こんにちわ！田中でございます。新年気分もあっという間に薄れてしまいました。
２週前に斑尾へ日帰りトリップをしてきましたよ！その帰り道に長野ＩＣ近くの日帰り温泉によってきましたよ。その温泉「松代荘」をエントリします。最近はお風呂づいてる雪バカ日誌です。これで温泉関係の記事が２３個目となってしまい、スキー場の記事を上回ってしまっています。もはや、スノーボードブログではなくなってきている感があります。
国民宿舎「松代荘」について
http://matusirosou.com/
〒381-1221 長野県長野市松代町東条3541
【入浴時間】6:00～10:00、15:00～23:00（最終入場22:30）
大人日帰り入浴￥510。
長野ＩＣからちょこっと行ったとところにあってアクセスが良いのが特徴です。長野ＩＣから４ｋｍ。インターを降りてから少しうねうねと走るので５分以上はかかるかなと言ったところです。長野道から見える大きな建物の松代グランドホテルの裏側にあるイメージです。
普段では通り過ぎてしまう長野ＩＣにこんな温泉があったなんて結構意外でした。営業時間も遅くまでやっているのはがうれしいですね。路地の走っていくと、いきなりデデーンと大きな建物があらわれます。キャッチコピーは「真田十万石ゆかりの松代温泉」。お、タイムリーですね！2016年の大河は真田丸でございます。
長野市民に愛される国民宿舎。混んでるー！
こちらは国民宿舎という公営の施設だそうです。後述しますが、温泉の泉質が独特なので人気があります。田中がお邪魔した時にも駐車場が満車でした。車の動きは頻繁にあるので、少し待つと停めることができます。駐車待ちでストレスは感じませんでした。主な客層は地元の方と言った感じ。その他にスキー客らしき人もチラホラいらっしゃいました。
公営の施設らしくちょこっと客層が悪いと言いますか、マナーが悪い方が目立つようです。休憩場では子供が走り回っていたり、浴場の洗い場で洗面用具を置いて場所取りしてらっしゃる方がいます。(同行していた女性曰く、女湯の中で年配の女性が特に荒ぶっていたいう事です。)
田中は特には気にならないのですが、そういうのにイライラしてしまう方は楽しめないのかなぁといった感じです。施設自体は大きいので混んでいてもそこそこ快適に過ごせますよ。
お湯はすごく特徴的！黄土色の温泉。
ここは、入ってビックリ。湯船の底が見えないぐらいの黄土色の温泉です。含鉄-ナトリウム・カルシウム塩化物泉と言うそうです。浴場にも温泉成分の色が着いています。お湯は硫黄っぽさはあまりない鉄分と塩分を多く含んでいる感じ。鉄の匂いが特徴的ですね。お湯をすくって顔につけてみたのですが、鼻血が出たと勘違いするぐらい鉄分の匂いがします。
室内の湯船は比較的ぬるめなのでまったりと長湯できる感じでナイスです。実際に他のお客さんはかなり長湯されていました。対して露天は少し熱めの湯温。お湯の鮮度は露天の方が高そうだったので、露天からかけ流されているかなと思いました。田中としては、露天の方がおすすめです。湯船は少し小さめなので、譲り合って入りましょう。
長野ＩＣ近くの温泉でこんな温泉がわき出ているんだー！とちょっと感動しました。
温泉にかなり特徴があります。これは混んでいる理由がわかります。さらに、源泉かけ流しだそうです。他の温泉とは違った泉質で特徴的なので、ここは一度は入ってみる価値があると思います！いわゆる、山あいの秘湯と言うわけではないですがナイスな温泉です。温泉に特徴があるＩＣ至近の日帰り温泉。スノーボード旅行の帰り道には便利だし知っておいて損はない場所ですね。
ただ、やっぱり長野市民の方たちで混んでいるというのと、お山にある秘湯と言うわけではないので今一つ冒険感がないのですが、かなりステキな温泉だと思います。温泉好きの方にはかなりウケる施設だと思いますよ！
近くにガソリンスタンドもあるよー！
首都圏から白馬・妙高あたりに車でトリップすると、ガソリンをどこかで給油しなければいけなかったります。ここは近くにＧＳやコンビニがあるので、スキー場を出てこちらに来て入浴し身支度を整えて給油してから帰路につくというのも選択肢としてはアリじゃないかと思います。特に白馬方面からの帰り道には重宝するのかなぁと思います。
その他、妙高・北信方面からの帰り道ですと同じ長野道の小布施ＳＡのスマートＥＴＣ出口をでて少し行ったところに穴観音の湯と言うのもありますが、そちらも同じように帰路の道中にありのインター至近の日帰り温泉という事で便利ですので、よかったら寄り道の候補にしてみてるといいかもしれませんよ。
それでは皆様、よい温泉ライフをお過ごしさいませー！またね！田中でございました。
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更新履歴：
2017/03/14 文章を修正し、関連エントリを挿入いたしました。
No,161
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