こんばんわ。風呂バカ日誌の田中です。
先週末は長野に行ったにもかかわらず、土日合わせて4時間しか滑っていない田中です。スノーボード関連よりも、宿泊や日帰り温泉の記事が多いこの頃。もはや、風呂バカ日誌ですね。今回は小諸の日帰り温泉のお話です。アサマ2000や湯ノ丸スキー場などから近い場所で、個性的な場所ですので行ってみると面白いと思います。
信州小諸 菱野温泉 常盤館 日帰り露天風呂「雲の助」について。
〒384-0041 長野県小諸市菱平762-2
TEL:0267-22-0516
FAX:0267-23-5648
小諸ICから6km12分です。道中遅い道を通っていきます。
公式web http://www.tokiwakan.com/furo/
日帰り入浴は大人¥1,000。ちょと高め。
日帰り入浴は午後4時受付までです。ですが受付の方に詳しく話を聞いてみると、午後4時までに入場すればいいという事です。日帰り受付が終了した後は宿泊者向けの風呂場になるそうなので風呂場が閉まるわけではないそうですので、日帰り入浴でも4時までに受付がすめばそのあとにお風呂を楽しめます。午後3時40分に小諸ICにつけばいいと考えれば、白馬や妙高のスキー場でも午後2時ごろに出れば間に合いそうですね。また、GWやお盆などの繁忙期は混みすぎて3時にしめてしまうこともあるそうです。
特徴がある浴場!これはおもしろーい!
こちらの露天風呂の「雲の助」は1分半ほどの専用の登山電車で山上に行ったところに木造でできた浴場がございます。宿泊施設の常盤館さんで受付を済ませると登山電車に案内されます。登山電車のスイッチは自分で押します。これは子供が喜ぶだろうなぁ。ガタゴト移動したその先に山の上に非常に特徴のある露天風呂があります。残念ながら、浴場の写真は取れなかったのですが、もし気になるのならば公式webで見てもらうといいと思います。
現在は公式webの写真より多少年季は入ってきているのですが、雰囲気は一緒です。登山電車と合わせて、この建物も子供が喜びそうな感じです。田中が入浴しているときにもファミリーで来た方がいらっしゃったのですが、子供がキャッキャッと喜んでおりました。ファミリー向けなんだろうな。
泉質は?いたってシンプル系。
どちらかと言えば、泉質で勝負するタイプではないですね。あとかけ流しとかでもなさそうでした。それよりも山の上にちょこっとたてられた浴場が特徴です。木造の建物が面白く、贅沢な気分にさせてくれます。ちょっとしたアドベンチャー感覚が面白いです。あとはね、露天の眺めに関してはボチボチといったところ。ここからは超個人的感想なのですが、前の週に行ったのも同じく景色を売りにした北志賀の遠見乃湯でしたので、そこと比べるとここが超良かったと言える訳じゃないんですよね。
泉質をさっぴいても、面白いお風呂場。行く価値あり!
特徴があって面白い入浴施設なので、行く価値ありです!小諸ICから12分と便利な立地にある上に、夕方4時までに受付を済ませればいいのでアフタースノーとして寄り道するにはいい場所です。このエントリでは、他のお客さんがいたために写真を取ることができず浴場の写真を載せることはできませんが、観光がてらの雲の助に行くと旅が盛り上がると思います。
ファミリーの方にはかなりおすすめですね。ここはかなり子供受けするので、パパさんママさんぜひ連れて行ってあげてください。以前に佐久ICからちょこっと行った場所にある佐久一満里温泉という日帰り温泉をご紹介させていただきましたが、同じ上信越道上にあってボード旅の帰りに使うという視点で比べた時には、こちらの常盤館雲の助の方がおすすめです。
登山電車から眺めた浴場の足部分。うーん。どんなところか、伝わらないよね(笑)それでは皆様、よい風呂旅をお楽しみください!風呂バカ日誌の田中でございました!
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更新履歴:
2016/12/14 改行を修正し関連リンクを挿入いたしました。
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