ども!オフの雪バカ日誌です!台風も過ぎ去り、ついにやってきました!長袖の季節!なんだかウズウズしてきますよね。田中も衣替えをして冬服を出しました。衣替えをするとわかる冬服のレパートリーの貧弱さ。仕事用のコートなんかもう7~8年同じの着ています。
さて今回は18-19シーズンの終盤に新潟県の妙高エリアへ滑りに行ったときに立ち寄って美味しかったお蕎麦屋のお話をします。すんません、実際に書き溜めていた話を放出しそびれていて今頃のお話になります。まぁ、台風のせいで山登りもキャンセルになって、マジでネタがないんです。お察しください。
そば処たかさわについて
今回の舞台は新潟県妙高エリアです。トップシーズンは雪がモサモサと降り、春先まで雪がいっぱいある豪雪地帯。そんな妙高エリアで長野県寄りにある場所、っていうか住所は長野県のお蕎麦屋さんです。
住所 信濃町野尻2195-1
営業時間 11:00~16:30 (L.O.)
定休日 木曜日 (8月~10月は無休)
電話 026-255-5076
妙高エリアのスキー場からは15分~30分で到着できると思います。妙高の「杉の沢交差点」という交差点(杉の原スキー場に上がるためのあそこ。スノーボーダーならよく通ると思います。)を、南(長野県)方面の方面に進んだ数分走った場所にポツンと立っています。アクセスは、妙高杉之原スキー場から5分、妙高高原ICから10分6.5km、信濃町ICから15分12km。
こんなところに蕎麦屋あるんだーという山間の道に立地するお蕎麦屋さんです。食後はこのまま、信濃町ICに抜けられますので、妙高で滑った後の立ち寄りにはロスが少ない立地です。店内にはなぜか与党系の政治家のサインがいっぱい飾ってありました。謎。
ざるそばが約¥1,000なので、ちょっと日ごろのランチ目線で見ると高く感じるかもしれませんが、かなりうまい蕎麦なので満足感はあります。ただ、実際にざるそばだけだと物足りないので天ぷらそばにするとかもう一品は確実に食べたい感じなのは間違いない。なので、このお店相場は¥1,500ぐらいかな。
たかさわの蕎麦!うまい!
というわけで、雪バカ田中は頼んだのはざるそば大盛¥1050と、厚揚げ¥270(消費税8%時代の価格です)でした。ここにさらには蕎麦団子と、お漬物、リンゴのサービスがついています。
たまに、蕎麦屋の記事をブログにする雪バカ日誌ですが、蕎麦って食べたらうまいとしか感想が言えないんすよね。あとは、のど越しがいいとか?プリッとした歯ごたえがあるとか?まぁ、そういうもんはすべてそろっています。たかさわの蕎麦。うまいです。
田中が好きなのは、最高にうまいわけでもないけれど普通にウマイ蕎麦。食べログの点数が高いせいで混雑していて出てくるのが遅いくせに店のババアがイキがっているお店ではなく、それなりに混んでいるけれどみんな静かにテンポよく食事をしているお店の普通にウマイお蕎麦。これがいいのです。
スノーボードライフを送っているとうまい蕎麦屋との出会いはたびたびあるんですよね。もちろん、東京でもうまい蕎麦屋はいくらでもあるんですけれど、雪国食べる蕎麦はまた別の雰囲気がある気がします。この蕎麦という食べ物。二郎とは対極にあるといっても過言ではありません。若き頃は、蕎麦って高くて量が少なくて気取ったおじさんの食べモノじゃんって思っていましたが、いつしかそんな蕎麦を受け入れている自分がいます。
ハマったのは厚揚げとかんずりのコンボ。かなりおいしいです。
そして、サイドでたのんだ厚揚げがうまかった!お皿に添えてあるかんずりをたっぷりつけて食べてねという事でした。かんずりとは新潟妙高名産の唐辛子味噌。独特のにおいがある辛い調味料です。
で、これが肉厚の厚揚げと合うの!衣の歯ごたえと豆腐のやさしさの間に差し込まれる、かんずりのピリリとした存在感。かなりうまいので、一人1皿で頼んだほうがいいと思います。この厚揚げにかんずりという組み合わせは結構センセーショナルでして、実は自分で買ってきて自宅でも厚揚げと一緒に食べたりしていました。それほどウマい!
また、蕎麦湯はカウンターに用意されています。しかも、隣にはつゆも追加自由になっています。つまり、ここはそば湯がドリンクバー状態!田中のような蕎麦湯好きにはポイント高いと思いますよ。
そんな蕎麦屋のお話でした。
というわけで、妙高エリアでスノーボード旅に行った後に使えるお蕎麦屋さんのお話いたしました。急に寒くなってきて、ちょっとソワソワしますよね。今年はどんなシーズンになるんだか。
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