どうもお疲れ様です。雪バカ田中です。不運は重なりまして、流行り病にかかってしまいまして2週間ほど家におりました。というわけで、21-22シーズンは３月になりましていまだ滑走日数２日！そして今回は３日目のお話です。
今回はすごーく濃密な旅だったので、日帰り旅にもかかわらず3部作です。あ、すみません。今回はちょっと汚い話があります。そういうのが苦手な人はこれより下は読まないでください。
３日目はサホロ！北海道のサホロリゾートスキー場に行ってきましたよー！
今回の行先は北海道のサホロ。北海道の道東エリアと言われる太平洋側の十勝地方にあるスキー場です。最寄りの街は帯広。そう、今まで旅してきた北海道とは少し違う場所にあるスキー場なんです。
サホロリゾートスキー場への東京からのアクセス方法は千歳空港や旭川空港からだと車で1時間50分。このほか最寄りには「とかち帯広空港」があります。ここからだと車で80分の距離。今回はこの帯広空港をつかって日帰りでサホロを楽しんできました。初めての帯広空港も楽しみ。っていうより人生で初めて道東エリアに行くのも楽しみ。
もはや、自分的にも読んでくださっている方にも違和感のなくなってる北海道日帰り弾丸トリップ。今回は平日に有給休暇を使って出陣です。航空券代はマイルを活用。あと北海道内の移動はレンタカーです。
もうこの辺は雪バカルーティーンと化しています。行ってみたいスキー場への最寄り空港を探し、そこの始便と終便をチェック。日帰りできそうならばマイルで予約。その後にレンタカーもセット。
今回のサホロスキー場。本州のスノーボーダーとしてはネームバリューはあるけれど、意外と難アクセスというスキー場です。いや、千歳空港から１時間５０分ならキロロと同じくらいなので難アクセスではないんだけれど、他のスキー場に行ったり、札幌中心に楽しむ北海道のスノーボード旅のルートには組み込みにくい立地なんですよね。なので、どうしてもサホロに行くならサホロ近辺に滞在するのがベターとなっちゃいましてなかなか手を出しにくいスキー場だったりします。
こういうところにサクッとアクセスできるのも日帰り弾丸旅行のいいところですね。
突然の雪バカダム決壊。
えー。この日の朝、羽田空港の駐車場でウ〇コを漏らしました。「は？いきなり何言ってんの」と思うでしょうが、ここを話すと余裕で１記事書けるぐらい長くなるので割愛します。文字数削減のため、箇条書きにしておきます。
・マイカーで羽田に向かっているときに急にしたくなった。
・第5波までは耐えた。
・空港駐車場に停めた瞬間、ダム決壊。
・おおさじ一杯、いやグラス一杯に収めようとしたが、勢いがすごくて大人1人前の大流出。
というわけで、早朝の空港駐車場のトイレで半泣きになりながらお着換え。早朝のフライト時刻が差し迫る中、もう家に帰ろうかなと思いましたが、ここで帰ると早起きして漏らしただけでせっかくの有給が終わってしまう。心を鬼にしてスノーボードに向かうことを決めたのでした。（後ろの門を鬼にしろって話ですが）
汚れてしまったパンツとタイツはビニールに入れてゴミ箱へ。履いていたズボンも汚れてしまったので、このままウェアへお着替え。まさかのノーパンの上にウェアのズボンを履いての出陣となったのでした。キャプリーンのパンツよ、さようなら。
羽田発6:55の便を使って、旅の開始。
というわけで、まさかの下半身はノーパンにウェアという状態で羽田空港を出発。そして予定通り(予定通りなのか？)に、とかち帯広空港に到着です。そこでレンタカーを借りてサホロに向けてレッツゴー！レンタカー屋を出たのがＡＭ8:40。空港を出ると、そこにはだだっぴろい平野が広がっていて、あぁ十勝エリアにきた！と実感できました。
