どもども!田中でございます!すっかり春でございますミッド春!田中はこの間と野沢温泉に遊びに行ってきましたよ。また野沢です!飽きません!今回はそんな野沢滞在でクラシカルなスキー宿に泊まりました。宿泊したお宿のお話をしたいと思います。
welcomeブリック 民宿内田屋について
野沢温泉 お宿 内田屋
http://www.s-adplan.net/udy/index.html
※クレジットカード利用不可
ちなみにブリックとはレンガだそうです。なんとなく語呂のいいネーミングですよね。ウェルカムブリック!公式ウェブサイトなどでは「民宿 内田屋」となっています。
駐車場は裏手に大きめのやつがあります。宿のわきの路地を歩いて3分です。お部屋の感じにゴージャス感はなく、普通のスキー宿といった感じですが不潔な感じはありません。お部屋におトイレはついていますがウォシュレットはありません。
野沢にしては珍しい。1泊2食で休前日¥8,500
宿泊相場が高く、外国人バブルで沸いている野沢温泉。その中で、この内田屋さんは1泊2食¥8,500。かなり良心的な感じです。立地は、野沢のスキー場までは柄沢ゲレンデまで5分。長坂ゴンドラまではリフトを1本乗る感じになります。長坂ゴンドラに急いで乗りたい方は、直接歩いて行くほうがいいかなとおもいます。15分ぐらいです。
お風呂は沸かし湯です。チェックアウト後の入浴はありませんが、駐車場に車を置かせてもらえますし荷物も預かってもらえます。また、週末のリフト券は宿泊者割引で一日券は¥300引きでリフト券が調達可能です。内田屋の近くには野沢温泉の共同浴場が何個かありまして、一番近くでは徒歩3分で外湯の中尾の湯があります。個人的にはもうちょっと歩いて十王の湯が好きです。温泉卵が作れますからね。
内田屋さんは食事がナイス!
内田屋さん、値段の他にプッシュされるべきポイントは食事です!質も量も¥8500の宿とは思えない感じ!お部屋は少し狭く冷蔵庫はなく質素なスキー宿といった感じですが、その分ぶん食事で還元してくれます!晩御飯は、お肉にニジマスのお塩焼き、馬刺しといった、野沢らしい料理が出てきましたよ。
残念なのが食事の時間が決まっているところです。田中がお邪魔ときには晩御飯は18:00、朝ご飯は7:30といわれました。窮屈な時間設定なので使いにくさは感じましたが、食事には満足でした!朝ご飯もしっかり出てきまして、朝晩の食事だけで¥3,500以上の価値はあったと思いますよ!
もし、内田屋さんを選ぶ際には、食事の時間さえクリアできるならば食事をつけることがおすすめです。総評的にこの内田屋さんをご紹介するならば、お手頃な宿泊価格で満足なお料理を提供してくれる伝統的なスキー宿といった感じですかね。
あれー!?ここ来たことある?的なお宿です。
野沢温泉。みんなでワイワイスノーボード旅行に来るにはとってもいいところです。個人的にはハズレがないいい場所だと思っていて、ほぼ毎年1度はお邪魔していています。で、友達主催の旅行とかになるとお宿のチョイスは幹事さん任せになるわけですが、なぜか、そんな時に高確率に選ばれるのがこの内田屋さん。
雪バカ田中。そんな経緯でこちらさんには偶然にも4回泊まっております。たぶんね、幹事さんも一生懸命宿を探してくれているのでしょうね。いろんな幹事さんが、ここは宿泊価格が値段相応と思って予約をしているんでしょうね。というわけで、客観的に見てもコストパフォーマンスがいいお宿なんだと思います。
そんなに特徴はないけど、良心的でいいお宿です。
4回泊まっておりますが、特に嫌な思いもせず毎回楽しく過ごさせていただいてます。ただ、まぁフツーのスキー宿なんであんまり記憶に残っておらず、それで来た時に毎回のように「あー!ここ来たことある!」ってなるわけです。泊まって損することはありません。安定感抜群ですな。
温泉街やスキー場まではちょこっと歩く立地で、お風呂も温泉ではないのですがこのお値段のスキー宿ならば文句は言えない思います。カップルでの旅行や大人な感じのステイをするには物足りませんが、宿泊相場が高い野沢でお値ごろ価格で泊まれるお宿です。仲間とわいわい野沢で過ごすスノーボード旅行で使えば、不満はないお宿だと思いますよ。
長いスノーボードライフで、たぶんこれからも何度もお邪魔すると思います。内田屋さん。今や訪日外国人客がワシャワシャと滞在しにくる野沢温泉村。そのおかげで、宿泊相場が上昇傾向にあり予約が取りにくい状況になっています。古き良き野沢らしさの残るこちらのお宿には頑張ってほしいものです。
というわけで、不思議なご縁で何度も滞在している野沢温泉のお宿のお話でした!それでは皆様、よい残雪シーズンをお過ごしください。あ、ちなみに、今回で雪バカ日誌は270記事目となりました。ここまで読んでくれたみなさま、ありがとうございました!
関連エントリ:
No,272
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