田中、シーズン終えるってよ。他、小ネタ集その15

小ネタ集

どうも!早い物で4月も中旬に入りまして東京では桜が散ってしました。東京の居酒屋では着慣れないスーツを着たルーキーたちが目を輝かせて理想の社会人像を披露しあっています。ちょっとめんどくさいです。

今回は一つのエントリにするほどのネタではない小ネタ集でございます。毎度おなじみ小ネタ集では雪バカ日誌のブログ的なお話を書いております。

スノーボードの知識披露は控えめにねと言う話

田中は自分がブログをやっていることはほとんどの人に言っておりません。先日、初めてお会いする方とスノーボードに行ってまいりました。仮にGさんとお呼びしましょう。(余談ですが、初めての方だとお互いの力量などがわからないから少し緊張するんですよねぇ。)で、そのGさんと車中でスノーボード談義をしてすごしていたのですが、そのお方のお話しすることがなんだか怪しかったのです。

「やっぱり、パウダーいくならさかえ倶楽部ですよ!」「ヤマボクの近所の七味温泉って最高らしいですね~」「下仁田のたれカツ丼って知ってます?うまいですよ~」などと、どこかで聞いたことがあるお話をされていたのです。
なんだか怪しいなと詳しく聞くと、どうやら実際にはどれもご自身で行かれた訳ではなさそうで、Gさんはとあるブログのお話を疑似体験としてとらえ、いかにも自分の経験してきたことのように披露しているようでした。とあるブログとはまさしく雪バカ日誌でございます。

ごめんよGさん。あの時運転していたおじさんが雪バカ日誌の田中なんですわ。Gさんのトーク中、僕は「へぇ~それは行ってみたいですね!」とか、「Gさんの知識、半端じゃないっすね~」なんてシラ切って相槌打ってましたが、実はあのとき僕は脇汗がダクダクでした。結局、最後までブログをやっている事を隠し通しGさんとは楽しくスノーボードを滑ったのでした。また行こうねGさん。

ふるさと納税は悪者なのか?

住民税の一部を任意の地方自治体に納税することにより、その地方自治体からお礼の品がもらえるふるさと納税。返礼としてリフト券が出ることもあるのでスノーボーダーにもメリットがあるシステムでございます。田中も2015-16シーズンに活用しまして実際に約2万円ほど得した形でございます。ですが、ここ最近世間ではふるさと納税に関しての是非が議論されるようになってきています。

「返礼品目的のふるさと納税者が増え本来のふるさと納税の意義から離れている」「地方自治体が競争して高額の返礼品を出しあって疲弊の原因となる」「地方自治体が返礼品を定価購入するために、地方企業の競争力減退につながる」と3意見がおおよその反対意見だそうです。

リフト券がタダであっても、そのスキー場の付近で宿泊して買い物したり食事したりしてその地方自治体のエリアにはお金を落としているわけです。ふるさと納税を活用するスノーボーダーは十分に地方に貢献してるんじゃないかなぁと思います。

それ、ふるさと納税なくてもやることじゃん!という意見もありそうですが、ふるさと納税が競合エリアからその地方にスノーボーダーを誘引するツールとなると考えれば十分にふるさと納税は効果があると思います。実際に利用させてもらった立場からすると、地方自治体にもスノーボーダーにもメリットがあるいい企画だと思いますけどねぇ。

なに!疾風ロンドが映画化だと!?

先日、遅ればせながら東野圭吾さんの疾風ロンドを読んでおりました。疾風ロンドはスキー場を舞台にしたお話です。スノーボードが出てきて楽しめるお話なのでスノーボーダーならばぜひとも読んでいただきたいお話です。舞台は里沢温泉という架空のスキー場ですがモデルは野沢温泉との事。オフには東野圭吾さんのエッセイを読んだり、雑誌スノーボーダーの付録の書下ろし小説、「ゴンドラ」「リフト」「プロポーズ大作戦」「ゲレコン」をすべて読んでおりまして、最近では東野圭吾さんのちょっとしたファン気取りをしている田中です。

今シーズンは劇中にも出てくる野沢温泉のB級グルメの野沢菜坦々麺を食べてきました。そんな野沢で、気になる情報がありまして、疾風ロンドは映画化の噂があり2月には野沢温泉でロケが行われたとの事です。あー、野沢で映画のエキストラ募集してたのコレだったのかぁ!なんでも主演は阿部寛さんだとか。

小説自体は映像化前提に書かれたような文章構成の感じがしていたので、映画化はほぼ固いんじゃないかなぁと思います。まぁ、まだ噂の域は出ないお話ですから何とも言えないのですけどね。それでもスノーボーダーとしては楽しみです!なんせ野沢が舞台のウィンタースポーツのお話が映画化とあれば見なくてならないと思っています。楽しみだ!

