こんにちは！田中です。本日は、立ち寄りグルメのお話です。
長野県の須坂市のＢ級グルメのエントリでございます。グルメのお話はなかなか難しいのです。というのも、私のような凡人が食べても、これはうまいの一言で話が終わってしまうのです。どううまいかを言葉にするほど国語力のない田中にとっては至難のエントリでござます。
話を進めますのが、今回のみそすき丼がある須坂市は長野市のお隣で須坂長野東ＩＣかがある場所ですね。須坂市にはスキー場があるわけではございませんが、ヤマボクワイルドスノーパーク・菅平スキー場の麓町だったりします。
(2015/2/17 修正です。失礼いたしました。コメントでご指摘いただきわかりましたが、須坂市にもスキー場がございました。「峰の原高原スキー場」です。http://www.minenohara.biz/)
Ｂ級グルメ！みそすき丼！しってた？
須坂市が提唱するＢ級グルメでございます。オリジナルの割下と須坂の名産の「村山早生（むらやまわせ）」ごぼうを使用するのが条件のすき焼き丼だそうです。長野県の須坂というのは味噌蔵の街として栄えたそうです。確かに市内を回ってみるとところどころに蔵っぽい建物があります。なるほど、味噌蔵の街とごぼうが名産だからみそのすき焼き丼なんですね。
詳しくは須坂市役所のwebサイトでどうぞ。ちょっと官制主導のＢ級グルメ感は否めませんが、せっかく旅にで来たなら地のものを食べたいですもんね。それに、長野には何度もスノーボードで来ているので野沢菜・そば・馬刺しとは違ったものを食べたかったりします。
みそすき丼。田中が食べたのは松葉屋そば店さん。
http://www.suzaka.info/matsubaya/
・定休日 木曜
・営業時間 ＡＭ１１：００～ＰＭ２：００ ＰＭ５：００～８：００
・駐車場８台
・住所 長野県須坂市常盤町７０２。長野須坂東ＩＣから約5km。約１０分で到着できます。
みそすき丼はお店の名物ではないので須坂市内のいろいろな食べ物屋さんで出されています。今回はこの松葉屋さんに伺いました。こちらはそばが普通においしいとお店自体がるるぶ信州に載っていたのでこちらに決めました。
立地はちょっと小路に入ったところにいるのでわかりづらいですが、お店の感じは結構いい味を出しています。そこそこ有名店なのか、店内にはローカル局のレポーターさん達のサインが並んでいました。田舎のうまい店の感じ。なんだろう。入った瞬間に「あ、ここはハズれじゃない」感があります。
で、食べた感想。
松葉屋さんにお邪魔してみそすき丼と半かけそばをお願いいたしました。￥1,160。みそすき丼は結構ボリュームあるので女性の方は半分でも満足できると思います。味は「うん。うまい。」感動するほどのうまさではないのですが、普通にうまい。味は想像の通りみそ風味のすき焼きのどんぶり。丼物なので一人旅でも気軽に入って食べれるのがいいですね。
あとは、スノーボードでつかれた体に味噌のしょっぱさとガッツリボリュームのすきやき丼はプラスしていい。さすが雪国。いっしょに煮込まれたキノコがかなりうまい。おいしいのでボリュームがあるにもかかわらずあっという間に完食してしまいました。
ですが、この日一番おいしかったのが実は松葉屋さんのそば。さすが信州そば。おいしいです。みそすき丼もおいしかったのですが、正直言ってこちらのそばの方がうまかったです(笑) 長野のそば。やっぱりうまし！そういった意味でも、このみそすき丼と半そばのセットはかなりおすすめでございます。
スノーボード旅行の寄り道にいいかも！
スノーボード旅行での一つの問題に「帰り道の晩メシ問題」があります。食べてから帰路につくのか、はたまた途中のＳＡで食べるか、帰ってから家で食べるか、それとも車中で適当に済ますか。そんなときに、この松葉屋さんは一つの候補になりますね。
長野須坂東ＩＣから10分程度で到着しますし、味もボリュームも旅情もある。けっこういいご飯屋さんだとおもいます。先にも述べましたが、みその味とボリュームがスノーボードで疲れた身体を満足させてくれるのでとても幸せになります。
ちなみに、湯の丸ＳＡでは中信エリアの名物。山賊丼という揚げた鶏肉のどんぶりを楽しむことができます。こちらもよろしければどうぞ―。以上っ、グルメリポーター的なことをしてみました、田中でございました。皆様もよい旅をお過ごしください！
更新履歴：
2015/2/17 文章を修正しました。
2016/10/23 改行の場所を修正しました。
2017/7/4 文章を修正し、関連エントリ挿入しました・
関連エントリ：
No,82
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