スノーボードで活躍するバックパックの選び方。

ギア・ウェア

こんにちは!田中でございます。オフシーズンを迎えた田中でございますが、週末に何をしていいかよくわかりません。久しぶりに余裕のある金曜夜を過ごしたのですが、いまいちしっくりきません。

そんな今回はオフシーズンの話題一発目のお話は久々にギアの選び方のお話でございます。スノーボードで使うバックパックについてでございますよ。田中もバックパックなんだかんだで5個ぐらい持ってたりしますわ(笑)そんなバックパックのお話です。

バックパック持ってる何かと便利っすよ!

バックパック(リュック)を持っていくと何かと便利でございます。荷物を多く搭載しながら滑れるのはもちろんですが、色々なものを入れて手ぶらで行動できるのでスキー場での過ごし方にバリエーションが出てきます。お気に入りのカメラを持っていったり、防寒着を1枚余分に持って行けたり、昼食を持っていったりと持っていると何かと活躍してくれます。

また、スノーボードトリップではブーツやウェアを収納するために大きなバッグを持っていくかと思いますが、それとは別にバックパックを持っていくと、旅行中の温泉に行くときや宿での荷物管理がスムーズになりますのでスマートに旅をすることができるようになります。1個ぐらいそれ用のバックパックを持っていても損はしないと思います。持ってない方は1個ぐらい検討してみるのもいいかもしれませんよ。

特にバックパックを持っててメリットがある人はヒトリスト系のスノーボーダーさんや、家族でスノーボードを楽しむパパさんですだと思います。バスツアーを使うって人もコインロッカーを使ったりするので、バックパックが活躍するかなと思うのですが、バスに乗るまでのは荷物が多くなってしまいますねか。

うちのバックパック

スノーボードで活躍するバックパックの条件。

個人的にスノーボードで使うバックパックと言えども、そんなにガッチリした専用のものを選ばなくてもよいんじゃないかと思っています。所詮はリュックサック。荷物が入って背負えればそれで目的が達成できるわけですからね。
サイズはスキー場でのスノーボード滑走や日帰りのバックカントリーならば通常の25リットルサイズもあれば十分です。ただ、3点ほどだけは外しちゃいけない部分があると思っていますので、ご紹介さえていただきますね。

1つ目!バックパックの機能でチェストストラップは絶対必要かと思います。

スノボードは結構激しい運動なのでバックパックが体に密着できていないと、色々と不都合が起きます。都会の学生風にダラッと背負っていると、かなり具合が悪いのです(そしてカッコ悪い)そのために、チェストストラップがあるもの(背負った時にショルダー部が胸元でカチッととめられるやつ)を選んだ方がいいと思います。

2つ目!背中のパッド。マジで必要です。

転倒の際の荷物の衝撃が背中にダイレクトに来るのを和らげます。背中には人体に大事な神経が通っていますのでね、転倒したときに荷物の固い部分が背中に刺さるのを防がないといけません。パッドがないと万が一が大変です。

3つ目はヒモの長さ!

装着した時に、余計なヒモ類がブラブラしないと言うのもかなり大事です。各種ヒモ類の長さが調節できる機構がついているものがよいです。ヒモ類がリフトに絡むと、大事故になります。実は田中これを一度経験してまして、リフトを降りるときにひもが絡まって大転倒したことがあります。まじで怖いので気を付けてくださいませ。


バッグ選びの発展編。スノーボードに使うバックパックであった方がいい機能たち。

実際にバックパックを使ってスノーボードをする中で、こんなのを選ぶと便利だよと言うのをご紹介させていただきます。新しくバックパックを買うよと言う方は注意してみてくださいね。
まずはファスナー!グローブをしながら扱える仕組みだと便利でございます。ファスナーが大きかったり、グリップしやすいようにストラップがついてるタイプが便利です。それから、中の収納です。小分けできる仕切りがついていたり、サングラスやゴーグルが収納できるポケットがあると便利です。