道中、ロードサイドに十勝エリアらしく牛舎があったりしたんですけど、やっぱり牛のうんちのにおいがしたんですよね。その匂いが車に入ってきたときに、一瞬パニックになりましたよね。「ヤベ！拭き切れてなかった！？」なんて。
そんなこんなでサホロ大満喫ー！！
レンタカーを運転し、高速道路で空港～帯広市街地～新得市街地と通ってサホロに到着！AM10:00に目的地のサホロに到着しました。サホロリゾートスキー場は駐車場からセンターハウスも近く、センターハウスからゴンドラが出ているというナイス構造。滑り出しまでの動線がいいという雪バカが大好きなサクサク系のスキー場です。
ハプニングによりウェアのボトムはすでに履いて来ているんで、トップスだけを着替えてサクサクと滑る準備をしてゴンドラ乗車！滑り出しは10:30ぐらいでしたが、人も少なかったのできれいなバーンでスノーボードをたのしみましたよー！気温は寒い時でー５℃ぐらいだったんで、寒かったけど何とか耐えることができました。
二次会も行ったよ！新得山スキー場。
サホロでの事はもう少し掘り下げたいので次の記事に回すとして今回はそのサホロの後の事を書きます。実はサホロに向かう途中の国道沿いにもう1軒スキー場があったんですよね。新得山スキー場というローカルゲレンデ。
旅の計画時点では、サホロを満喫して温泉とメシを楽しんで帰る予定だったのですが、十勝エリアを運転中に偶然ローカルゲレンデを見つけてしまいましてここにも行ってみたいという欲望にかられれました。実際にここに来るかは相当に悩みました。サホロのコンディションがすごくよくて、自分なりの楽しい回し方が分かったきたのですが、この日の午後は横風が強くなってきておりこの辺では標高が高いところに位置するコンディションも悪化の予感。
標高を下げる意味でもこの新得山に行くことにしたのでした。なので、せっかくの帯広滞在なのにフロとメシよりも、スノーボーディングを優先することにしたのでした。新得山についたのが14:30ごろここから閉店までスノーボードを楽しみました。久しぶりにスキー場に閉店までいたわ。
そして、ウェアのまま帰宅！
サホロ・新得山と滑って、北海道の帯広はもう夕暮れ。19:10の飛行機に間に合わせるために、復路に向かいました。振り返ってみると、スノーボードしかしてない旅でした。空港ではちょこっと時間があったので、帯広らしく豚丼を食べました。やっぱり帯広の豚丼うまーい！
このブログ記事のように駆け足感がとても強い旅になっちゃいましたが、今回も自分らしくサホロを楽しむことができたので大満足です。サホロはとてもいいスキー場だったんで、またリピートしたいななんて思いましたよね。人生に落ち着いたら今度はゆっくり遊びに行きたい場所です。
というわけで、今回は駆け足でしたがサホロに弾丸トリップをしたお話でした。次回はサホロの事をもう少しご紹介しますー！それでは引き続き、良いシーズンをお過ごしください。
あ、家に帰って履いていた靴下を脱いだら、ポイフルサイズの茶色い物体がコロンと出てきたのは内緒だよ。
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更新履歴：
2023/6/2 文章を修正し関連リンクを入れました。
No,
月曜の朝から笑わせてもらいましたｗお陰様で週明けのダルイ気分がなくなっていますww
北海道はどこも雪道なのかと思っていましたが、この辺りは雪も好きなくて普通の道なんですね～。
＞amukatamukat様
コメントありがとうございます。そうなんです。12中旬～2月上旬意外であれば、行く場所によっては道の雪はないんですよ～。笑いを提供できて幸せです。
こんにちは
サホロ、新得山を東京から日帰りとはすごいですね、
次回のサホロレポート楽しみです！
＞たむ様
コメントありがとうございます。この旅はいろんな意味で攻めましたね。
滑ることだけにフォーカスを絞ると、日帰りでも大充実できます。