どうも雪バカ田中です。お正月休みも終わりましたねぇ。皆様いかがお過ごしでしょうか。田中もお正月に1日滑りに行きましたが、たいしてネタにもならないので今回は小ネタ集をお送りしたいと思います。
一つのネタにもならないネタを集めた小ネタ集ですが、暖冬のモヤモヤを反映したどうでもいいお話をします。まぁ正月休み明けの通勤電車の中の暇つぶしになればコレ幸いです。
さーてさて、今年も始まりましたな!
年末年始はスキー場がにぎわっておりましたね。そして、毎年の通りJRskiskiのキャンペーンが始まり、五ケ瀬ハイランドのCMが発表になりました。五ケ瀬は南ちゃんがいなくなって、チープ&シュールな感じ。ちょっと厳しいかな。あ、南ちゃん結婚されたみたいっすよ。
JRskiskiは今まで若手女優さんがメインキャストになっていましたが、今年は男の子がどちらかといえばメイン。去年までは、五ケ瀬のほうが時事ネタをぶち込んできてたのに、今年はJRskiskiのほうが「雪山ではカロリーゼロ説」なんてやってきてます。そして、今年のキャッチフレーズは「この雪は消えない」。いや、その前にあんま降ってねぇけどというのは超ヤボです。ポスターを見ると、微妙に解像度が粗いんですよね。雪はとけても、カメラで撮った思い出の雪は消えないよという意味っぽいです。青春っていいですよねー。
もし、JRskiskiのおっさんバージョンがあったら、4人のおっさんがちょこっと滑っただけであとは宿でゴロゴロするという誰も得をしないCMになりそうですね。タバコの煙がモクモクしてる中で、どうでもいい昔話をしながら酒を飲む。そして、キャッチフレーズは「このシミは消えない」。
そういえば、ここ最近の小ネタ集は3回連続で「今年も始まりましたな」的なことを言っています。同じことを何度も行ってしまう老害感が否めませんね。
「俺たち、もう終わっちゃったのかなぁ」「バカヤローまだはじまってねぇよ」
雪バカ日誌6周年です。
この雪バカ日誌も2020年1月8日をもって6周年を迎えることとなりました。ありがとうございます。
6年前の正月休み。当時のボード仲間からのススメもあってブログを始めました。ガラケーで雪番長のパーク情報をチェックしてた近代と、現代のYoutube・SNS全盛のちょうど間の時代です。そんな時代に雪バカ日誌も細々とスタートして6年間続けることができました。
6年前にブログを始めたときは、スノーボードブログを取り巻く環境が今とはちがっていたんですよね。webサイトではヘビースノーカーさんやスノーボードのスーさんがとっても勢いがあって、いろんなライダーさんもブログをやっていました。まだドギーさんが92!とか言ってたあのころ。
そのあとには「雪モテ」という雪山でモテるためのHOWTOを語るという強烈なブログが出てきて、田中は雪モテさんを師匠とあがめさせていただいておりました。師匠は今なにやっているのかわかりません。雪モテ師匠は元気でいらっしゃるのかな。
この記事で446記事となります。いやいや、よくも続いてるよなと自分でも思います。中の人の環境も6年前とはずいぶん違ってきているけれど、その環境の変化に必死で抵抗しながらスノーボードを続けています。ここまで雪バカ日誌を長く続けてこれたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございます。そして、これからも細くとも長く続けていきたいのでよろしくお願いいたします。
12月の雪バカ日誌
※写真は2019年クリスマス前のヤツです。
2019年の雪バカ日誌は61,500PVでした。こんな個人ブログを見てくださり本当にありがとうございます。12月になってからは頂けるコメントも増えてきてみんなボード行ってんだなーなんて感じております。雪バカ日誌の12月は遠征が多かったですね。ニセコに志賀高原。雪があまりないので、できることならばいい雪で長距離滑りたいと思ってがんばって移動しました。疲れたし、お金が吹っ飛びまくった12月でした。あと11月の北海道で痛めた腰が治ってません。
