旅日記

今までありがとう!スノーヴァ溝ノ口の巻

ども!新年度の雪バカ田中です。なかなか複雑な思いがある昨今いかがお過ごしでしょうか。雪バカ田中もボチボチやっています。今回は3月31日で閉鎖してしまった室内スキー場、スノーヴァ溝の口のお話です。

今までありがとうスノーヴァ溝ノ口!

閉鎖の知らせを知ってから最後にありがとうが言いたいと思い、3月の最終週にスノーヴァ溝ノ口でラストランをするためにお邪魔してきました。

雪バカ田中は2017年の夏に初めてお邪魔してからは3年間お世話になりました。年に20日ぐらい行っていたので、60日以上はお世話になったかと思います。とはいいつつ、うまく滑れなくて数本滑ってふてくされてワックスがけして帰った日もあったので、日数の通りに上達したということはありません。(そして、今となってはそれを後悔。)

常連さんたちはもっともっと多くの時間をここで過ごしていたと思うので、あまり偉そうなことは言えませんが、スノーヴァ溝ノ口の思い出をアーカイブできればと思いブログにします。

スノーヴァ溝ノ口について

JR南武線津田山駅から徒歩3分です。車だと246と環八の瀬田交差点から4km15分。電車でも来やすいという立地は魅力的でした。開業は1999年とのことですので、約20年の営業だそうです。

スノーヴァの前には広い駐車場がありました。夏場でもキャリアがついた車がいっぱい停まっているという光景。あとは、高そうな車が停まっていることも多くありました。外車からスノーヴァに通うキッズが出てきて、富裕層の子供がスノーボードを習い事にしているということに最初はビックリしました

緑が丘霊園という墓地に近い立地ですので、建物の1Fには「津田山茶寮」という法事向けの飲食店が入っていました。喪服姿の人とスノーボーダーという何とも言えない組み合わせ。あとは、近所の人が抜け道として使うこともあるようで、意外にいろんな人が駐車場を歩いていました。

年間を通してみると、繁忙期はシーズンオフになったGW後、夏休み、シーズンイン前の11月ごろが混んでいました。夏休みはおもに子供たちの利用が増え、シーズン前後は練習をしに来る人が多かったです。時間帯としては、夕方に子供たち、夜は仕事上がりの社会人が来ていました。逆に開店直後はかなりのまったり雰囲気だったので、自分はその時間帯に行くのが好きでした。

スノーヴァの思い出を写真とともに。

というわけで、今回は施設の写真と思い出を振り返ってみたいと思います。自分の思い出の場所と写真にして、その時の感想を書いておきます。

2Fフロント

入り口を上がって入場すると2Fには更衣室や自動販売機などがありました。2Fからはゲレンデ全体が見える見学スペースがありまして、夏になるとそこに尋常じゃないぐらい水滴がつくっていうのがお決まり。

フロント付近のスペースには、写真のようにスクールの人用にレンタルが並ぶことがあります。おもにレンタルがある初心者向けレッスンでは、コーチさんたちがギア・ウェアを並べて準備してくれているんですよね。上達思考の方の修行場というイメージもありますが、ライト層が気軽に雪遊びができる施設という別の顔もありました。時には、近隣の小学生のために平バーン貸し切りという日もありましたね。

また、コーチ陣は新横浜に移籍となり溝の口で行なっていたレッスンは引き続き同様に行うそうです。

スノーヴァ溝の口の閉鎖は日本のスノーボード文化にとっての損失も大きいんじゃないかと勝手に思ってます。

コース全体

縦に3分割されていて、ハーフパイプ・キッカー・平バーンという構成でした。曜日によっては平バーンにはジブアイテムが出てきて、そんな日の夜はバチバチでした。自分はそういう雰囲気にビビり、ジブデー以外の日に行ってました。

