旅日記

群馬県鹿俣山バックカントリーツアーに参加してきました!

どうも!皆様、シーズンいかがお過ごしでしょうか?田中は先週末も滑りに行ってきたのですが、3月1週目で気温がすごく高くてビビりました。雪も腐ってストップスノーになってましたよ。

今回はちょっと前のお話になるのですが、2月にバックカントリーツアーに参加してきたお話です。ツアーガイドさんに連れていっていただいたのは群馬県沼田市と群馬県利根郡の境目にそびえる「鹿俣山」というお山でした。「かのまたやま」と読むそうです。

いちおう申し上げておきますとバックカントリー(以下、BC)って自分で雪山登ってスキー場じゃないところを滑るヤツです。スノーボードをバックパックに装着し、スノーシューと呼ばれるカンジキみたいな歩行用具をはいて雪山を上り(ハイク)、滑って降りてくる遊びです。滑れる本数は少ないけれど、自分で歩いた斜面を滑るのはなかなか楽しいものです。

この日はネットで見つけた「行き先はガイドさんお任せBCツアー」というのに申し込んでみました。この日の行き先は鹿俣山とのこと。ガイドさんに案内いただいて、鹿俣山をしっかり楽しんできましよー!

ほっこり晴天のBC日和。

この日天気は良好。朝10時の気温で0度と少し高めな感じです。週末までの積雪はほとんどない週でした。って、週末組の皆様、最近ずっとこんな感じじゃないですか?

道中の細かいやつは、いつものBCツアーとそんなに変わらないので割愛。ツアーの内容は鹿俣山のピークの周辺の緩い沢地形を滑らせてもらい、その後は登り返しては向きの違う斜面へ行って遊ぶという感じでした。全体的にはピッチの広めのブナ林ツリーラン。全面ノートラックのBCらしい滑走はやっぱり気持ちがいいですね!そんな、滑って登ってを繰り返し全部で4本ぐらい滑らしてもらいました。

BCツアーに参加させてもらって毎度思う事なんですが、雪質って斜面の向きによって全然違うんですよねー。普段はゲレンデを滑っている自分からするとけっこう不思議な現象です。ふかふかパウダーの上を滑っていて、調子に乗って沢をまたいで向かいの面を滑ったら意外とザラメみたいな粒雪だったりします。やはり太陽の影響って大きいんですね。特にこの日は快晴で太陽の影響も大きく、午前と午後とではかなりコンディションが違いました。

こういうナチュラルな滑りをするときは、自分だったら木のピッチと斜度で判断して、すこしでも長く滑れるラインを取るんですが、上手な人はそうじゃなくて、雪面の向きからや太陽の当たり具合から雪の状況を想像してラインを決めて滑ってるっぽいんですよね。「この時間は気温がまだ低いから日が当ってるあそこもまだイケる」とか「だいぶ日が高くなったから、日が当たりにくそうなツリーを中心に」みたいな。

そういうの、なんかカッコいいですよねー。田中には絶対無理ー。

鹿俣山の山頂近くには、立派な立派な雪庇ができておりました。雪庇とは風の影響で舞い上がった雪がリーゼントの髪型みたいにたまる自然現象です。

リーゼントヘアの下は空洞ですから、少しでも衝撃が入ると崩れてしまうそうです。その上を人が歩けば滑落の原因になりますし、落ちた雪が雪崩の原因ともなるそうで、バニラアイス的なおいしそうな見た目とは裏腹にだいぶ危ないものらしいです。雪庇のふみぬ抜きは登山マンガでもお馴染みのトラブルですよね。

そんな雪庇を回避しつつ、滑れる面にめがけてのハイクも気持ちの良い雪景色を眺めながらとなりまして、とってもナイスなバックカントリーツアーとなったのでした。ガイドさんありがとうございましたー!

めちゃくちゃ当たったって、スゲー景色に遭遇!

この日は快晴で、山の上からの景色がものすごく良かったんですよ!山頂付近の開けたところからは、遠くの山々までモロ見え!最高でした!景色の良い場所に到着した時は年甲斐もなく「わぁ!すごい!」って叫んでしまいましたよ。

自分的には人生で見た良い景色ランキングTOP10には入ります。あまりにワイド過ぎてスマホのカメラじゃおさめきれなかったのが心残り。体感的にはこの上の写真が横幅3倍ぐらいに広がるワイドな雪山の景色でした。

最近はバックカントリーの経験もなんとなく蓄えられてきて、バックカントリーのコツが少しづつわかってきました。その中の一つに景色を楽しむことがあるのかもしれません。スノーシューでハイクするときに景色を楽しむように顔を上げるのは重要っぽいんですよね。雪景色はいつみても最高だし、「オレはこういう遊びするためにに仕事してるんだー!」って気分がスカッとしますよね。そういう気分的なものもありますが、もう一つの大事な効用として歩行姿勢が良くなるという事があります。

顔を上げると姿勢が良くなり、体重が足裏全体にしっかりに乗るようになるので、スノーシューがズレにくくなって歩きやすいのです。そして、腰回りの大きな筋肉を使って歩けるので、疲労軽減にもつながります。雪の上を歩くときは不安定な足もとをついつい見てしまいがちですが、あまり見ちゃダメなんですねぇ。

気づけば、2月はそんな旅が多かったのでした。

そんなこんなの鹿俣山のBCツアーに参加させてもらったお話でした。連れてきてくださったガイド様、ありがとうございました!

自分がお邪魔したのはバックカントリツアーはごくごく一般的なやつでビギナー向けに楽しめるように設定されているものなのでスノーボードを持っていて普通に滑れれば誰でも楽しめるヤツです。シーズンは折り返しだけれどBCは天気が安定してきた今がトップシーズン!(だと思います!)

それでは引き続き、良いシーズンをお過ごしくださいませー!雪バカ田中でした!

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コメント

    • がはく
    • 2018年 3月 08日

    どこかと思えばnear the Tanbara。BCできるんですね。
    木の間隔が広くて滑りやすそうですね。
    遠景の写真は谷川岳でしょうかね。
    こういう雄大な風景を具間見るとストレス吹っ飛びますね~
    今週は滑るぞ~

      • yukibakatanaka
      • 2018年 3月 12日

      >がはく様
      コメメントありがとうございます。雄大な景色って本当に癒されますよね。
      こういう景色を素直に感動できるお年頃になりました。これ見るだけでも、山登る価値があります

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