雪バカ日誌は7シーズン目に突中しました。長く続けるコツとしては、流れを追いかけすぎずに自分のペースでやることと、具体的じゃないことは極力言わないというのがあります。自分は一般スノーボーダーなんで、その域からハミ出るような大風呂敷は広げてはいけませんね。絶対に。
とはいいつつ…。滑りのスキルは大したものじゃない雪バカですが、ちょっとカッコつけて語らせて下さい。
長くスノーボードをやっていて感じる魅力。その一つに「自分らしさの追求」があるということだと思っています。どんなウェアを着て、どんなギアで、どこで滑ろうかなんて考えるのもスノーボードの魅力の一部だよななんて思います。
いろいろ調べてみて自分がかっこいいと思ったブランドを選ぶとか、そのギアで自分らしく遊べる場所を探すとか、そんな部分にもスノーボードライフの楽しみがあるような気がしますね。そう考えると自分は、東京生まれの1人旅好きということがあるので、その延長線上に自分らしさがあるのかなと思っています。
けどさー、本音としては近場の湯沢・片品あたりで昔の仲間とワイワイ滑りに行きたいんだよなー。JRskiskiみたいにさー。
スキー場100カ所行きました!
雪バカ田中。いままで行ったことのあるスキー場が100を超えました。まぁ、世の中には200とか300とか言ってる猛者がゴロゴロいるので、そんなにドヤれるわけではないのですが個人的にはうれしい出来事でした。
ちなみに100軒目で行ったのは志賀高原一ノ瀬ダイヤモンドスキー場でした。最初に行ったのはザウス。最北端は稚内こまどりスキー場、最南端は五ケ瀬ハイランドスキー場。行った中で現在廃業しているのは、ザウス・燕温泉・武尊牧場・やまびこの丘スキー場です。最多で行ってるのはGALA湯沢。
スキー場スタンプラリーをやってるわけじゃないので、数を増やしたく行動しているわけではありませんが、初めてのスキー場は発見があって面白いですね。そして自分がよく行くスキー場の良さを改めて感じたりもします。
なので、自分はシーズンの半分ぐらいを今まで行って楽しかったお気に入りスキー場をリピートして、もう半分は新しい場所を探していき良ければお気に入りスキー場に入れて次シーズン再訪という形にしています。今のところお気に入りは、関温泉、野沢温泉、妙高杉ノ原、八海山、ヤマボク、水上宝台樹、尾瀬戸倉、尾瀬岩鞍、春の田代、一人で行く谷川岳天神平です。
続・親戚のJKのお話。
昨年の1月に親戚のJKのスノーボードデビューのお話を書きました。スノーボードをやってみたいというJKのスノーボードデビューを手伝ったというお話です。そして、今読み返してみれば豊雪のヤマボクでパウダーを滑らないという超もったいないなことをした自分に後悔しています。
そんな彼女ですが、今年はJDになりました。そしてお正月休みには「ウェアかっちった☆」というかわいいラインを送ってきてくれました。これは、雪バカとしては超うれしい出来事です。パウダー滑走を捨てた甲斐があった。いや、やっぱりパウダー滑っておけばよかった。
「ウェアを買った(ブーツや板は買ってない)」というのが、またJD1年生っぽくって超いいですよねー。これからバイトして板とか買ってハマっていくのか、それともリフト券やレンタルの高さに涙目になって、ウェアが雪かき専用になるのかはわかりませんが、なんだかうれしいですよね。
ここでパトロンになり重課金をしてスノーボーダーとして育成したいところではありますが、ハマりこみすぎて学業がおろそかになってしまうのは親戚からの目線が痛いのです。それに、さっき「スノーボードの魅力は自分らしさ追求」とか、クソみたいな話しちゃったし。とりあえずは1年に1アイテムをプレゼントしていくことにします。ともあれ、JDよ。君はJRskikiを具現化した女になっておくれ。
それにしても、今時の女の子ってLINE返してくるの超おそいのね。
というわけで、今回はどうでもいい話をツラツラ書いた小ネタ集をお送りしてみました。皆様、良いシーズンをお過ごしください!
