関越道渋川伊香保ICから10分「北橘温泉ばんどうの湯」に行ってきたよ

スノーボードの温泉

こんにちは!おっさん田中です。いやー!先週末の3連休は道が混んでましたねぇ。渋滞がひどすぎて3連休は毎日5時間は関越の上におりましたよ。

関越に乗り過ぎて詳しくなってきました。もはや、山手線ゲームお題は「関越のICの名前」とか言われても勝てる気がします。そもそも、山手線ゲームなんて久しくやってないおっさん田中がお送りしている雪バカ日誌でございます。今回のお話は、そんな3連休にお邪魔した谷川岳天神平スキー場からの帰り道に使った、関越道渋川伊香保ICから10分程度のところにある群馬県渋川市の日帰り入浴施設についてです。

湯沢や群馬からの日帰りトリップで滑った後にそのまま車を走らせ降りてきて途中でお風呂や帰り支度をすることが多くなった田中です。以前は、赤城の天地の湯を重宝していたのですが、こちらが閉店となってしまったので日々新しい日帰り温泉を探しております。そんな経緯もあり今回は渋川伊香保から10分ほどにある「ばんどうの湯」に行ってきました。

北橘温泉 ばんどうの湯について

公式web
〒377-0061 群馬県渋川市北橘町下箱田605-5
TEL. 0279-60-1126
営業時間 午前10時~午後9時
休館日 毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)
日帰り入浴 ¥300安い!

アクセスは関越道渋川伊香保ICから車で10分程度。以前紹介した、同ICから3分程度の「スカイテルメ渋川」からさらに7分程度奥に行ったところにございます。読み方は「ほっきつおんせん」でございます。安いくせしてしっかりした浴場が魅力!ここはよかったです。秘湯のような泉質重視派では無い、こぎれいで使いやすく旅行で立ち寄るには快適です。系統としては公営施設系といいますか、片品村の花咲の湯のようなイメージの施設です。こちらは公営施設ではないようですが、非常に良心的な施設だと思います。

ばんどうの湯外観

デデーン!と丘の上にある綺麗な日帰り入浴施設

ナビを頼りに行ってみると、丘の上にこぎれいな施設がそびえていて、建物にインパクトがございます。比較的新しめの施設のようで、料金は2時間利用で¥300。安い!白馬の温泉なんか混雑してて入れたもんじゃないのに¥600するのに!見た目より施設の規模は大きくない感じがしますが、値段の安さもあって満足度は高いです。

浴場の他、食堂兼休憩所がございます。明るく騒がしいのでちょっと仮眠を取るには難しい雰囲気ですね。バリアフリーに力をいれてるらしく介護風呂があったり、浴場までも露天風呂までもスロープがございます。駐車場では、野菜の産直所がございました。

坂東の湯食堂

ばんどうの湯の温泉について

まず浴場に行くと少し塩素っぽい匂いがします。源泉に加温して塩素を入れて衛生を保っているようです。単純温泉かと思いきや、ナトリウム-カルシウム-塩化物泉だそうです。口に含むとほのかな塩っ気と出汁のようなまろやかさを感じます。

泉質はそこまでグレイトという訳ではないのですが心地よい温度で入浴を楽しめます。内湯と露天風呂があります。オススメは内湯ですね。露天風呂も景色がよくって雰囲気はよかったのですが、田中が行ったときには少しお湯がくすんでいて、くたびれた感がありました。

その他、小さめのサウナと水風呂がありました。こちらも無料¥300でサウナまでは入れるとはコスパ良すぎでございます。3連休の頭の土曜日の午後4時ごろに行ったのですが混み具合はボチボチと言った感じで、客層は地元の方が多かったです。

近所のスカイテルメ渋川ってのもあります。行くならどっちよ?

近所には渋川伊香保ICから3分走ったところにあるスカイテルメ渋川と言う日帰り入浴施設があります。スカイテルメ渋川からさらに7分程度走ったところがこちらのばんどうの湯ですね。どちらがおすすめかと言えば、うーん。状況によるかなと言った感じです。スカイテルメの方は¥510。その差額は¥210ですがまぁそこにこだわる意味はあまりなさそうです。

お風呂の感じや客層はばんどうの湯の方が個人的には好きです。対してスカイテルメは混んでいたけど駐車場が広くて有料の休憩室なんかがあって仮眠もとれそうな上にICからも近くて使い勝手がよいのです。どちらもスノーボード帰りに使うにはいいと思いますので、直観で和風のばんどうの湯かモダンな雰囲気のスカイテルメかで選んでいいと思います。

あとは、同じ寄り道スポットとして赤城ICも使えます。赤城IC近くのユートピア赤城や、ふれあいの家という日帰り入浴施設も行ったことありますがそれらと比べると、ばんどうの湯やスカイテルメの方がおすすめですね。
でも、赤城ICには寄り道グルメで大好きな永井食堂や牛すじ屋があるので総合的には赤城推しになっていまいます。うーん悩ましい。

滑った後に渋川伊香保まで降りてこれれば、けっこう気持ち的にラクなのよ。

滑った後に雪を払って軽く準備をしたらウェアのまま車で渋川伊香保まで来て、そのあとにこちらで入浴と着替えを済ませるという旅の方法を取ると、比較的に安定した旅になると思います。

別にスキー場近くで入浴してもいいのですが、スキー場帰りのお客さんで混んでいて思うように楽しめないことが、多々あるんですよねドライバーとしては帰り道の心配があるので、できるだけ早めに出発したいと、気持ちが焦ってしまい、あまりリラックスすることができなかったりもします。

そのため、滑り終わってからすぐに帰路方向に進んで高速を途中で降りて休憩をするという方がドライバーの気持ち的には楽なんですよね。その方が気温が下がる夕暮れ前に雪国を脱出できるので、雪道運転に慣れてないよとか長距離ドライブに自信がない人には、オススメできるスポットですよ。

という訳で、今回は渋川伊香保の日帰り入浴のお話でございました。今年は雪が少なくシーズンもいよいよロスタイム直前に入った感じもありますが、まだあわてる時間じゃない!みなさま最後まで楽しいシーズンをお過ごしくださいませ!田中でございました。

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更新履歴:
2017/8/25 改行を修正しました。

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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