こんにちは田中です。サラリーマンボーダー田中です。今年で33歳です。
ここ数年はサラリーマンらしく、出張も増えております。先週は九州の小倉でお仕事しました。
出張にスノーボード旅行やキャンプなどを含めると、ここ3年間ぐらいは毎年70泊ぐらいを外泊しております。年間にすると2カ月分以上は外泊しているわけですね。30歳を超えてからは都会での私的な外泊がほとんどなくなってしまったのが残念な田中です。
そんな外泊が多い田中が外泊で快適に過ごすコツをエントリにしてみます。どれも、大きくお金がかかることではないのでよかったら参考にしてみてください。そんなエントリでございます。
何かしら1項目でも参考にしていただければ、これ幸いでございます。
快適な旅をするならば、朝ごはんは基本。
スノーボード旅行に限らず、日常生活でも朝ごはんは大事!というのはよくある話でございます。まぁ栄養学的にもきっとそうなのでしょう。田中も旅行先での朝ごはんはしっかり食べる事をお勧めいたします。大抵の宿の朝ごはんはおいしいですからね。ガッツリ食べてその日一日を精力的に活動しましょう!しかも、だいたいは宿泊料金に含まれているので別途にお金を払って食べなくてもすむ食事です。宿を損させるぐらい食べてやりましょう。大抵の雪国のお宿の朝ごはんは、山菜やご当地のものを使ったお味噌汁などを出してくれるので、旅としてもテンションが上がります。
それ以外にも実は大事な効用がございます。それは仲間との食事のリズムを整えるためなのです。仲間とのスノーボード旅行では同じタイミングで食事を食べておかないと、いざ滑るときにお腹空いたと言い出す仲間がいたり、逆にこちらはお腹が減っているのに、まだ食事はいらないと言われたりしてちょっとめんどくさい気分になります。
仲間と同じタイミングでお腹を空かせるためにも、旅に出たらご飯はみんなで食べましょう。
ここからは超余談ですが、ここからは田中の人生訓として若き男子スノーボーダーの方にお伝えしたい事があります。 女の子はお腹がすくと不機嫌になります。特にスキー場ではそれが顕著に出ます。それでスキー場のレストランが激混みだったりすると席取などで、大変めんどくさい展開となります。その点の対策は十分に取っておいた方がよいと思います。
早めの空いている時間にレストハウスに入って山菜そばなどをライトに食べさせ、午後2時ぐらいにクレープでも食べさせるという技を頭にいれておいてください。
歯磨きセット、ボディタオルとちょっといいシャンプーを持っていく。
快適な外泊をするためのコツとして、できるだけ普段と同じ環境を作るという事があります。何を当たり前な事を言っているんかと思われますが、これが結構大事なポイントだったりします。
宿に備え付けの簡易ハブラシと、泡立ちの悪いあの座薬のような形状の歯磨き粉ではなかなか歯を磨いた気がせずにリラックスできません。細かいことなのですが、意外とそういう部分でリラックスできるかどうかで快適度に差が出てきます。
また、普段は家の風呂で体を洗うのに固めのナイロンのボディタオルを使っている田中ですが、やっぱりこれを使わないと体を洗った気がしません。そこで、田中いつも使っている歯磨き粉とボディタオルは必ず持っていくことにしています。
外泊先でもいつもと同じボディタオルで体を洗って、歯磨きをすると精神的にも清潔感をえることができてリラックスできるのです。また、宿に備え付けてあるシャンプーでもいいのですが、髪の毛がキシキシしたり過剰な匂いだったりして、ちょっとテンションが上がりません。普段と同じ物を使いたいのですが、シャンプー類はボトルもデカいし小分けなんかはめんどくさかったりします。
そこで個人的におすすめなのはちょっと外泊先ではいいブランドのシャンプー使う事ですね。
そこで使用しているのが駅ビルに入っているコスメブランドやおしゃれな家具屋のコスメコーナーで売っているシャンプーとトリートメントが小瓶にトラベルセットや試供セットが¥1,000~¥2,000で売っています。外泊の時にはこれを使うとちょっとリッチな気分になってリラックスできるのでよかったら試してみてください。だいたい、トラベルセットで5泊分ぐらい使用できるので、値段的にも悪くはないですね。
アメニティに気を使うなんて女子力高めで気持ち悪いと思われがちですが、旅が続くとこういうところで疲労の差が出てきますので気を使ってみるのがお勧めでございます。高い物ではないので、田中はスパバッグに洗面用具セット一式をパックしていていつでも旅に出れるセットを作っています。
