野沢温泉スキー場。「かわもとや」に泊まったよ。

こんにちは田中です。スノボードシーズンも大詰めです。ですが！春スノーボードはやっぱり面白い。先週末は仕事仲間のボード好きと野沢温泉に行ってきました。春のポカポカ陽気の中でガツガツ滑ってまいりました。

大充実のトリップございました。そんなスノボードトリップで宿泊した野沢温泉の「かわもとや」さんについてのエントリです。

他エリアと比べると宿泊相場は高め。でもハズレが少ない野沢温泉。

雪バカ歴１６年の田中も何度もお邪魔している長野県の野沢温泉。長野道豊田飯山ＩＣから約２５分。最近は北陸新幹線の飯山駅もできて外国人旅行客も多く、いまだにとても人気のある場所でございます。そんな野沢温泉のお宿は他のスキー場付近の宿泊相場と比較すると少し高いのが特徴です。

ですが、逆に大きなハズレ宿がないのも特徴です。安いお宿でも風呂と暖房はしっかりついていて清潔だし、値の張るお宿はかけ流しの温泉がついていて風情があったりと、大ハズレ宿がないイメージですね。(全宿に行った訳ではないので、はずれたらごめんなさい)この辺はしっかりと観光協会のような組織がきちんと機能しているからだと勝手に推測しています。

かわもとやさんに泊まってきました。

そんな野沢温泉で今回お邪魔したのが「かわもとや」さんです。
公式web　http://www.kawamotoya.jp/
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8955番地
TEL　0269-85-2064

田中は１泊朝食つきで￥8000で宿泊しました。野沢温泉街は飲食できるお店も多くありますので晩御飯なしでも不便はありません。田中が宿泊した日も宿で夕食をとっている人は少なかったように感じます。最近は野沢の温泉街でも素泊まりや朝食のみプランを用意する宿が多くなったと思います。この辺は外国人旅行客のニーズに答えているのかなという印象ですね。ちなみに、かわもとやさんは、最寄りの豊田飯山ＩＣから見ると温泉街の奥に立地する場所です。

外観は…。でもバッチリ内装はリニューアル済み

宿に到着しての第一印象は、外観がすごくボロい！Webの雰囲気とは全然違う！パネルマジックかよ！と思ったのですがご安心ください。内装はキッチリとリニューアルされていて外観と違ってきれいです。食事スペースやお部屋内、廊下・お風呂などはリニューアルされていて十分に温泉宿として楽しめます。若干、外国人観光客を意識しているのか、オシャレホテルのようなフロントや靴のまま使える共用スペースなどが特徴的です。この辺は外国人からみた日本という感じで面白い部分です。

ただ、多少狭かったりリニューアル前の場所が垣間見れたりと残念な部分もあります。宿泊施設単体で考えれば、他のエリアのお宿と比べると少し割高だなと感じるのではないでしょうか。しかし、後述しますが立地の良さと野沢温泉街の散策が楽しめるので、旅行の中の宿泊地と考えれば十分に満足できるお宿です。あと、朝ごはんはかなり満足できます。豪華でうまかった。あとは、こちらの浴場は源泉かけ流し。リニューアルされているので綺麗な浴場で温泉を楽しめます。

車は停めにくいが好立地！野沢温泉街散策にはいい場所です。

こちらの宿は少し急な細い坂道にありましてちょっと、駐車するには大変です。だけども、温泉街メインの大湯周辺までは歩いて約３分。周辺には酒屋・蕎麦屋・居酒屋などがあって、 便利な場所にあります。野沢温泉と言えば外湯めぐりや温泉街散策。アフタースノーを楽しむにはかなり便利な立地と言えます。

田中は卵を買って外湯で温泉卵を作って、それをつまみに缶ビールをごくごく飲んでいい気分になって、温泉に浸かったあとは蕎麦屋で 〆るというかなり幸せなアフタスノーが満喫できました。そのあとは体がさめぬうちに宿に到着して、ぐっすり睡眠。スノーボード＆温泉旅行の醍醐味が凝縮された旅行が楽しめます。そういった意味では、施設のクオリティ以上に価値があるかわもとやさんです。

野沢来訪経験のない方はちょっと想像できないかもしれませんが、野沢の温泉街は結構大きい規模です。 メインとなる大湯付近は小さいのですが、その周りの民宿街はとても大きいです。 泊まる宿によっては立地がかなり悪かったりしますので、宿を予約する前には必ず宿の場所を確認されることをお勧めします。その際は、googleマップより野沢温泉のタウンマップを参考にすると具体的な位置関係を把握することができます。

野沢の春シーズン、アクセスが違うのでちょっと注意！

田中は４月２週目の春シーズンに行ったのですが、スキー場の空いているコースが上部となっていて、 そこにアクセスできるのが宿から離れた長坂ゴンドラのみとなっていました。野沢はスキー場のすそ野が広く、他エリアからは無料のシャトルバスが出ているのですが若干不便と感じました。スキー場近くに宿をとったのに滑れる場所に行くには車で日帰り駐車場に停めなければいけないという状況でした。かわもとやさんだけの話ではないのですが、春シーズンに野沢に行くならば長坂ゴンドラ付近の宿をとった方が便利かもしれませんね。ちなみに、野沢の春シーズンの駐車料金は無料でした。ありがたやー。

スノーボード。ガッツリ派でもソコソコ派でも大満足できる野沢。

野沢温泉スキー場と言えば、超有名スキーリゾートでございます。規模の大きいスキー場と充実したアフタースノー。学生バスツアーからファミリーまで幅広い人が野沢にも訪れます。 田中も何度も足を運んでおりますが、つまらなかったことがありません。 いつ行っても楽しめる野沢温泉。また行きまーす！エリアとしては北信エリアになる野沢。よところですわ。

食事スペースはこんな感じ。きれいです。朝ご飯は結構豪華！

更新履歴：
2016/6/21　文章を修正して写真を追加しました。
2016/11/1　改行を修正いたしました。

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