余談ですが、小説の疾風ロンドでは里沢(野沢)ローカルの美少女中学生で山崎育美さんというキャラクターが登場していますが、これってモデルは野沢温泉をホームにしてるプロスノーボーダーの宮崎郁美さんじゃないかなぁと勝手に推測しています。

成田空港「おかえりなさい」

3月の雪バカ日誌

3月は82,300PVでございました。4月の現在はトップシーズンの半分以下のペースで動いております。ブログ的にもオフシーズンがちゃくちゃくと近づいています。昨年と比べると2倍以上のPVをいただいております。見てくださる皆様、ありがとうございます!記事数はこの記事を入れて190となりました。190個もスノーボードネタを書けたことに自分でもビックリですわ。

バカ日誌は3年目を迎えておりますが、PVの上昇率が鈍ってきた感じがしますね。そろそろ成熟期を迎える予感がしてきています。また、このブログを見てくださっている方を分析してみると、爆発的にリピーターの方が増えているようです。こんなおっさんのブログをリピートしてみてくださるなんて本当にありがたいもんです。今シーズン前まではリピーターさんは2割程度だったのですがここにきて5割に及ぶようになってきました。

今後はリピーターさん向けに何か貢献できるようなお話をしていったり企画とかが必要かなと思っています。そんな事がブログでできるのかなぁと疑問に思っていますが、何かを考えてみることにしましょう。

雪バカ日誌の管理人としてオフシーズン一番やりたいのは過去記事のメンテナンスですね。ろくに文章の推敲もしないでノリだけで記事を作っているので、誤字脱字や「てにをは」がめちゃくちゃな記事が並んでおります。それに加筆できる記事もあるのでその辺を整備しようと思っています。とにかく見てくださっている方!本当にありがとうございます。

田中、シーズン終えるってよ。

田中でございます。実はですね、先日運転中にドア2枚を大きく擦ってしまいまして、車の修理費用を出さなければいけなくなりました。予期していなかった大きな出費でございます。という訳で、修理費用捻出のためにボードシーズンをおえなくてはならくなりました。今シーズンは25日と狭山で5日でした。もしかしたら、あとGW前に1日ぐらいたんばらで滑ってそのあとキャンプでもしようかなぁと考えているのですが、そこまで雪があるかなぁと言うところでございます。

今年は暖冬ながら、なんだかんだで25日滑れたのはとてもありがたいことでございました。
本来ならば、4月のボードのいい時期にスキー場に行けないのはとても悔しいのでしょうが、今年は雪も少ないのでこれで一つの区切りかなぁという感じございます。ここ数ヶ月の休日はスノーボードと過ごす日々が続いたので、しばらくは週末に何をしていいかわかりません。ましてや例年4月はスノーボードに行っているので、4月の休日の過ごし方がわからないのです。

キャンプや登山も車を使うのでお休みして、ギアのお片付けや車の購入の検討などをしようかなぁと思っています。そして、このブログもオフシーズンを迎えることとなります。シーズン中は旅で使った温泉やグルメのお話を上げることが多かったですが、これからはシーズンのまとめや小話などを更新していこうかなと思ってます。(実はオフに書いたコラム系のネタやまとめなどの方が人気だったりするんです。)

という訳で、田中はシーズンエンドとすることにします。個人的には納得感はあるものの不本意な理由でのシーズンエンドでございました。皆様はそうならないことを祈っておりますよ。もうシーズンを終えた皆様も、まだまだシーズン中な皆様も。これからも、そして次のシーズンも雪バカ日誌をよろしくお願いいたします。

それではよいスノーボードライフを!田中でございました。

更新履歴:
2017/10/11 文章と改行を修正し、関連エントリを挿入いたしました。

NO,190

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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