こんにちは。雪バカ日誌です。このブログはスノーボードライフのブログなんですが、最近はきれいな空の風景が並ぶアウトドアブログになってしまっていることに気が付きました。というわけで、今回は久々にスノーボードのお話。オフで見てくれる人が少ないからできる湿っぽいやつです。お題は「ドタキャン」。
スノーボード旅行ドタキャンってきついよねー。
ボードに一緒に行く約束してて、ドタキャン食らうとキツいっすよねー。
特に宿や新幹線の旅行だとキャンセル料が絡むのでカネの問題でもめるっていうのもありますけど、何よりボードに行くワクワクからのドタキャンの落差。生まれてくる負の感情がスゴいすよね。普通の遊びのドタキャンよりもだいぶダメージでかいんすよね。ドタキャンの重罪度ランキングでは結婚式に次いで第2位だと思っています。第3位は合コンです。
あ、これ見てる若人に言いたいんだけれど、合コンに遅刻してくるような人はどんなに見た目がいい異性でもやめたほうがいいですよ。だって時間にルーズだし。何より「遅刻して注目される加点」狙ってるやつで、真っ向勝負ができない人って可能性が高いです。
で、話がそれましたが、スノーボードのドタキャンはきついっすよね。激しく楽しみにしていた週末がぶっ壊れたという悲しみ。そして「この休日どうしよう」という焦り。まぁ、ボードだけでつながっている人だったら、これでもうおしまいって感じでいけても、リアル友達だとそうもいかなかったりしてね。
ドタキャンの気がある人って、たいていは時間にルーズだったりしてプレチューンが仕上がってる人が多い気がするので、そういう人と旅をする場合は現地集合にさせてもらったり、各種の予約をお願いしてカネの面でリスクヘッジしたりするってテクニックもありますけどねー。
オレが食らったドタキャン話を供養のために聞いてくれ。
今回のブログはスノーボード旅行のドタキャンがテーマなわけですが、田中の過去にくらったドタキャン話でも聞いてください。そして供養して下さい。
「 」待ち合わせ時間に音信不通。
これはドタキャンの定番ですよね。当日、寝坊パターンです。迎えに行って、友人宅の前で「ついたよー」って連絡して、返事がないパターンが最悪ですよね。これはもしや!?なんて思って鬼のように電話をかけるも、出ないんです。待つ!?待たない!?でこちらはしどろもどろになちゃう。田中の場合は初犯の場合は待つけど、2回目以降は厳しいかなあなんて思っています。
まぁね、サラリーマンやってると前日夜に断れない飲み会があったりして、がんばっても起きれないときもあるっちゃあるんですよね、まぁしゃあない。ちなみに自分は迎えに行く場合がおおいので「今から行くよー」なんて先にLINE送って、既読付くかでみたいなのやってます。逆に迎えに来てもらうときは、起きたよーとかLINE送ってますね。
「ごめん、気になる人から誘われちゃったからそっちに行く」
これは、田中の若き頃に経験した苦いエピソードっすね。昔、合コンで出会って仲良くなった女の子とボード行く約束をしてて、その前日夜にこの連絡が着ました。もうなんて言っていいかわからないですよね。たぶん、先方もいろいろな感情があったんでしょう。とにかくハッキリしていることは、田中と滑りに行くよりも、もっと楽しい時間がすごせる相手が見つかったということ。
その日は車で日帰りの予定だったので、一人で谷川岳天神平の田尻沢下山コース(そこそこ長くてハードなコース)を鬼のように回したことを今でも覚えています。この日ほど「オレ、ボードがんばろっ!」って思った日はないですよね。
「ごめん、転職したいからスノーボード行けない」
ボードを通じて出会った年下のボード仲間からのドタキャン。なぜか前日夜に。その理由が転職したいから。って意味わからんわ!だいたい、お前もいい年こいたボーダーなんだから、ドタキャンの罪ぐらいわかるだろ!せめて体調不良って言ってくれよと思います。
転職するときって色々大変だし不安定になるから、そんなボードなんて行く余裕がないってのが本音なんでしょう。まぁ同情はするけどもね。この日は一人で神立行きまして。そしたら、ブーツ忘れちゃって。踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと。
「ゴメン。家族が熱出した」
うん。これはなんとも言えないヤツ。カードゲーム「ドタキャン」があったらジョーカーになるヤツ。
持論。ドタキャンされてもスノーボードに行かないという選択をとってはならない。
そうやってドタキャン食らったときって、皆さんそのままボード行きます?前日ドタキャンとかだと、結構迷いますよねー。田中としては、それでも行く理論を持っています。そして、そんな状況になった人にも一人ででも滑りに行くことをオススメします。なぜならば、ボード行かないでその日をイライラして過ごすよりも、一人ででも滑りに行ったほうが週末としては有意義だから。
一緒に車で移動する旅を計画していた場合は一人で行くと当初の予定よりは金はかかるけれど、それでも行ったほうがいいかな。泊りがけの旅を計画していた場合は、宿とか一人で泊まって宿で夜メシを一人で食うのはちょっとキツいですが、それでも行くかな。そういう不慮の事故的存在であるドタキャンに対する対策としては、あらかじめ3人~4人でボードに行く計画を立てておくっていうのもありますよねー。
