ども雪バカ田中です。皆様いかがお過ごしでしょうか。雪バカ田中は毎日コツコツ生きています。
新しい板ほしいな~なんて思って、情報調べるためにモデル名で検索すると最近はスノーボードのレビュー記事より通販サイトの方が上に表示され、またその横にも通販サイトの広告が掲出されてと、ちょっとめんどくさいですね。そんなときに、instagramって便利すよね~。「ググるよりタグる」なんて言葉ができて少し時間は立っていますが、ちょっとそれはそうかも!
さて、今回の雪バカ日誌は白馬のお話です。白馬の宿泊のお話です。かなり前のことなんですけど、コートヤード白馬っていうホテルに泊まりました。白馬の中でも結構ありな宿泊先でしたので、ブログにします。
コートヤード・バイ・マリオット白馬について
もともとはラフォーレ倶楽部白馬八方というホテルが2018年12月にリブランドされました。マリオット系列+シェラトン系列が合体してできたマリオットBONVOY系列のホテルです。
コートヤード・バイ・マリオット 白馬
〒399-9301長野県白馬村北城2937 0261-72-3511
白馬の一角にあるエコーランドというエリアの近くに所在しています。飲食店やショップが立ち並ぶ一本道で白馬八方尾根と47&五竜の間にあります。ニセコでいえば比羅夫坂みたいな場所でしょうか。エコーランドは五竜近辺のしょっぱい民宿街と比べると、おしゃれでゆとりのある雰囲気が漂っています。この辺りはまた白馬の白馬らしい空気感がありますよね。
エコーランドの奥にはターンアラウンドという、外国みたいな交差点(なんだそれと思うけど行けばわかります)があって、それを右に曲がればコートヤード。大きい駐車場がフロント前にあって、スノーボード旅行でもかなり使いやすい感じ。
エントランスに入って、向かって左にはLAVAROCKというレストランがあって、ここは朝食会場にもなります。で、右側が客室ゾーン。お部屋のタイプは何タイプかありますが、自分が泊まったのはツインルームにミニ和室みたいなのが付いたタイプの「和洋室スーペリア」。靴を脱いで座れる畳敷きがあってお部屋は広め。
もう一つ下のランクに、デラックスやスーペリアと呼ばれるベッドだけのタイプの部屋があります。逆に上のランクには「温泉付きプレミア」という温泉が部屋に引かれたもタイプもあります。
ホテルのオフィシャルWEBの写真と比べてもそん色なくきれいな部屋で好感度高いですね。あと、ホテルには大浴場も完備されていて部屋には浴衣が用意されています。ただ、部屋の数と大浴場の広さは若干アンマッチなので、ピークタイムのお風呂はあんまり楽しめないかもです。
なんだろ、街のホテルと温泉旅行のいいとこどりって感じかなー。白馬を旅するには非常にいい立地だし、ホテル自体もかなりいい感じ。ナイスな白馬ステイが楽しめました。
ただねー、これ系の外資ホテルって、行く時期、行く曜日で値段の上下幅がかなりあるんすよね。自分的には、ファミリーのステイで4万、カップルで3万(ともに食事なし)ぐらいの価格で部屋が出てたら、行って間違いなし!といった感じでしょうか。それ以下ならお得な滞在になると思います。
朝ごはんよかったよ!
朝食はビュッフェスタイル。ホテル隣接のLAVAROCKという、天井が高く開放感があるレストランでいただけます。お値段は大人¥3,650と値は張りますが満足感は高かったです。都内の高級ホテルのビュッフェでもそれぐらいしますのでまぁ相場通りでしょう。
朝食ビュッフェの内容は、フレッシュ野菜にパン・卵料理メインといった感じですが、雰囲気も良く食事はおいしいです。ただ、「えぇ、これがビュッフェで出んの!?」みたいなエンタメ感のある驚きはないというのも、もう一方の感想ですねー。
こちらのLAVAROCKですが、夜も雰囲気がよく夕食も検討の価値があると思います。メニューもきちんと選べば、お値段感も悪くないです。いい感じの食事が便利に食べられるので旅の選択肢としては大アリです。
このRAVAROCKは客室数と比較して席数が少なすぎるので、予約はしたほうがいいです。自分の行ったときは朝食も予約制でした。これを逆算すると、夕食をどうするかはホテルに到着する前に決めておいたほうがいいってことです。ここのホテルに泊まるときにはそれがマスト。
宿で食べるか、エコーランドの飲食店で食べるか、車出してどこかに食べに行くか、はたまたテイクアウト買って部屋で食べるか。それは事前に決めた方がいいです。逆に言えばそれ以外の選択肢はないです、近隣にはネットには出てこない隠れた地元の名店みたいなのもないです。
その時の気分で決めようってノリで行くとディナー難民になり、せっかくのいい感じの宿に滞在する旅がショボくなります。ファミリーを連れていくパパさん、彼女を連れていくうらやましいお兄さん。夕食だけは事前に決めておいたほうが絶対いいです。
なぜ、これを書いたかといえば実際に自分がそうなったからでーす!
ちなみに、難民になった自分は車の数分のところにあるスノーピークのレストランで食べましたが、まぁまぁよかったです。ただ、車出すこと考えたらLAVAROCKのほうがよかったんじゃないかと思いました。飲めるしね!
あと、最後に。一部の旅行好きには有名なアメックスBONVOYというクレジットカードがあります。ここも系列なので、カードの優待は使えるかなというところですが、レイトチェックアウトなどは使えるものの、冬といえどもサーティフィケートやポイント宿泊は宿泊枠がかなり少なく大激戦です。スノーボード旅行と絡めてここをつかうというのはちょっと難ありですね、あんまりあてにしても微妙ですぜというところ。特にここがあるからアメックスBONVOY入る!というのはやめておいた方がいいです。
といわけで、今回は白馬のホテルの宿泊記でしたー!よいオフシーズンをお過ごしくださいませ。雪バカ田中でした。
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