また志賀高原!一ノ瀬ファミリースキー場・寺子屋スキー場で滑ってきました。

スノーボードのスキー場

どもども。雪バカ田中です。いやぁ、あったかいっすね。最近は超暖冬だった15-16シーズンのことを思い出しているのですが、その年のバレンタイン前後も雨が降りました。逆にその年は3月1週目に降雪があったので、今シーズンもまだあきらめるのは早いかもしれませんよ!

さて、今回の雪バカ日誌は1月の最終週に志賀高原に滑りに行ったお話です。午前中は奥志賀高原で滑りその後は中央エリアと呼ばれるスキー場で滑りました。今回はその中央エリアにある、一ノ瀬ファミリースキー場と寺子屋スキー場のお話です。

毎度毎度のガーシーコーゲン。疲れたよ!

1月最終週の週末。この日は週中木曜日が高気温と降雨という状況で甲信越地方はどこに行っても厳しいということが予想される状況でした。そんな中で少しでもいい雪で滑りたいと思い、足を延ばして長野県の志賀高原に行ってきました!この日も東京から日帰り。大泉JCTを4:30に出たのでしたが滑り出しは9:00。志賀高原日帰りはなかなかシビレますね。

志賀高原は18のスキー場からなるスキー場群。信州中野ICから険しい峠道を進みます。まずの行先は最奥にある奥志賀高原。ここであさイチのきれいなバーンで遊んでから、志賀高原の別スキー場に足を延ばしてみようというプランです。

午前中の奥志賀では、またも100日記のひゃくりんと相方さんに遭遇しました。というか、この日のこのコンディションなら、ひゃくりんも奥志賀を選ぶんじゃないかと思って「奥志賀にいたりとかしませんか?」と連絡したら、やっぱりいた(笑)。まいどまいど、よく遊んでますよねー、ほんとうらやましいわ。前回に初めて滑ったときにホントにいい空気感だったので、またどこかで一緒になれたらななんて思っていたのですが、まさかの2週間後の再会。

で、この日の奥志賀のコンディションは気持ちのいい圧雪。前回滑って見つけた気持ちの良いバーンを早い時間から滑って大満足。で、お昼休憩の後は一ノ瀬ファミリーという志賀高原の別のスキー場に移動したのでした。

一ノ瀬ファミリースキー場について

一ノ瀬ファミリースキー場は中央エリアにあるスキー場。ロングなワイドバーンが鎮座している「ザ・スキー場」といえる構造をしています。今は亡きザウスを超デカくした感じ。ターンやグラトリを練習するには好環境ですね。

そのロングでワイドなメインゲレンデの両脇には高速クワッドかかかっているので機動力もばっちり。メインバーンの脇には迂回コースが3本が走っています。迂回コースの幅も広めなので、どのコースもいい感じに滑れるスキー場です。

とてもわかりやすい構造になっていて、広々して気持ちがいいですね。仲間とワイワイやったり初級者の人と来るには絶好のスキー場。その分、飛ばすスキーヤー、修学旅行生やバスツアー客が多く、ボードで滑ってると飽きが来るのが早いという志賀高原を凝縮したようなスキー場です。ザ・タイピカルガーシー。

寺子屋スキー場について

で、一ノ瀬ファミリーのリフト降り場をさらに奥に進むとあるのが、寺子屋スキー場。寺子屋は志賀高原シリーズの中でも2番目に標高が高いスキー場です。頂上では2,125m。駐車場がないので近隣のスキー場からアクセスしないといけないという面白い存在です。でも、それがなぜ独立したスキー場と名乗るのかは、謎。

メインとなるのはクワッドリフト1本でその脇に3本のコースがかかってます。その他に連絡リフト1本。3本のコースはいずれも中斜面。標高も高く、雪質がいいのでスピードを出して滑るのが気持ちがよいスキー場です。ただ、バリエーションが少ないスキー場なので2時間も滞在したら飽きちゃうんだけどね。

天気のよい寺子屋の頂上からは、北信エリア・妙高エリアのスキー場がいくつも見えます。泊りがけで行きたいビックゲレンデ達が目線より下に見える景色は圧巻です。なんというかロックマンの最終ステージ感がすごい。今まで倒してきたボスが一度に再登場みたいな贅沢さ。

空が広く感じられ目下に山々が広がる景色には「あぁ、ここって本当に標高が高いんだな」と実感できます。志賀高原の特徴が体感できる景色が広がっていますので、一度は来てみるのがオススメです。ザ・ファイネストガーシー!

☆★

そんな志賀高原の滑走日記でした。

実はこの日、ほかも滑ってスキー場ホッピングを楽しんだのですが、そこまで話を広げちゃうとブログとしてとっちかるので今回はこの2つのスキー場のお話としたいと思います。でも、この日はめちゃくちゃ滑りました。

というわけで、今回も志賀高原のお話でした。平地は高気温と雨の後日という悩ましい状況でも、ここ志賀高原は標高が高いのでコンディションはまともなことが多いですね。文句を言いながらも今シーズンは多くお邪魔しています。田中もちょっと雪質厨になりつつあるのか、志賀高原ってちょっといいじゃんと思えてきました。特に奥志賀はいい。

でもね、首都圏から日帰りは…正直言ってキツイ。自分の中では、仲間のピックアップや帰りに寄り道をしなければいけるという設定になっています。

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雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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コメント

  1. この間はありがとうございます。
    またセッションしましょう!

      • yukibakatanaka
      • 2020.02.25

      >ひゃくりん様
      コメントありがとうございます!是非とも!春の田代あたりでまたやりましょうよー!

雪バカ田中

雪バカ田中

何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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