ドタキャン=悪ではあるんだけれど、自分もやってしまう可能性は十分にあるわけだし、やっぱり大事なのは人と人との関係性の部分なんで、ドタキャン食らっても必要以上に相手に感情的になってはならないよねと思っています。そういう意味でも、「一人ででも行く」という気持ちでいることは、自己防衛につながるんですよね。
というわけで、今回はドタキャンについてのお話でした。こんなこと書いたらもう絶対に自分はドタキャンできないよななんて思っている雪バカ田中がお送りいたしました。
関連エントリ:
NO,
雪バカ田中さん
いつも楽しみに読ませていただいてます。
ドタキャンほんと困りますよね・・・
前の会社の同僚がスノーボードに限らずドタキャンの同僚で、強硬策としてスノーボード旅行前日にそいつの家にみんなで泊まるという方法を取ったことがあります。
時間に限らずほぼすべてに関してだらしない奴だったので足の踏み場もなく、ごみに囲まれて野郎4人と寝る羽目になりましたが・・・・
スノーボード仲間は付き合いが長く続くとよく言いますが、同じ趣味を共有する以外にも、最低限の常識やマナーを備えているというのも大きいのでは、と思ったりもします。
>kyami様
コメントありがとうございます。
元同僚さんは中々ですね!おっしゃる通り、ボード仲間はながーく続きますね!前にも書きましたが30過ぎて出会ったボード仲間は雪山のことに対してはちゃんとしてる人多かったですね。ボードってイメージと違ってちゃんとしてる人じゃないと続かない遊びなのかも
こんにちは。お元気にしていらっしゃいますか?
自分が今まで一緒に雪山に行ってくれた数少ない人の中で、当日に寝坊パターンだった時がちょびっとあり、最大は集合場所のコンビニに2時間位待った事ありました。
連絡しても返答なしで怒る気持ちの一方で、「何かあった?大丈夫かな?」と心配する気持ちもあったりと何とも言えない気持ちになりますが、遅刻してきても皆さん変な言い訳もせず謝ってくれますね。
最近は行かなくなった人も含めて、一緒に雪山に行ってくれる人は仕事が忙しい人が殆どだし、しかも貴重な時間を潰しド下手っぴな自分に色々と教えてくれるという事や、自分も余裕をみて集合場所に向かいますが道路事情などにて遅れてしまう時もあるので、何も言えないしお互い様かな…と思ってます。
もしかしたら昔、自分がすっご~い色々と問題を抱えていた中、友人の結婚式の参列をキャンセルしてしまった過去もあるので、そう思ってしまう部分があるかもしれません。
また当日ドタキャンではありませんが出発数日前に、一緒に行く予定の人が仕事の業務過多にてキャンセルになってしまった事もありますが、自分は1人行動に何の抵抗もないので雪山に行かないという選択は無いですねー。
追伸:雪バカ田中さんの「冬のカー用品といえばコレ!スキー・スノーボードキャリアの選び方」の記事にて、自分が書き込んだ板の室内積みでつるす方法がありました。
最近、車内に板を積む機会があったのですがシーズンインする前に、雪バカ田中さんのご迷惑でない形で何かのお役に立てそうなら、参考画像を送信しようかなと思っていますがいかがでしょうか?
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。キャンセルって起きるのはしょうがないですよね。けれども、しょうがないじゃすまない感情があったりダメージがあるのもまた事実なわけで。お気持ちわかります。
板の車内吊りの件はコメントありがとうございました。実はコレはいいなと思ったのでコメント頂いたあとに早速試したのですが、自分のSUVでは吊る場所と高さがうまくいかなくて自分の中では見送りになりました。高さがありうまくいく車の人ならばアリな方法ですよね!
お疲れ様です。
自分は待ち合わせ時間に音信不通のパターンしか経験がないので、雪バカ田中さんが経験された他の事は分からない部分がありますが、「転職したい~」は意味分からなくて笑ってしまいそうです。
雪バカ田中さんがお乗りの車、sj5フォレですよね?また購入された商品、試してみたけど上手くいかなかったのですか…残念です。
以前にお話しした自分が購入した物、箱型で高さのある車なら問題ない=アリな方法だと思います。
近い内に雪バカ田中さんのgmailへ、画像を添付し送信させて頂きますね。良かったらご使用下さい。
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。そうですフォレスター(SJ-5)です。イメージより天井が低く車長もそこまでないので、社内吊りにするとちょっと厳しかったですね。ご紹介いただいたものを買う前に、テスト的に簡易版のやつを買って試したのでしたが、うちの場合は社内吊り自体が向いてなかったようです。
こんばんは。日々、秋の色が濃くなりつつあり、朝も寒くなってきましたね。
前回の書き込み後、雪バカ田中さんのgmailアドレスに、私から画像付きのメールを送信させて頂きましたが、受信できていますでしょうか?