アイウェア用のポケットは他の荷物がぶつかってレンズに傷がつくのを防いで切れます。サングラスは取り出す頻度が高いですからね。アイウェア用のポケットがあるとかなりありがたいです。また、小さなポケットがバックパックのサイドについてりするとカメラや缶ビールが収納できて取り出しやすいので何かと都合がよいです。

それらに加えて、ボードを搭載できる機能があればなおよしです。バックパックの外に平行に2本のベルクロテープが着いているタイプですね。(上の画像でいう黄色のストラップ部分です)これはバックカントリーなどでバックパックに板を装着して歩くためのものです。だけども、これはバックカントリーだけじゃなく普段も意外と使えまして、女性や子供の板もってあげるられるので活躍するシーンが多かったりします。駐車場や宿から板を持って歩くときにも便利なので、あれば便利な機能と言えますよ。

この辺のスノーボード使いで気が利く構造になっているのは、やっぱりスノーボードブランドやスケートブランドのバックなんですよね。さらに高級なバックパックになると防水性や耐衝撃性が高い素材やつくりになっていることはもちろん、バックパック上部が独立した収納になり小物が取り出しやすかったり、背面アクセスといって板をつけたままバックパックを明けられるような作りになっています。

この辺になると、雪山登山のブランドの方がいいものを発売している傾向です。どのバックパックを買うかはいろいろなバックパックを店頭で見て実際に使ってみて、ご自身の用途によって考えてみるのがお勧めです。

バックパックはキッチリ装着するべし!

実際に、スキー場でバックパックを使う時にカッコいい装着の仕方ってあるのでしょうかね。スキー場で見かけるバックパックを付けている感じを見ると、登山のようにキッチリとストラップを絞めて装着する方がかっこよく見えます。背負ってからしっかりバックルベルトを締めて、バックパックの位置が体の背中から首の根元に来るようにしっかり装着している方がカッコよく見えます。

スノーボードって大き目なウェアで動きやすいようにルーズめな着こなしをするパターンが多いのですが、バックパックに限ってはルーズに装着してしまうとあまりカッコよく見えないんですよね。また、ルーズだとバックパックが遠心力が振り回されて、滑っているときにすごくダサく見えてしまうというのもあります。バックパックはキッチリつけることをぜひお勧めします。

田中が勝手に決めたバックパックに入れるものランキング。

1.カメラ・スマホ

1位はやっぱりカメラ・スマホでございます。バックパックを持つと余裕が出るのでミニ三脚や一脚なんかも持てますね。

2.日焼け止め

日焼け止めも入れちゃいます。ポケットの中でフタがとれて大参事になるのも防いでくれます。

3.ゴーグル・サングラス

ゴーグルやサングラスも入れちゃいます。なんなら両方持って行動するときもあります。

4.ペットボトル・飲料

意外と便利。自販機に行かなくてなくなるのでより密度の濃い滑走になるとかならないとか。飲みかけペットボトルをバックパックに入れておくとチャポチャポうるさいけど便利です。

5.ウェア・インナーなど衣類

熱かったら脱げばいいし、寒かったら着ればいいのです。そんな衣類やバラクラバ・ネックウォーマーなどをバックに入れています。

と、だいたい田中は普段ウェアのポケットに入れている物をバックパックに入れておりますが、子供さんと行動するときには何かと便利だったり、チェーンロックやドライバーなどの細かいアイテム持ち歩けますので便利ですね!

という訳で、今回はバックパックのお話でございました。オフシーズンですからこういうバックのお買いものなんていいかもしれませんねー。そして、最後に言わせてください。「バックパック、女の子が使ってると好感度メッチャ上がります!」

それでは皆様、よいスノーボードライフをお過ごしくださいませ!田中でございました。

更新履歴:
2017/3/17 カテゴリを変更し、画像を新規に挿入。改行を修正しました。

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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