こんにちは。田中です。3月になり静岡の河津の桜が色づいたというニュースをみて少しさびしくもあります。
先週は妙高の関温泉と池の平にトリップしてまいりました。午後はあいにくの雨模様となりましたが、グッドな仲間たちと濃厚なスノーボーディングができました。スノーボードって雪山の上から板を付けて降りてくるだけのシンプルな行動なのにとても楽しいですよね。でも、そのシンプルな行動だから人の要素が関わるのかもしれません。
妙高高原ICから20分。関温泉は本当に素敵な温泉です。
関温泉は鉄分を豊富に含むナトリウム塩化物炭酸水素・炭酸水素泉でございます。お湯が茶褐色で、なかなか不思議な感じです。自然の恵みってすごいです。入ってみると浴槽の下に沈殿した成分がもわんと動くのが目で確認できます。面白い。また、硫黄の温泉とは少し違った感じがしますね。温泉を舐めてみると少し鉄っぽい匂いとしょっぱさを感じます。お風呂をでて体を拭くとタオルがほんのり色づくほどの濃厚温泉ですね。白
いシャツを着ると色がつくので、気になる方はよく流してから出るといいと思います。関温泉の各旅館さんではこの温泉の恵みを味わうことができます。日帰り入浴料の¥500の価値ありです。加水・加温・消毒・一切なしの100%源泉かけ流しだそうです。その他詳しいお話は関温泉の公式webでどうぞ。
http://www.sekionsen.com/accomodation.html
田中はこの関温泉が大好きです。今回のトリップでは1日目に関温泉スキー場で滑り、2日目は池の平で滑ってきたのですが、2日目の夕方にまた関温泉に戻って入浴してから帰路につくこととなりました。池の平からは車で25分ぐらいです。田中としては池の平の付近の名物施設の温泉かふぇに行くのならば足を延ばしてこちらに来るのが絶対におすすめです。というか、温泉かふぇはツアー団体の立ち寄りもあり、激混み状態なのであんまりお勧めできない施設です。
その中で今回行ったのは、関温泉スキー場一番近くの「朝日屋旅館」さん。
関温泉の旅館はたいていの場所で日帰り入浴が可能でどこでも関温泉の恵みを堪能できるわけですが、今回はスキー場近くの朝日屋旅館さんを利用しました。こちらは2013年に浴場をリニューアルだそうです。キレイな脱衣所と浴槽で関温泉のめぐみを堪能できます。夏季シーズンは露天もあるそうです。
日帰り入浴¥500。やっぱり関温泉の泉質は最高。朝日屋さんの浴場はちょっと小ぶりなので大人数では向いておりません。朝日屋さんはリニューアルしたばかりのお風呂なのでどちらかというと清潔感をもとめる女性向きですね。
また、朝日屋旅館さんのお風呂は冬季は外の雪景色を見ることができません。大き目の浴槽と外の景色を求める方は、お近くの登美屋さんへどうぞ。こちらも最高です。
最近は、お風呂のエントリを多く書いているような気がします(笑)
まぁそれだけ素敵な温泉と巡り合えているという幸せなことであるいう事にしておきましょう。。さて、3月にもなり春スノーボードシーズンも到来です。皆様!まだまだスノボードシーズンは後半戦に入ったばかり。楽しみましょう!先週土日と妙高にいたのですが、田中は月曜日に秋田・火曜日に仙台で仕事が入ったので東北出張となりました。このエントリの下書きを書いているのは東北新幹線の中だったりします。現在は田沢湖を過ぎたあたりにいるのですが東北にもまだまだ雪はたっぷりあります。というか、2015年3月2日(火)の東北はがんがん雪が降っています(笑)
それでは皆様、良いウィンターシーズンをお過ごしくださいー!田中でした。
更新履歴:
2016/11/11 改行を修正しました。
No,87
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