富山にスノーボードトリップに行ってきました!楽しかったよ!

旅日記

どうも!田中でございます!バレンタインも過ぎ、シーズンも折り返しがやってきました。今年は暖かい冬で積雪量も少なく、もしかしたらシーズンの終わりもあっけなくやってきてしまうかもしれません。滑れる日はかみしめて滑らないといけないですね。
今回は前回の富山旅行の後編。実際に旅行したお話でございます。田中は先週末に富山にスノーボード旅行に行ってまいりました。残念ながら2日目の富山県は大雨が降り、滑走ができなかったのですがとても楽しい旅行でございましたよ。

土曜日の早朝、羽田空港までは車で!
土曜日の朝6:45に富山行きの飛行機を手配。羽田空港には車で行くことにしました。
羽田空港の駐車場はとても便利な場所にあるので良かったです。
通常、空港の駐車場を使うとなると空港近辺の渋滞や駐車場満車の場合等、時間が読めない不安があるのですが早朝ならばそんな心配がないのがイイですね。AM4:45に家を出てAM5:30に空港着し5:45にチェックインをしました。ちなみに板はソールカバーに入れた状態で飛行機へ預け入れができました。駐車料金は1泊2日で¥3000です。
空港までの電車代や宅急便で板を運ぶ事を考えれば、断然便利で安いんじゃないかなと思います。

 

富山便搭乗口

8時前には富山空港に到着!レンタカーでシャルマン火打に移動!
 富山空港でレンタカーを借りて大阪・名古屋から来た友達と現地合流です。
富山では雪の具合がわからなかった為にフォレスターを借りました。48時間で¥24,000。
まぁ、今回のトリップでは雪は道中にほとんどなく、無用の長物となってしまったわけですが…。
一緒にこれまでも旅をしてきたボード仲間2人と合流し、久々の再会ともあって車中はテンションMAXでしたね。
8:40に富山空港を出発して、北陸道で新潟方面に走りお目当てにしていたシャルマン火打についたのは10:00頃。そこから準備をして滑走です!ガッツリと楽しむことができました!
あいにく天気には恵まれず、シャルマン火打ではお目当ての非圧雪パウダーはなかったのですがかなりナイスなスキー場でございました。お勧めスキー場です!また来たいなぁ。
東京から見るとシャルマン火打は車でも行けないところではないのですが、今回は贅沢にも富山側からアクセスとなりました。

シャルマンリフト上

夜は宇奈月温泉で1泊。翌朝立山に行くぞー!と思ったら大雨でクローズ。
 その日の夜は宇奈月温泉という温泉街で宿を取りました。
フィール宇奈月という旅館に宿泊し、夜は近所の居酒屋で「立山」という日本酒を堪能です。
ホタルイカの沖漬けや、イカの墨作りをツマミに立山がスイスイと体に染み込んできます。大満足!今回の旅ではフィール宇奈月という宿を使いました。¥7000で朝食付き。このお宿、B&Bと言うことで夕食の設定がないんです。B&Bはベッドアンドブレックファーストの略でございます。布団でしたけどね!フィール宇奈月は悪くはないのですが、旅のお宿としては値段相応と思いました。オススメはしないです。また、宇奈月温泉も温泉としても特徴が感じられずあまり感動はなかったのが正直な感想です。次回富山トリップするならば、中心地であり食が充実している富山市街に宿を取ろうかと思います。
そして翌朝の富山は大雨、お目当てにしていた立山山麓スキー場はゲレンデ下部の雪がとけたためにクローズとなってしまいました。正直、今シーズンの一番のお目当てにしていたトリップだったために天候に恵まれなかったのはかなり悔しかったですねー。
富山きときと寿司
 グルメツアーで氷見市に行ってきました。これが大当たり!
という訳で、2日目は滑走をあきらめて、温泉&グルメツアーにシフトいたしました。
10時に宿を出発し、寄り道しながら氷見市に向かいました。氷見市ではご当地回転寿司チェーンである「きときと寿司氷見本店」に行きましたよ!ここ超ウマいっす!白エビ・ブリ・カワハギなど富山のお寿司を堪能させていただきましたわ!きときと寿司出て、2件目は近所にある富山名物氷見うどんの総本山である「海津屋」さんに行ってまいりました。
ここのうどんもウマかったです!やや細いけれどもコシがあってしなやかなうどんは絶品でございました!
美味しいお寿司食べてうどんも食べて、昼食にガッツリ2食を食べお腹がパンパンになった一行は同じく氷見市にある「神代の湯」という温泉に向かいます。
ここの温泉、かなり良かったです。鉄分と塩分を豊富に含んだ茶褐色の温泉なんですがヒジョーにパワフル。かなり良かったですよ!お腹がしこたま膨れたサラリーマン3人は富山県氷見市の秘湯に浸かり、満面の笑みに包まれたのでした。
特にこの「神代の湯」は趣もあって、泉質がよいのでかなりおススメです!本当ならばご紹介するべくエントリにしたいのですが、スノーボード旅行に使える温泉ではないのでスノーボードブログとしては見送りです。
もし、富山県氷見市に行かれる機会がある方は行ってみる事をオススメしますよ。

