上信越道佐久ICから10分。佐久の天然温泉 一満里温泉。

スノーボードの温泉

どうも田中です。いやはや、寒いですねー。今年は12月から冬将軍が猛威を振るっております。

今回は佐久市の日帰り温泉に道草してみたお話です。スキー場付近の日帰り温泉ではないですが、帰り道に立ち寄れる場所。 おすすめという感じではないのですが、スノーボード帰りでは結構使えるんじゃないかなぁと思ったのでご紹介させていただきます。

佐久の一満里温泉。ボード帰りには便利な施設です。

佐久一萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリー
住所: 〒385-0051 長野県佐久市中込3150
電話:0267-63-3355

一万里の湯

佐久のゴールデンセンチュリーというホテルの中に入っている温泉です。名前がバブルっぽい感じですが、ホテル内装も名前に負けないぐらいバブルって感じがします。日帰り入浴は¥1,000。JAFカードがあれば¥500で入浴できます。(同行者も¥500)地元民に愛される古き良き健康ランドといった趣。

受け付けのおばちゃんもいい味を出してます。館内施設にスナックやブティック、野菜の産直所なんてあるのが時代を感じさせますねー。設備も古めですが、基本的には掃除がきちんとされているので嫌な感じはそれほどしません。あまり若い女性が好みそうな場所ではないのでデート向きではないですね。男同士のボード旅行のあとにさっくりひとっ風呂ってのに合っています。

田中は立地でこの日帰り温泉を選んだのですが、びっくりするぐらい混んでおりました。行ったのが日曜日の午後5時ぐらいだったからですかね。大きい浴場ですが地元の方々でごった返しておりまして、身体を洗う場所を確保するのもひと苦労でした。

地元民も「今日は混んでるなー」っとおっしゃっていたので普段は空いているのかもしれませんね。泉質は素敵ですが残念ながら旅情はないです。温泉はナトリム泉。しつこいぐらい“天然"温泉と言っているだけあって、泉質は素敵です。やや熱めの温度もスノーボード後の冷えた身体にはとてもありがたいです。

ただ、やはりスキー場付近の付近の山に囲まれた日帰り温泉施設ではなく、佐久の国道沿いにあるビジネスホテルの浴場ですので旅情はありません。雪景色をみながら露天風呂でくつろぐっていう事はできないです。

通常の日帰り入浴料金は¥1,000です。特筆して何かがいいわけでもないので¥1,000はちょっと高いかなというのが正直な感想です。でも、JAFカードがあれば¥500になりますので、¥500だったらそれなりに満足できる日帰り温泉ですね。(¥500って結構大きいですよね。)

白馬や、妙高、北信などの帰り道。上信越道の佐久ICから10分。使い勝手はいいです。

首都圏からのボード旅行で上信越道・長野道をつかって帰る際には便利な場所にあります。首都圏からの復路で4時間以上かかる、遠方のスキー場の帰り道の道中での休憩がてらに寄ってみるのもいいかもしれませんね。また、佐久まで戻ってこれれば雪もかなり穏やかです。大雪が降ったり吹雪いたりして運転が大変な日は、スキー場付近の温泉に行かないでこちらに行くというのも選択肢の一つとしては重宝できそうです。

佐久からは1時間半程度で練馬です。中継場所ととしてはいい場所ですね!佐久市、お隣の小諸市と含めて、いろいろなお立ち寄りスポットがあります。個人的にはお勧めのエリアなんで、よかったら寄り道してみてください。

寄り道大好き雪バカ田中でございました!

一万里の湯外観
こんな入口でした。(ピンボケですみません!)

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更新履歴:
2016/7/5 文章を修正し、関連リンクを変更しました。
2016/10/7 リニューアルに伴い、ちょこっと体裁を整えました。
2017/10/31 文章を修正しました。

No.55

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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