どうも！田中です。東京はすっかり桜も散って、お花見シーズンも終わりましたね！
田中は先週末に野沢温泉に行ってきましたよ。野沢温泉街もすっかりオフシーズンのようで空いておりました。１日目は野沢温泉の外湯を堪能した田中ですが、２日目は滑った後に別の温泉に行こうという事になり、野沢温泉からの帰り道の小布施にある「おぶせ温泉 穴観音の湯」に行ってまいりました。こちらは良い施設でしたのでエントリにします。
おぶせ温泉「穴観音の湯」について
〒381-0211 長野県上高井郡小布施町 雁田１１９４番地
TEL.026-247-2525 入浴料￥600 Webの公式クーポンを提示すると￥500になります。
公式web http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/
小布施ＳＡスマートＩＣより約5kmだいたい７分ぐらいです。小布施ＳＡから近くにあります。小布施付近は比較的降雪も緩やかなのでアクセスはいいですね。こちらは「小布施 日帰り温泉」で検索すると並列して出てくるあけびの湯の隣にあります。丘の上に建物が建っています。直近の駐車場は急坂にあるのでちょっと車は停めづらいです。
小布施と言えば、首都圏ボーダーにとっては妙高エリア・北信エリアからの帰り道。寄り道スポットととして小布施は便利なところにあるので、田中もちょいちょい寄ってしまいます。以前にもご紹介しましたが、酒蔵があったりお菓子屋があったりとＩＣ至近に寄り道できる場所があります。小布施はトップシーズンでもスキー場のあるエリアと比較すると降雪が穏やかですので、散策や寄り道にはいい場所と言えます
穴観音の湯はけっこうしっかりした硫黄の温泉。気持ちいいです
こちらの温泉は硫黄泉でございます。浴槽は露天と屋内風呂の二つがあります。露天から景色もいい感じです。泉質は結構しっかりした硫黄泉ですね。温泉に浸かってる感が楽しめるのでお勧めでございます。屋内の内湯は状況によって色が変化するようです。温泉の色の変化は硫黄の酸化によるものだそうです。露天風呂では湯の花がフワフワと浮いていて硫黄の匂いがします。
露天風呂の景色もよくて、スノーボーダーでおなじみの北信五岳の景色が楽しめます。絶景というわけではないのですが、里の景色を眺めながら温泉に浸かれる癒しスポットですね。ちなみに、北信五岳は斑尾山・妙高山・戸隠山脈・黒姫山・飯綱山でございます。スノーボーダーにはおなじみの山々です。どの山にもスキー場があるのでそれらのスキー場の帰り道に寄って、あそこで滑ってきたんだなぁと悦に浸るのもいいかもしれません。
施設・アクセスのバランスがいい日帰り温泉。お勧めスポットです。
田中がお邪魔した時は地元の人で混み合っておりました。こちらの温泉は、食事処・仮眠スペース・泉質のいい温泉・景色のいい露天と旅情があって快適な施設なうえに、首都圏スノーボーダーに寄り道するのにちょうどいい立地もソコソコいいという、いろいろな部分でいい塩梅のスポットです。個人的にはここはけっこうお勧めです。ただ、地元の方に愛されていて混んでいる温泉でしたので、多少せわしなく感じるかと思います。
超余談。スノーボード帰りの日帰り温泉。入っとく？
スキー場の近くには温泉もいっぱいあります。個人的には温泉に入るのはスノーボード旅の一つの醍醐味だと思っております。日頃、ゆっくり温泉に浸かるなんてできない首都圏サラリーマンボーダーの身分としてはアフタースノ―の温泉めぐりは非日常で楽しいイベントだと思っています。むしろ、ここ最近は温泉メインでボードトリップを考えたりしてしまうほどです。
しかし、車ボード旅のドライバーとしては日曜夜に渋滞に巻き込まれ、到着が遅くなり疲れるから温泉なんか入らずに早く帰路につきたいと思ってしまうところです。正直言って、田中もそうなんです。月曜日は朝から仕事だし、いっぱい滑って眠いし。でも温泉は入りたいしとジレンマに駆られます。
ですが、ご当地の温泉でスノーボード仲間と裸の付き合いをして、スッキリした体で帰路につけば旅の充実度はかなり高まります。もし早く帰路につきたいと考えるのであれば、滑った後ウェアのまま移動して温泉で着替えて帰りの荷造りをするという手もあります。
せっかく時間とお金をかけていく行くスノーボードトリップ。田中としては充実度が高い方がお勧めです。
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更新履歴：
2016/12/19
No,99
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