関連エントリ:
no,446
志賀高原を全体で1つとすべきか、それぞれカウントすべきなのかは難しいところですね。
自分は、ちょっとした単発の休みに新幹線に乗って舞子にいくのが好きなのですが、今シーズンのゲレンデ状況だとちょっと行く気になれず、いい所がないか探す日々です。
緯度をあげたほうがいいのかと思ってみても、蔵王なんかも積雪状況がよろしくないようですし、今シーズンは本当に難しいですね。
>sky様
コメントありがとうございます。カウント方法難しいっすよね。一応、自分は「ニッポンのゲレンデ」基準でやってます。
今シーズンは難しいっすよね。コンディション優先で動くと遠出になるから金も労力もかかります。はやく雪が降りますよーに!
こんばんは。
>初めてのスキー場は発見があって面白い
その気持ち…何となく分かります。
・地元の雪山仲間の一部と一緒に行く時はたま~に
・過去にヒトリスト=1人で(車で)スキー場に行きまくっていた時期は一定期間で集中的に
新規開拓と名付け、行った事がないスキー場を開拓する時があります。
日帰り出来る所になるので数が限られますが、開拓場所を探す時は各種レビューを参考にしますけど、実際に訪れて発見する事がありますし、そこからお気に入りの場所が見つかった時は楽しいですね。
>自分がよく行くスキー場の良さを改めて感じたりもします
完璧な場所ってないかと思いますけど、新規開拓を行い悪い点ばかりを見つけてしまった場合、お気に入りの良さを感じたりしますね。
田中さんの今のところお気に入りに上げていたスキー場の中に、自分のお気に入りも入っていました。
機会があれば自分が車を出しても構わないので、一緒に行きましょう!
>ダメ人間様
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、正直レビューってあてにならないっす。スキーとボードじゃ感想ちがうし、普段行く場所によって雪質の感想も違いますよね。
自分で行ってみるのが一番です!
祝6周年! おめでとうございます。
今後もゆる~くオモシロ日記期待してます(笑
小さな頃は滋賀に住む祖父母に連れられ野沢温泉へスキーに。
小中では越後湯沢へも行くようになり。
高校ではザウスへ避暑ついでにスノーボード始め。
バイトするようになってからはGALA。
社会人になっても1人で行くときは楽なGALA。
ここ最近は友人と行くことが増え栂池高原。
今思い返してみると。
滋賀から車で都内に来て、早朝3時~4時出発で野沢温泉へ。。。
祖父母には頭が下がります。今の自分でも真似できないなと^^;
>いずみ様
コメントありがとうございます。
そのおじいちゃん・おばあちゃんは神様ですね。恐るべし。一日何km走ってんだー!でも、そこまでして一緒に遊びたかったんでしょうね。愛を感じるいいお話ありがとうございました。
毎年楽しく読ませてもらってます。
あの、もしかしたら7周年かもしれません!
2019年の1月くらいの記事で6周年との記事があった気がします
>enaka様
コメントありがとうございます!!えぇー!と思ってみたところ、昨年は6年目を迎えたと行ってますね。
ややこしくてすみません。今年は6周年、7年目となります。
ほんとに、ややこしくてすみませんでした!!
少し時期がずれた時にコメントすみません。小ネタ集は実は一番内容が濃いのでは?自分らしさ追求とか確かにクソですが、そのどうでもいい事にムキになれるのがこの遊びの良いところです。
SNSとかの普及で同じような方向性の人だけで固まってしまい、多様性とは真逆の方向に行っているのが残念です。
>oz様
コメントありがとうございます!小ネタ集はある程度自分のボヤキがメインですからね 笑 濃いと思っていただけて嬉しいです。
SNSの件は同意見です。雑音が多すぎてつらいなー、なんて思います。