今だから言えるけど、近年は外の気温が高い日を中心に難コンディションの日もありました。イメージとは裏腹に365日良好なコンディションではなかったんです。そんな日は壁が黒光りしてて怖いんですよ。2年ぐらい前はグルーマー(圧雪機)が壊れたとかで、特に難コンディションの日が多かったんだけれど、そんな日でもバチバチに滑りまくるキッズや常連さんたちは本当にすごかったです。

そして営業終了になる直前のこの日は、はかなくも良好なコンディション。

ハーフパイプ

都心から一番近いハーフパイプ。スタート位置はボトムのほか、サイドのからも飛び込みが可能でした。自分のお気に入りは左側のボトムとリップの中間のところでしたね。ここはいつも空いているので混雑した時にはここからスタートすると効率よく回せるっていう。

何度か滑りに来ると、お気に入りの壁がわかってきて「ここからスタートして、流し目にあそこに当ててから、そこに当てて、最後にもう一発、合計3ヒット」みたいな自分のルーティンができてきます。そして、パイプのメンテが入るとその位置が微妙に変わるという。ちなみに60日以上通って、フロントサイドの壁でなんとかリップから抜けられる時もあるという微妙な成長をすることができました。

まだ、近所にスノーヴァ新横浜があるのだけれど、シンヨコはハーフパイプがないのでパイプを滑るためには山梨県のカムイ御坂まで行かなければなりません。どうしよ。

シャワーとエアーガン

ゲレンデで滑ったらこちらで板を洗います。その後にエアで水分を飛ばします。このエアーガンの先っぽがよく取れてまして、どうしてこんなに先っぽがなくなるのかが不思議でした。で、先っぽがないエアを使うと尋常じゃないぐらいにホースが暴れるっていうのがお決まり。

上手く滑れた日は、ここで雪を流すときに充実感を感じるんですよねー。で、これから入場する人がうらやましかったり。逆に充実しない日はなんとなく流すのも雑になっちゃったり。充実感を感じる日が多いほうがいいに決まっているのですが、そうでもない日があるのでそういう日をいかにどう過ごすかというスノーボード哲学を考える場所でもありましたね。

ワクシングスペース

2Fの階段手前にはワクシングスペースがありました。自分的にはここがお気に入り。ちょっとしたコミュニケーションの場にもなってましたね。冬用の板も持ち込んでこちらでワクシングしたりして。ここでワックスをかけてるとスタッフさんに間違えられて声かけられることもあって「いや、オレ違うっす」みたいにニヤニヤしちゃったり。

あとは、週末はキッズの親御さんが子供用の板をワクシングしている風景もあって、そういう家族愛もあるんだなと思った。

ありがとうスノーヴァ溝ノ口!

というわけで、3月の最終週にスノーヴァ溝ノ口でありがとうを言うためにラストランをしてきたお話でした。最後なので、ガラガラかなぁと思っていったけど、意外にも混んでいました。何よりもスタッフさんたちは最後までしっかりとお仕事されていたので、ここは本当に閉鎖になる施設なのかなと疑ってしまうほどでした。

あと自分はラストラン中に考えていたのことは「いつまでもあると思うな、親と雪」ってことですね。後悔のないようなスノーボードの一日を過ごすってことは大事なことだってこと。正直言って、ミゾ超愛してるってわけじゃなかったんですけれど、やっぱり自分もいろんな思い出がある施設なのでなくなっちゃうのは超さびしい。

ラストランを終えた後は、少し感傷的になりながら帰りの支度をしたのでした。今までありがとう!スノーヴァ溝ノ口!

