、八千穂高原スキー場のおとなりの駒出池キャンプ場はかなり良かったですよ。そして、ここからは自分のキャンプのお話。
自分は2014年頃にテントを買いまして、それからオフシーズンはコツコツやってます。もう20泊以上はやったかなー。キャンプギアも一通り揃えまして、今年は新しいテントとタープを買っちゃいましたよー!2巡目に突入です。そして、この日はそんなニューテントの初張り。
新しいテントの設営はいろいろ大変でしたがやっぱり、外で飲むビールと炭で焼く肉はウマイ!ロケーションをつまみについついビールを飲みすぎて、夜は地面とか気にせず風呂にも入らずに就寝。朝は太陽に強制的に起こされて軽い二日酔い。だけど、コーヒーがうまい。そんなアバウトでハッピーなキャンプをやっています。
道具をそろえるのも楽しいですし、その道具を使うのも楽しい。で、その道具がそろうと今度はすべてを車に積めなくなって、積載を考えて取捨選択に迫られます。それがまた楽しい悩みだったり。自分は、スノーボードでバックカントリーやりたい!→登山をして山の事を知ろうってのが、アウトドアギアのお買い物の原点なので、登山ギア系のブランド持ってキャンプにすることが多いですね。プリムスとかMSRとか。
数をこなしたり、いろんなキャンプ場に行ってみていろいろとわかって来たのは、キャンプにもいろいろマナーがあるんだなということ。自分が始めたときはそういうキャンプ場でのマナーやルールがわからなくて、ここでは書けないぐらいいろんなマナー違反をしておりました。その時にまわりにいたキャンパーの皆さまには今謝りたいです。ごめんなさい。そして、数をこなすことによりその愚行に対する後悔がスゴい。
というわけで、八千穂のお隣の駒出池キャンプ場のお話でした!皆様よいオフシーズンをお過ごしください。雪バカ田中でした。
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