どうも!サラリーマンスノーボーダー田中です。
田中は雪バカです!(これを更新している)夏にスノーボードブログを読んでくださっているあなたも雪バカです!今回は連休を使ったスノーボード旅行のお話です。社会人やっていると冬場の3連休ってホントに貴重なんですよね。そんな貴重な3連休のスノーボードトリップについて考えてみることにします。今回は土日祝日がお休みの方に向けたお話でございますがお付き合いいただければと思います。
サラリーマンが2泊以上のスノーボードトリップできるのは限られた日なんです。
土日・祝日がお休みであるサラリーマンにとって冬場の3連休ってすごく貴重な存在なんです。年末年始、1月の成人式の週、3月3週目の春分の日、この3回が現実的にあり得る日程です。そこに年によっては、12月23日の天皇誕生日と2月11日の建国記念日が週末にくっつくバリエーションが生まれます。
というわけで、シーズンに3連休以上が来るのは年に3回~5回なんです。意外と少なかったりします。しかも、このカウントの中にはクリスマスとお正月が含まれています。
そう考えると2泊以上のスノーボード旅行ができるチャンスって本当に少ないんですよね。
それらの日程以外でサラリーマンが2泊以上の旅をするには有給を取らなければいけないと言うのが現状です。しかし、有給を使って3連休を作ったとしても、友人や家族とはなかなか日程が合わせられなかったりするので、なかなか2泊以上のトリップは難しかったりします。
やっぱり2泊以上のトリップは特別なのさ!
そんな事情もありサラリーマンのスノーボード旅行はたいてい日帰りか1泊2日となるわけです。そうなると行程の各日に必ず移動が入ってしまいます。コレが時間の過ごし方に制約を持たせます。ですので、2泊3日になるといろいろとバリエーションがある旅程を組むことがでるのです。遠くに行ってもよし!いやいや、じっくりお気に入りのスキー場で3日過ごしてもよし。
ちょっと豪華な温泉宿に泊まって、宿のでの時間も十分に楽しんだりするもよし!時間的に贅沢な旅のスケジュールが組めちゃいます。
お金かかるじゃんって?かかりますねぇ。でもね、2泊3日は1泊2日の旅行代金い追加してリフト券代と宿代で済むので1日単価で考えれば、都会で休日を過ごすよりはお金が安く済むことが多いです。都会で街をブラブラして買い物して晩御飯を外食したりなんかするよりよっぽど安上がりに済みます。
あれ、2泊3日もスノーボード旅行に行くなんて、他にやることないのかよって思ってます?
悪いですが、こちらは冬場にスノーボード以上に楽しいことは他に見つからないと思っている雪バカです。雪バカ日誌はそんな人が書いているブログです。
どんなトリップをします?1エリア滞在型?遠征型?周遊タイプ?
2泊以上になると移動以外にも時間が作れるのが大きなメリットです。
お気に入りの場所でゆっくり時間を過ごしたり、気になっている遠方に行ったりもできます。
はたまた、2泊とも違う宿泊先を選んで雪国を周遊しても面白いですね!
1泊で行くのは他の週でもできますのでね、普段は行かないエリアなんか面白いかと思います。普段行くには厳しい場所を狙ってみたりしましょう!北海道や東北なんかいいですねー!
また、普段使わない交通手段を使ってみるのもいいかもしれません!たとえば飛行機を使用してみたり新幹線を使ってみるというのも楽しいと思います。なんなら時間があるのでローカル線で雪国に降り立つなんてのも超贅沢です。
できるならば、2泊以上のトリップならではの行程を組んでみたいところです。アクティビティ的にスクールやBCツアー参加をしても時間的に余裕ができてきます。せっかくの3連休、スノーボードばっかりじゃ!と言う方は、トリップにグルメ要素を絡めてみたり、スノーシューハイキングなんかも面白そうですよね。もちろん観光も大いにアリ!個人的には志賀高原の温泉に浸かるお猿さんを見てみたいです。
スノーボード雑誌では白馬やニセコがよく登場しますが、その他にも日本には魅力的な場所がいっぱいありますからね。自分ならではの思い出が作れそうな場所を今から考えてみるっていうのも面白いと思います。
2泊3日のトリップをするならば計画はお早めに!
という訳で、土日祝日が休日の社会人が2泊以上のスノーボード旅に出るのはハードルが高い事なんです。そんなハードルをクリアしてもさらにちょこっとした問題があります。宿と交通手段の空席に関してです。3連休の週は土日でスノーボード旅行に行って月曜日はゆっくりしようと考えるパパさんボーダーが多く出撃するのか、全般的に宿がとりずらくなります。
特に北海道。同じような事を考える人が多いので3連休の週の北海道はすごく人気が出ます。
特に注意が必要なのは、3月の春分の日が組み込まれる週です。その週末は、学校が春休みに入るところもあり旅行に出るご家族も多く、メジャーなスキー場や高速道路がウィンタースポーツ不況といわれた現在でも大混雑します。
(そんな流れもあるので毎年3月の三連休の土曜日の朝の関越はメッチャ混みます。午前4時練馬IC通過はマストです。)
また、3連休でのトリップで飛行機や新幹線を使う場合は都合の良い便の空席は埋まってしまうので早めに取っておくのが良いかと思います。そういう旅のパーツをそろえるためにも3連休の計画は早めに立てるのがベターかと思いますよ。
オフの時間に、来シーズンの予定を考えてみては?
ちなみに2016-17シーズンの連休は12月23-25日、年末年始、その翌週の1月9-11日、3月18-20日の4回です。友人と休みを合わせるならば現実的には1月の2週目か、3月の3週目ですかね。 なかなか友人と3日の予定を空けるのは難しいので、シーズン頭ぐらいにはめぼしい3連休の計画は立てておいた方がよいと思います。とは言えども、現実的考えるとシーズン頭に「3連休ボード旅行行こうよ!」と誘って、「いいね!」と即答してくれる仲間はなかなかいないという問題もあったりします。。
そんな問題はさておいて、オフシーズンの今でもそんな3連休の旅行先の候補を考えてみたり、せっかくならばこんなスノーボード旅をしてみたいなんて妄想を膨らませるのもオフの過ごし方としていかがでしょうか。スキー場近くの人気宿や、グルメスポットの情報などは通年を通して調べることができますからね。
今から冬場の3連休の過ごし方を妄想する。雪バカらしいオフのすごし方なんじゃないでしょうかねぇ。
という訳で、今回は2泊3日のスノーボード旅行について考えてみました。
クリスマス・お正月もスノーボード旅行に行くという田中のような雪バカ以外の方にとっては
2泊3日のスノーボード旅行って年に1回行けるか行けないかの特別な存在だと思っています。そんな2泊3日の特別な旅行。行けるチャンスがあるならばぜひとも楽しんでくださいね!
真夏に冬の3連休の希少さを熱く語る男、雪バカ田中でございました!
No,207
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