みんな大好き!群馬県丸沼高原スキー場で滑ってきました!

スノーボードのスキー場

ども!雪バカ田中です。皆さん、スノーボード楽しんでますかー?こんな暖冬で、さらには新型コロナウィルスで、いつもとはなんだか違う3月。不安になることや、変な焦燥感を感じることもありますが、楽しむことは忘れてはなりませぬ。そして、雪バカ田中にとって一番楽しいことはスノーボード!

ってことで3月のある日、群馬県の丸沼高原スキー場で遊んできましたよー!田中も若き日よりお邪魔しているスキー場でして、その時に思っていたのは「ボードがうまいお兄さん、お姉さんが異常に多いスキー場」でした。今となってはそんなお兄さん、お姉さんより断然年上になっているという現実が悲しいです。今回の雪バカ日誌はそんな丸沼高原のお話です。あ、丸沼高原のこと丸って呼ぶ人いますよね。個人的にはマルヌマ派なんですけれど。

丸沼高原スキー場について

公式webはコチラ。アクセスは関越道沼田ICより約50分。沼田エリアの中でも最奥のスキー場です。エリア最奥にして最大。山頂は山頂2000メートルという高標高にあります。人工降雪機も充実しているので11月下旬からGWまでと、長い期間滑れるのが特徴。東京から日帰り圏にあるということで、首都圏ボーダーからは人気の高いスキー場ですね。

空いてりゃ練馬ICから2時間半ぐらいで到着できるという高アクセス。(でもなんだかんだで3時間かかるけど。)その昔は、雪道運転の難所をいくつも通らなければいけなかったので大変でしたが、今はトンネルができて道も整備されたので行くのがラクになりました。とは言いつつ、トップシーズンは結構な距離の凍結道路を走ることになるので、ご注意ください。

夏は100名山の日光白根山の登山口にもなるために、オフシーズンも人気スポット。近年はセンターハウスがリニューアルとなり、ウィンタースポーツ不況はここには関係なし。かなりの潤い感があるスキー場です。

リフト券は大人1日¥4,900。半日券はなく5時間券があり¥4,400。5時間券は最初にリフトかゴンドラのゲートをくぐってからカウントスタートになるので以外にも利用価値が高いです。駐車場はトップシーズン期の休日のみ¥1,000。(2020年3月現在)昔はICカードのデポジットで¥1,000取られてましたけど、今は取られません。

スノーボーダー的には新潟県の湯沢町のかぐらと同列の扱いをされることが多いですね。シーズンイン期と春シーズン期はかぐらか丸沼か。そんなスノーボーダーも多いと思います。

☆☆★

ロープウェーで上がって4kmフリーラン!

丸沼高原スキー場は何といっても、ロープウェー回し!乗っていると眠くなるほどロングなロープウェーで上がって、上部の良雪質ゾーンの壁を遊んで、パークを流して、下部ではカービング。そんなスノーボードを1ランで楽しめるのが魅力です。ゴンドラ回しでアイテムにも入れるっていうのはなかなか他にはない特徴があります。

そして、リフト回しもアリ。良バーンだけを回せるようにリフトが配置されているのでリフト回しを選ぶ丸沼愛好家も多いですね。パークやグラトリ、カービングとどんな滑り方にもハマるスキー場なので総合的にスノーボードが楽しめるスキー場。うまいスノーボーダーがたくさんいます。何となく流れているプッシュ目の雰囲気。ゴンドラで相乗りした人のギアをチェックしてしまうという、軽いバチバチ感があります。

長距離フリーランが遊べるのはもちろん、ごついパークがあったり、エキスパートレンタルや、名門のスクールなどの存在もあるのでウマい人、そしてオシャレな人が多いスキー場です。スノーボードトレンドを肌で案じることができます。2020年は下部エリアにバンクパークができました。一人で行ってマッタリやるよりも、滑れる仲間といってワイワイ遊ぶのがハマるスキー場かな。

まぁ、人気だから混んでるんだけどね。

首都圏から日帰り圏にあって規模が大きく、充実したスノーボーディングが約束されたスキー場マルヌマ。ただ、弱点とすれば風の影響を受けやすいスキー場ということ。ロープウェー山頂付近は風が強い日が多いです。そんな場所なので軽い雪が飛ばされがちで、深いパウダーと出会える日はかなり少ないです。朝イチはカチ沼になる日もあったりね。

で、山頂付近が悪天候の日はゴンドラが止まってしまう時も出てきます。人気のスキー場だけにゴンドラが止まった日はかなりのリフト待ちがでてしまうんですよねー。で、そんな時に田中がオススメしたいのはセンターハウスを出て一番左にある「第一リフト」。このリフトはオスキー場下部の暖斜面を回すための遅いペアリフトなのですが、ここが空いています。

このリフトはゲレンデ中部のレストハウス「とんふぁん」の裏側に出れるリフトなので、これを降りてオレンジコースではなくとんふぁん側に落とすことで、とんふぁんからセンターハウスまでのコースをぐるりとまわして元のリフト乗り場まで滑れることができます。他の激混みリフトに並ぶよりもスムーズに遊べます。あと11月下旬のスキー場オープン時にはロープウェーが動かないのでそういうときにも第一リフト回しはアリな選択肢です。


あと最後に。こんなことを書くとスキー場には大変申し訳ないのですが、注意喚起のために書かせていただきます。丸沼は人が多いスキー場なので盗難に関する話題も多いというのが実情です。これは昔っから。センターハウスが構造的に死角が多くて、客数に対してラックが少ないんすよね。まぁ盗難に関しては丸沼だけの話ではないのですけどね。用心しましょう。

というわけで、今回は丸沼高原のお話でした。以上、ロープウェー降りて左に行ったほうがスムーズに滑り出せるのに人が少ないのがいつも不思議だなと思っている雪バカ田中がお送りいたしました。それでは皆様、よい3連休を!

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雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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