みなさまおつかれさまでございまーす!田中です。
先日、オフる宣言をしてしまいましたが、今シーズンのふざけたロスタイムとしまして、すべってきちゃいました!シーズン終えるといいながらごめんさい!という訳で、コレがホントの今シーズン最後!田中はシーズンの〆として昨年同様に、スノーボードとキャンプをしてきました。昨年は湯沢でしたが今年は群馬県の沼田でございます。というわけで、今回は群馬県の沼田IC近くのたんばらスキー場で滑ってその近くのキャンプ場でキャンプをしてきたお話でございます。
ロングラン営業しているたんばらスキー場で滑り納めです!
たんばらスキー場は沼田ICから40分ぐらいのスキー場です。東急系列の日帰りファミゲレです。設備もよいしレンタルもいいのがあるので、初心者さんと来るならばココはかなりお勧めですわ。たんばらさんは人工雪設備もあって暖冬小雪の今シーズンでもなんとか滑れる状況を維持してくださっています。パークがあったりするので春でもそれなりに楽しめます。先週はもう雪がかなり少なく、コース以外は雪がなくなってしまっていました。ですが、スタッフさんは元気にいらっしゃいませ~と言ってくださったり、スキー場の雰囲気もよく、とても楽しめました。
たんばらってコースにおおきなインパクトはないものの、なんだかんだでシーズン一度はお邪魔するスキー場なんですよね。そんなスタッフさんの接遇の良さがあっていいイメージがあるからなのかもしれません。根性をだして営業してくれているたんばらスキー場。それでも、やはりベシャ雪で日が高くなり気温が上がるとだんだん板の走りが悪くなってしまい、朝イチに入った田中一行はお昼過ぎには満足してしまいました。1泊2日で旅に出たのですが、2日目はキャンプで盛り上がりハードな二日酔いもありまして滑らなかったので、土曜日をもって滑り納めとなりました。楽しかったぁ。
たんばらから20分のところにキャンプ場があるよ!「星の降る森」
たんばらスキー場から見るとIC方向に20分程度下山したところにキャンプ場がございます。その名も「星降る森」。こちらを利用しました。メールで予約したのですが、返信がなかったので電話にて確認をしたところ、この時期はガラガラだから予約しなくてもいいよとのこと。ナイス!
直火なしサイトで1サイト¥4,100。にゴミ袋代と入場料が数百円かかりました。一人あたま宿泊費が¥2500という感じでした。そこに食材なんかを買ったので酒代を含めて一人1泊2食¥6,500程度でした。たらふくビール飲んでも安く上がるのもキャンプの魅力です。
それでも値段もトータルでは宿に泊まるのと同じかそれ以下なので、考え方によってはお得な旅となります。まぁ、だいたいキャンプだと安眠できないので二日目の滑走はできなくなっちゃうんですけどね(笑)
星降る森は少し狭い感じのサイトでしたがトイレもきれいで水場もきちんとしているのでいいキャンプ場だと思いましたよ。ただ近くにスーパーがありません!一番近いスーパーはまさかの水上のサンモール水上(笑)。峠を越えて車で25分ぐらいでした。もし、田中のようにたんばらで滑った後に使うよと言う場合は事前に買い出しは完了しておく必要があります。インターから見ると他の沼田のスーパーもあるようです。
キャンプ場でビールを飲みながらBBQしてリラーックス。
春の残雪で遊んだあとはキャンプ場でBBQをしたりして楽しみました。まだ本格的なキャンプシーズンではないのでキャンプ場のお客さんもチラホラと言った感じでした。サイトの利用率は約35%ぐらいでしたね。キャンプってそれだけでも楽しいんですけど、スノーボードと組み合わせるとなお楽しいのです!いや、本当はスノーボードと相性がいいのはビールであると言いましょうかね、そのビールと相性がいいキャンプは相性がいいのは間違いがないってお話です。なんと言うか、非日常感が増幅されると言いますか、独特の雰囲気が出て盛り上がるんですよねぇ。
ウィンタースポーツした後に、春のお楽しみもくっついてきちゃうというこの贅沢感。スノーボードとキャンプを同時にすると楽しいのです。4月の沼田は夜になるとまだ少し肌寒いのですが、それでも楽しく夜を過ごしました。また、キャンプの醍醐味は屋外での食事でもあります。BBQの他にトマト煮込みを作ったりして盛り上がりました。チームプレーでテントを張って、BBQの準備をしたりするのも楽しかったです。朝ごはんはホットドッグでした。パンにソーセージを挟んでアルミホイルにくるんで焼くだけ!なんてお手軽なんだろう。そして、何となくスノーボーダーっぽい食事です。WOWでもドギーさんたちがやってたしね。
温泉も忘れずにね。行ったのはそこから20分の悠登里庵でございます。
この星降る森というキャンプ場から車で20分ぐらいで川場村の悠登里庵がございます。こちらは前にもエントリにしました。この沼田エリアのおすすめ温泉です。入浴料はちょこっと高い(¥1,000)けれども、リッチな設備のナイス温泉ございます。実は今回のキャンプ&スノーボードの計画の中で、たんばらを選んだポイントでもあります。スキー場、キャンプ場、温泉がそれぞれ約20分程度のところにあるわけです。できるだけ移動時間を減らして、スノーボードやキャンプも存分に楽しみたかったんですよね。
そして春のスノーボードは汗もかくので温泉も外せないのです。悠登里庵はみんなにウケがいいから最高です。シーズン遅くまで営業しているたんばらスキー場にキャンプと組み合わせるとより魅力的なスキー場に変化してくれます。2日目は朝ごはんを食べて撤収をしてから、IC近くの蕎麦屋「壱乃蔵」でそばを食べて帰宅しました。壱乃蔵はかなりお勧めですわ。滑走は4時間ぐらい。でも春らしく友達とエンジョイするにはいいプランですよ。
というわけで、今回はたんばらで滑った後に近所のキャンプ場でキャンプをしてきたお話でございました。
春のスノーボードは、気候もよくて体も動きやすいので熱中して滑れます。だから4時間位でも十分満足できるんですよね。そんな点を利用してキャンプを組み合わせると旅としては魅力が増しますのでオススメの過ごし方だと思います。予算的にも安く済むのがありがたいです。残念ながら、キャンプではしゃぎ過ぎて疲れてしまうので二日目は滑れないんですけども…。そんなに激しく滑るわけじゃないですし、スノーボードだけにのフォーカスが当たる旅ではなくなるので初心者さんと行っても満足に楽しめます!
普段のシーズン中は連れて行くのはなぁと思っている初心者の方を誘って楽しめるというのもナイスな点です。それから、キャンプ道具なんて持ってないよと言うスノーボーダーの方でも、テントやBBQグッズはキャンプ場でも借りれますし、今はDMMなどのネットレンタルもあるので気軽に始められます。交通費¥5000、宿泊費¥2500、食費¥4000、温泉¥1000今回、は二日目は滑らなかったのでリフト券¥3500、という総額¥16000での旅でございました。安く旅ができたのもまたうれしいですね。という訳で、春のスノーボード&キャンプの旅でございました。満足度が高いので、よろしければやってみてくださいねー。
今シーズンはいつもならばGWまで営業する天神平やGALAは早々にクローズとなり、丸沼もゴンドラ営業が終わってしまったようです。春スノーボードが楽しめない残念なシーズンとなりましたが、皆様は楽しめましたでしょうか。田中もオフシーズンを迎えます。改めて今シーズンもありがとうございました!
それでは皆様よいオフシーズンをお迎えください!田中でございました。
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