この記事と話題は違う形で申し訳ありませんが、「スノーボードあるある。その11。」のコメントにて書きましたけど、自分はスノボ用のウェアを買う予定で、一緒に行ってくれる同級生の野郎から色々と教えてもらってますが、スキー用とは違いオシャレですね。
ただオシャレな物って値段が高い気がするの、気のせいなんですかね?
関東だと幕張にデカトロンがありpbのウィンタースポーツ商品がありますけど、こうゆうpb系のウェアってどうなんでしょうか?
雪バカ田中さんはウェアを選ぶ時に何を優先して選んでますか?デザインですか?機能ですか?、教えて頂けたら幸いです。
ウェア上下・ビブパンツも購入しようと思ってますが、特別定額給付金はこれとスタッドレスタイヤも買い替えなので、完璧に溶けて無くなります…。
あ!!20-21シーズン、雪バカ田中さんのご迷惑でない形で都合が合えば、ゲレンデにて自分に色々と教えて頂きたいです。
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。メールボックスを確認したのですが、届いておりませんでした。雪バカ田中をローマ字つづりにしたgmailなのですが、いかがでしょうか?
・ウェアについて
自分はいい年なのでブランドロゴが小さく、単色系で、ゴアで2Lのもの(ゴアテックス2層構造)を選んでます。PBについては率直に言えば微妙なイメージを持っています。PBを選ぶならばワークマンやモンベルが競合になってきますよね。
自分はイントラでも何でもないので教えるということはできない気がしますが・・・。タイミングが合えば一緒に遊びましょう!
こんばんは。お疲れ様です。
前回のメールは雪バカ田中さんのgmail宛に送信済みとなってますが、当方からのメールは届いてませんでしたか…すいません。
先ほど私のhotmailアドレスから再度、画像付きのメールを送信させて頂きました。お手数をおかけしますがご確認、よろしくお願いします。
スノボ用ウェアに関して、色々と教えて頂きありがとうございます。ゴアテックに層があるなんて知りませんでした!勉強になります。来月、雪山へ一緒に行く相方さん=同級生の野郎と、神田神保町へ出撃予定ですので参考にします。
またpb商品に関して、値段的にやはりワークマン等が競合になりますよね…やっぱり。
また20-21シーズンに関してですが、自分はまだまだド初心者という事もあり、雪バカ田中さんのご迷惑でなければ、教えて頂けたらなぁと思いました。
雪山へ一緒に行く相方さん=同級生の野郎から学ぶ事はありますが、何かの縁で知り合った方からも学ぶ事…経験上にて色々とありますし。
ガラケー使いでtwitterなどのsnsもやってない化石みたいなダメ人間ですが仕事柄、シフト勤務なので雪バカ田中さんの都合に柔軟に合わせられると思います。
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。hotmailからの着信確認しました。ご連絡ありがとうございます。お買い物で神保町!楽しみですね。良いお買い物ができることを祈っております。お買い物もスノーボードの一部なので楽しんでくださいー。
一般スノーボーダー雪バカ田中の意見になりますが、スキーと比べるとスノーボードは滑走スキルよりも、自分らしく雪山での空気感を楽しむことが重視されているかと思います。ですので、「教わる・上達する」ということだけでなく、雪上で自分らしくいられるかが大事です。自分のお気に入りウェアでスキー場に行くというのも重要な要素です。
是非とも、お店では試着だけではなくウェアのブランドについてのアレコレも店員さんに聞いてみてくださいませ。
こんばんは。お疲れ様です。
私からの画像付きのメール、確認出来た様で良かったです。こちらも雪バカ田中さんからのメールを受信できてます。
買い物もスノボの一部ですか~。超久しぶりにウェアを購入するので、ワクワクしてます。
またウェアに関して色々と教えて頂き、本当にありがとうございます。凄くタメになりました!
自分では全然気付いてませんでしたが雪バカ田中さんの指摘で、よく考えてみるとまだまだスキーの感覚=スキルをかなり求めてしまっていると感じました。
スキーでは暫く基礎屋さんでバッジを求めてましたから、楽しむというよりも上手く説明出来ませんけど、なかなか上手くいかず時には滑走していて、「何で?」と苦痛すら感じてた時期もありました。
昨シーズンからスノボを始め、相方さんの都合が合わない時は1人=ヒトリストで雪山に行ってますが、某スノボスクールに入ってスキーと同じ感じで受講してて、思い通りの滑走が出来なくて幾度となくションボリな顔をしてたら、
「何か苦痛の表情になってますよ。もっとスノボを楽しみましょう!」
みたいな事を講師から言われたの、今になって思い出しました…。
真面目というか固いというかバカなのかもしれませんが、20-21シーズンはスクールの講師&雪バカ田中さんに言われた事を忘れずに、もっと肩の力を抜いて試行錯誤ですが自分らしい楽しみ方を見つけてみます!!
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。スキーと大きく違うのはスタイルという言葉があることでしょうかね。まぁこのスタイルという言葉がやっかいではあるのですが、とにかく自分らしく楽しむのが一番いいと思います(私個人の意見ですが)。
スノーボードも他の趣味と同じように、楽しみ方も人それぞれです。自分らしい楽しみ方が見つかるといいですね。