あと、小ネタですが、ナイロン製のボディタオルは使った後にバスタオルなどに包んでねじるとすぐに乾きます。意外と使える小技なので試してみてくださいね。
旅の中でちょこっとしたくつろぎタイムを作る。
仲間とボード旅に出たりするとワイワイして非常にテンションが上がります。旅に出るとせっかく来たのだからとハイテンションになるのはあたりまえです。だいたいは道中から騒ぎますし。夜も遅くまで仲間と酒盛りなんて最高ですもんね。実際、そんな旅は最高です。
しかし、そのハイテンションも度が過ぎると疲れの原因になってしまいます。特に寝る前までもテンションが高いままだと安眠を阻害する原因にもなりますし、疲れの溜まると帰路で相当きつい思いをすることにもなります。
快適な旅をするためには旅の中でも少しのリラックスタイムを作ることがちょっとしたコツだったりします。具体的には、宿の外に出て散歩をしてみたり、ぼけーっと雪景色を見たり。長めに風呂に入ってみたりと少し気持ちが和らぐような瞬間を意識的に作ってあげるとよいと思います。
余計なことを考えずに、頭の疲れもとれるような時間が旅の中で30分でもあると、精神面での疲労が大きく緩和されます。田中にとってのリラックスの方法はマンガなので、出張先ではあえてマンガを読むことが多いですね。
より快適な旅をするためにも、くつろぎの時間を少しでも取ることが大切なポイントです。仲間との大切な時間を楽しみながら、道中のどこかでちょこっと頭の休憩時間を設けるようなタイミングを作るようにしましょう。
これは海外に旅行に行ったときなど気が張るような場面が多い時にでも有効だったりします。張りつめた緊張の糸をほぐすような時間を作るわけですね。よく、サッカーの日本代表がアウェーで合宿した際は朝にホテルの散歩したりするといったことが話題になりますが、きっと同じような効用を求めているんだろうなと思います。
そして、合言葉。「旅には乳酸菌!」
以前にプロのスノボーダーの堀井優作さんのブログでアメリカでの撮影ではどうしてもBBQやハンバーガーなどの肉食が中心となり体調維持が難しいので朝は牛乳とフルーツをしっかりと取るというというのを見ました。
どうしてもお酒やおいしい物を食べすぎてしまいがちな旅行。暴飲暴食は疲れの原因でございます。特に、下痢になると体力が落ちるんですわ。ウ○コをするってってなにげに体力を消費するんですよね。田中も旅では大好きなビールをしこたま飲むことも多く、往々にして旅先でお腹の調子を崩しております。
この記事を見てからは外泊時には飲むヨーグルトなどの乳酸菌飲料を意識的に飲むようになりました。そのところ、けっこうな効果を実感できるんですよね。外泊先での体調維持に非常に役に立っております。お腹の調子がいいと疲労が少ない!
滑り終わってからちょこっとした時と、朝朝起きてからのタイミングで乳酸菌飲料を飲むようにしています。運動後のたんぱく質の補給や、飲酒前の胃の保護にもかねて乳酸菌飲料は役に立つかと思います。そんな事から、「旅には乳酸菌」というのが田中の旅のキーワードになっています。
旅先ではご当地の乳酸菌飲料が販売されていたりするので、楽しく体調管理ができますね。
田中は、新潟のヤスダヨーグルトがお気に入りです。。あと、九州のヨーグルッペや群馬の川場ヨーグルトもおいしいですね。あ、北海道に行ったらカツゲンもおわすれなく。お土産にもなったりするので、とてもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。旅を快適に過ごすTIPS。
当たり前のお話も多かったと思いますが、ぜひぜひお試しください。嘘は申してせんし、私が身を持って実践している事でございます!
それでは、みなさま快適で自分らしい味のある旅をしてくださいね。田中でございました!
そういえば、余談なのですが雪バカ日誌のtwitterを始めました。更新情報やちょっとした小ネタなどをつぶやいておりますのでよろしければフォローください。フォロバが必要な方はDMいただければいたします。@yukibakatanakaでやっております。
「昔は、風呂に入らなくても、睡眠不足でもリラックスに気を使わなくても疲れなんて感じなかったのになぁ」と、粛々と歳を感じる田中でございました。
あ、最後に言いたいことありました。「筋肉痛には赤いサロメチールが一番効く!」
またね!
更新履歴:
2016/7/4 文体を修正し関連エントリを変更しました。
No,129
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