どうも!雪バカ田中です。ついにやってきました!シーズンインでございます!
今年も早割リフト券を購入を済ませ、今週末から本格的に雪山に行ってまいります。JR skiskiの今冬のキャッチコピーが決まりましたね。「ぜんぶ雪に聞け。」いいですねぇ。田中の将来?田中の貯金額?田中の出世街道?ぜんぶ雪に聞け。
そして昨年のキャッチコピーは「ぜんぶ雪のせいだ。」でしたね。田中の貯金がないのも、田中が出世しないのも、ぜんぶ雪のせいだ。話はそれましたが、今回はシーズンインについてでございます。シーズンインに迎えるにあたってやっておいたことをまとめておきました。
旅行準備はお済みですか?最初の一回目はてこずりますよ。
皆様、旅行の準備はお済でしょうか?本格的なスノーボードの季節がやってきました。あなどっていけないのがスノーボード旅行の準備です。とにかく、シーズン1回目はてこずります。忘れ物をしてしまったり、準備に通常以上時間がかかりますので、出発当日の朝に準備をするのはやめましょう。
あのウェアはどこにしまったっけ?パスケースはどこに入れたっけ?サングラスは夏の旅行につかったから別のところにあるはず。。。などなど、シーズン準備恒例の冬のないない祭りが開催されます。洗面用具やら移動時の服など意外とスノーボード旅の準備にいろいろなものが必要です。シーズン一発目は十分に時間をかけて準備しましょう。
道具の準備はお済ですか?ギアのチェックしておきたい項目。
シーズンインといえば、ホットワックス。かけている人もかけていない人もいると思いますが、他にもチェックするポイントがあります。バインディングのネジの緩みやバインのパーツの劣化具合の確認です。当然ですが、ネジが緩んでいると滑走中にパーツが取れてしまってそのまま雪に埋もれてなくなってしまって紛失してしまうということがあります。これは、精神的に大きなダメージを食らいますのできちっと確認しておきましょう。
あとはバインの各パーツ部分の劣化具合にも注意ですね。ときにプラスチックでできているストラップがちぎれてしまうことが多いです。この点もしっかりと確認しておきましょう。ちなみに、もしスキー場そのような不具合が出てしまったらスキー場のレンタルショップに相談するといいと思います。工具や部品がそろっておりますので、応急処置をしてくれる場合があります。(※この点は絶対に助けてくれるというわけではないのであてにしてはいけませんよ。)
その他、よく忘れ物をしがちなのはソックスやパンツです。下着を忘れると旅行中ちょっと凹みます。忘れずにどうぞ。そのほか、先シーズンから放置していたギアのエッジやネジがさびていることもあります。サビ落としもやりたいですね。余談ですが、田中はこの段階でスタンスの角度・幅を調節します。以前は15,-15のワイドスタンスでしたが、今年は新しい板を買ったこともあり、10,-10のレギュラー幅のスタンスで乗ることにしました。
車関連でチェックしておくべきこと。
スタッドレスタイヤの交換、チェーンや除雪道具の準備も忘れずにしましょう!特にショップやディーラーなどのタイヤの交換はシーズン前になると混んでおり相当待たされることがあります。最悪、予約でいっぱいだから受け付けられないというパターンもあります。滑りに行く日から前もって準備をしましょう。あとはキャリアをお持ちの方はちゃんとつけられているかの確認も忘れてはなりません。まだまだ最高気温が10度以上ある首都圏から夜間は氷点下になる寒冷地に行く場合は金属部分の変化も十分に考えられます。往路出発前、帰路出発前にキャリアのネジがちゃんと締まっているかは確認した方がいいと思います。
身体の準備はお済ですか?
体の準備はお済でしょうか?寒冷地で急激に体を動かすので注意が必要です。まぁ、かといって事前に何かやっておけることはないのですが、シーズン1本目の前には必ずストレッチぐらいはしましょう。シーズン1本目、体も雪に慣れていなく板に乗る感覚も忘れていますので、あまりテンションを上げすぎて一本目からぶっ飛ばすのはけがのもとです。あくまで、長いシーズンの1日目。
昨シーズンできていたトリックができなくなっているのはしょうがない。あまりカリカリして滑らずにスノーボードの間隔を取り戻す程度の気持ちで、滑るのがいいと思います。あと、シーズン1日目は寒いところで慣れない運動をしたせいか非常に疲れます。激しい筋肉痛に襲われます。そこは頑張りましょうとしか言えません。
それでは皆様、よいシーズンをお過ごしください!これからの長いようであっという間の約5ヶ月のスノーボードシーズンが始まります。みなさま、自己・けがのないようにハッピーなスノーボード旅行をお楽しみください!ちょっぴり気合が入っている田中でございました!
更新履歴:
2017/5/24 文章を修正し、関連エントリを挿入いたしました。
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