氷見うどん

 滑って、うまいもんを食べて、秘湯に浸かり満足して帰宅!
そんなわけで、富山トリップも終了。富山空港で現地解散をして田中は飛行機で羽田に帰ってまいりました。2日目はスキー場にもいかなかった為に、帰りの便を繰り上げて18:10に羽田に返ってまいりました。空港からマイカーで帰宅でございます。19:30には帰宅できました。本当に充実した旅であったのに、こんな時間に帰宅していいのかと思えるほどでございました。
飛行機での週末トリップ。いつものスノーボードトリップからまた新しい発展形が生まれたと思います。

神代温泉

さて、今回の旅でいくら使ったのか!
という訳で、今回の旅費の内訳でございます。
飛行機片道約¥12000(往路は溜まっていた5000マイルを使用)
レンタカー¥8000 (頭割り、一人相当)
現地交通費(高速+ガス)¥3000 (頭割り、一人相当)
リフト券¥3000
食費¥6000(1日目夕食・2日目の寿司・氷見うどん代)
その他¥4000 (空港駐車場、缶ビール代など)
これで、上記でざっくり計算して¥36,000の旅でございました。
今回は大阪・名古屋から仲間と合流し宇奈月に宿を取った関係でパックを使用せずにすべて旅のパーツはすべてバラで手配し、溜まっていたマイルで片道分を浮かせました。意外と安く済んだと思います。その昔、20代前半のころ新幹線で越後湯沢のちょっといい温泉旅館に泊まって1泊のスノーボード旅行をしたことがありましたがなんだかんだで総額¥4万円ぐらいした記憶があります。そう考えてみれば、今回はうまく旅行できたかなぁと思います。

神代の湯入り口
神代の湯の入り口、いい味でてます!

まとめ
というわけで、今回は悪天候で2日目は滑れないという残念な部分もありましたが、その分氷見市で寿司やうどんを食べ、秘湯に入るというトリップとなりました。滑走面では不満足ですが、旅としてはとても楽しく満足できるものとなりました。ありがとーう、仲間たち!そしてありがとう富山県!
毎回こんな旅をしていたら、サラリーマン田中は破産してしまうのですが、シーズンに1度や2度は遠征もありだなーと思いました。
また、この旅のフォーマットを使えば、週末1泊2日で鳥取のだいせんや青森の八甲田など、
サラリーマンの週末でなかなかいけないと思っていたところも旅行できるとわかったのも大きな収穫ですね!また、来シーズンに向けて新しい野望が生まれました。来年は、富山リベンジか他エリア開拓にしようか!いまからニヤニヤしながら考えてしまいます。

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No,175

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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