どうもー!田中でございます。大寒波が来た週末でした。皆様は、いかがお過ごしでしたでしょうか。日曜日、運転された方はお疲れさまでした。久々にチェーン規制ラッシュで、降雪も激しい中での運転でしたね。田中は湯沢の奥にある須原スキー場にいたのですが、午前中は晴れ間も出ておりましたが、夕方の関越は湯沢IC〜駒寄PAの降雪がえぐかったですねー。
まぁ、ボチボチやっているたなかでございますが、2017年35になります。ついにアラサーの域を出たわけです。YKB35です。今回は須原の話でなく、長野県志賀高原の熊の湯に入ってきたお話でございます。すいませんね。この温泉は2016年の12月の中旬に熊の湯で滑ったときに行った温泉です。
熊の湯ホテルについて
熊の湯温泉 熊の湯ホテル
http://www.kumanoyu.co.jp/hotel/
長野県下高井郡山ノ内町平穏7148
長野県の志賀高原熊の湯スキー場にある熊の湯ホテルの日帰り入浴です。ホテルの日帰り入浴と聞くと設備ばかりが豪華で、風呂はいまいちというイメージがありますが、こちらは違いますよ!風呂がガチのやつです。日帰り入浴料金は¥1,000。日帰り入浴の受付時間は平日15:30、休日15:00まで。ちょっと高いけれど、ここは払う価値がありますので安心してください。
フロントに日帰り入浴である旨を告げ、料金を支払います。オリジナルタオルをもらえます。このタオルはよく温泉旅館に備えつけらている薄いやつに熊の湯って書いてあるやつですけれども。熊の湯という名のの由来はその昔、熊が浸かり傷をいやしていたことからその名がついたようです。鹿が浸かっていたという鹿沢温泉のストーリーと似ています。そのうちどっかのお風呂に雪バカが浸かっていたから「バカの湯」とか名前がつくところないですかね。ないですね。ちなみに、熊の湯というと北海道の羅臼にも同名の有名温泉があるそうです。
温泉がやばい!ここは入りに来る価値がありますよ!
すでにホテルの駐車場から温泉の硫黄のにおいがする熊の湯です。実際のお湯はクリアな温泉に緑色が付き、浴槽には硫黄成分が沈殿しています。翡翠色というようですね。緑に色ついたグリーンはヒスイのようでございます。温泉は、含硫黄・カルシウム・ナトリウム・炭酸水素・硫酸塩温泉。長くてよくわかりません。とにかくリッチな温泉であることが伺えます。状況によってはここから乳白色への変化もあるそうです。
浴場の雰囲気や温泉の泉質から見ても、ここの温泉はかなりいいです!ここの温泉はスノーボード抜きにしても入りに来る価値があります。個人的には今まで入った温泉の中でも5本の指に入りますよ。じゃあ他の4本の指に入る温泉はどこなんだというと、なかなか難しいのですけれどもね。ちなみに、一番だと思っているのは上越国際スキー場の近くにある幽谷荘です。
趣のある浴槽と露天風呂。
ホテルの温泉らしく、きれいな脱衣所です。浴場は古い木造で広く快適です。ここから、浴場に入るわけですが、浴場の雰囲気はめっちゃいいです。歴史を感じる木造で、きれいに清掃が行き届いています。豊かな温泉成分のおかげで、カランの金属部分が黒くなっているのが印象的。ここの風呂は見ただけでもわかる、すごいヤツやん!屋内の大きめのお風呂と露天風呂があります。
露天風呂も雪景色に温泉の翡翠色が映えて相当インパクトがあります。冬場はかなり寒いので、入るには勇気がいりますが扉を開ける価値はあります。また、内湯は浴槽が大きく作られているのでゆったり過ごせます。温度もちょうどいい!風呂から上がるのに名残惜しく、2度・3度内風呂と露天風呂を往復していしまいましたよ。
とにかくいい温泉です!温泉ファンなら一度はどうぞ!
あまり、語彙力がない田中でございますのでここの温泉を文章でお伝えするのは難しいのですが、とにかくいいお湯でした!志賀高原の中でも奥にある熊の湯エリアの温泉ですので、志賀高原の他のエリアで滑った後とかには使えなさそうですが、わざわざ浸かりに足を延ばす価値がある温泉でした。
泉質厨にはぜひおすすめしたい温泉ですね!志賀高原熊の湯やその近くで滑った際はぜひともお試しください!
いやはやこういう温泉を知ってしまうと、どうしてもまた来たくなってしまい、無駄に志賀高原に滑りに来てしまいそうです。これも知る哀しみでもありますな。
というわけで、今回は2016年12月に入った温泉の話を今更してみました。それではよい風呂ーボーディングライフをお過ごしください。田中でございました。
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No,248
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