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コメント

    • nakamihasho6
    • 2020年 4月 02日

    いつも楽しく拝読させて頂いております。

    私にとっては通い始めて歴は浅いものの、自宅から近く仕事帰りに立ち寄れる心のオアシスの場でした。
    コロナの影響からか平日の夜、まさかの自分だけのプライベートゲレンデという日もありましたが
    最終週は色々な年代の人達でにぎわっていましたね~

    「あると思うな 当たり前」とかみしめながら3月は通っていたなぁとしみじみ
    突然の閉店に、、、メンヘラ気味になりそうなところ、田中さんの今回の記事でとても癒されました。

      • yukibakatanaka
      • 2020年 4月 05日

      >nakamihasho6様
      コメントありがとうございます!あら、溝の口に通ってる方ですかー!お会いしてるかもしれませんね。

      自分もメンヘラ気味ですよ。この先どうすればいいんだー!なんて、毎日鬱鬱としてます。

    • まいく
    • 2020年 4月 02日

    お久しぶりです。

    溝の口…。

    以前かなり近くに住んでいたのに、全く利用せずでした。
    行ってみようと思っていたのですが、猛者達が沢山いそうで尻込みしておりました。

    いざ行ってしまえばなんて事ないはずなんですけどねー。
    オフトレ施設のあの独特な雰囲気はなんでしょうね?

    行っておけば良かったと後悔しております…。

      • yukibakatanaka
      • 2020年 4月 05日

      >まいく様
      コメントありがとうございます。

      自分も行ってみようかなと思って、一度見学に行ったのですが尻込みし、その後に実際に入場するまで2年かかりました。そしてその2年を後悔しています。

      ローカルショップと一緒で、入るのにちょっと躊躇するけど入れば以外とイケるって雰囲気ですした。

    • 神戸在住関東好き
    • 2020年 4月 05日

    はじめまして!
    いつも楽しく拝見させていただいております。

    ボクは現在神戸在住なんですが、大学時代、東京東部から電車を乗り継いで溝へ通っていたこともあり、3月の3連休に最後のお別れに行ってきました。
    いつの間にかキッカーが2wayじゃなくなってしまったことや、パイプとキッカー側を隔てるネットがゲレンデ上部でなくなってしまったことなど、昔からの変貌ぶりに驚いてしまいました。けれども、ゲレンデ内部壁面に貼られた広告類、そしてあの独特のにおいと空気感はいまだ健在で、本当に閉鎖が惜しまれるところです。
    また、来場をもう1週間遅くしておけば田中様にお会いできたかと思うと残念です・・・

    田中様、どうやらボクの1つ年上でいらっしゃるようで、勝手ながら兄のような親近感を抱いております笑
    こちら、実家の関係でシーズン中は毎週末北信近辺に出没しておりますので、またいつの日かお会いできることを楽しみにしております。

      • yukibakatanaka
      • 2020年 4月 06日

      >神戸在住関東好き様
      コメントありがとうございます。初めましてです。ボード愛のこもったコメントをいただけてうれしいです。
      わかりますわかります。あのにおいとか空気感「関温泉」「尾瀬戸倉」「午後の紅茶」の広告は昔からあったんですねー。
      学生時代に通われていて今も毎週北信で過ごされるということで、キャリア的には田中よりアニキなんじゃないかと思いますが・・・。いつかお会いできたらいいですね!

    • kyami
    • 2020年 4月 07日

    いつも楽しく拝見させております。

    スノーヴァ溝の口はスノーボード始めた年に通い始め、関西に引っ越した後も帰省がてら行ってみようかと思っていましたがまさか閉鎖になってしまうとは・・・
    個人的には他のスノーヴァよりもパーク系以外のレッスンも充実していたのが印象深く(検定、カービング等)、コーチもわかりやすく懇切丁寧に教えていたのが印象に残っております。
    (正直JSBA1級2級とれたのは溝の口のコーチ陣のおかげです・・・)
    スキー場の閉鎖に加えてオフトレ施設も危うい感じかもしれず、正直逆風ばっかりですがお互いオフも頑張りましょう!!!

      • yukibakatanaka
      • 2020年 4月 09日

      >kyami様
      コメントありがとうございます!閉鎖は残念ですよね。ホント。

      1級持ってるなんて、すごいすね!それは通った甲斐がありましたねー!

      今年のオフはホントどうしようかなー

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