スマホ用広角レンズBLACKEYE clipper160を買ってみたよ。

お買い物

どうも田中でございます。いやーあったかいですね!
個人的にはあまりウィンターシーズンにノリ切れておらず、ボード関係の買い物もあまりしておりません。 スキー場行っても雪ないし。スキー場もメディアもちょっと少ないだけみたいな表現してますけど、実際はぜんぜーんないんですもん。それに雪がかろうじてあるスキー場はかなり混んでるし。まぁ、ここで愚痴ってもしょうがないですね。そんなシーズンもある!
今回はスノーボードに限らずいろいろな場面で使えるスマホ用の広角レンズのお話です。コレ、意外とよかったのでお勧めですよ!もっと早く買っとけばよかったー。
ブラックアイ

男ならば旅の思い出は胸に刻むもんじゃい!
 男たるもの旅の思い出は胸に刻むもんじゃい!そう思っていた時期が私にもありました。今までは、あまり旅行中にカメラを出してパシャパシャやるのが恥ずかしくってできなかった、小心者の田中です。そんな田中でしたが、このブログをやるようになってから180度の路線変更。ワンエイティ。
やっぱり写真少なめの男のブログと言えども1エントリに1枚も写真がないのはちょっとさみしいですからね。そんな経緯もあって最初はスキー場の風景を取るようになり、その次に温泉や食事の写真を撮るようになりました。さいきんは、いろいろなものをパシャパシャ撮っています。 (リアル友達に業務連絡:そんな私を見てそれブログ用?って聞くのやめて下さい。)

基本的にはiphoneやipod touchのカメラで撮っています。そんなiphoneのカメラで不満はないのですが、欲を言うともう少しだけ風景にワイドさが欲しいなぁと思っていました。どうしても引きの写真がとれなくて、お宿の室内や景色写真が上手く写真に残せずにおりました。別に、ブログで写真にこだわっているわけでもないので問題として思っていませんでしたが、できるもんならばきれいで説得力がある写真を載せたいとおもっています。

ブラックアイと言う広角レンズがあることを知った田中。
http://www.blackeye.tokyo/
今シーズンからスノーボード雑誌などで広告がチラホラ出ているスマホに装着できる広角レンズがあるので買ってみました。ブラックアイのサイトを確認すると4タイプの製品があるようです。一番スタンダードなのが画角160度タイプで、そのほか180度タイプもあります。なぜか180度タイプの方が安い。
田中はgoproを使っていた経験から160度の方を選びました。180度の方がワイドなのですが、あまりワイドすぎると四隅のひずみが大きくなってしまうんですよね。160度の方が自然な写真になるかなと思っています。あと、160度を使っていてもう少しワイドな画角が欲しいと思ったことはないですからね。
製品はすごくシンプルで、スマホのレンズ部分にクリップで止めるとカメラの画角が広がりワイドな視点の写真が撮れるよという製品です。ブランドの創始者はフィンランドのプロスノーボーダーのエウロ・エッタラさんたちなんだそうです。昨年の4月ぐらいからスノーボード雑誌とかで軽く商会されていたのでなんとくなくは知っていたのですが、スマホに使うレンズとか必要と思ったことないし、邪魔くさいよと思い興味も持っていませんでした。

そんな中で、ちょっと前のDIGGIN MAGAZINEで車団地のニールハートマンさんが普段使用しているカメラ機材を紹介する記事があってその中にブラックアイが登場していたのを見て、買ってもいいかも思い購入してみました。
購入価格は定価の¥4900の税込。値引きはありませんでした。いつもなら必要もない物に¥5000も払わん!と財布のひもを締めている田中ですがボーナスの風に吹かれて購入してみました。別にブラックアイにこだわらなければ他のスマホ用品の広角レンズは¥1,500ぐらいで買えるのでそれでも十分かもしれません。

で、使ってみたです。
早速届きました。入っていたのは、レンズ本体とレンズカバー、携帯用の袋でした。
思っていたよりコンパクトです。田中は袋に入れてもち歩いています。スノーボードウェアの胸ポケットにしまっていますが今のところは特に違和感なしです。
田中は滑走中にipod touchをライフプルーフという防水ケースに入れて持ち歩いております。ブラックアイは防水ケースの上からもはめられるのでうれしいですね。実際にはちょっと細かくレンズの位置を調節しないと、うまくピントが合わなかったり隅に影ができてしまう煩わしさがあるものの装着に関して不具合はありませんでした。
こういうアイデア商品的なアイテムにも関わらず全体的にしっかりしたつくりでレンズのクリップも硬質なプラスチックでできている感じです。ちょっと落としたぐらいじゃ壊れなさそうでいいです。スノーボード中にポケットに入れて滑って転倒しても問題なさそうなので良かったです。

その辺はさすがスノーボーダープロデュースというところです。

取ってみた写真。
風景館浴場入り口1
↑レンズなし ピンボケでごめんなさい。

風景館浴場入り口2
↑レンズあり (うまくレンズ位置を調節しないと、このように画像の隅に影ができてしまいます。)

ブラックアイの存在意義が出るシーンが屋内での撮影です。上の写真2枚は、狭い浴場入口を同じ撮影位置からレンズありなしで取ってみたものです。レンズのなしの方はっやピンボケしててごめんなさい。
上記のとおりですね。1枚の画像に盛り込める情報の量が格段に違うのがよくご理解いただけるかと思います。あ、この場所を取った深い意図はないです。誤解のないように(笑)
コレ、田中の表現力だとこれが限界なのですが装着してみてアレコレ使ってみると結構楽しいのです。人と風景がうまく入った写真が撮れたりして撮影が楽しくなります。
意外と良く撮れるじゃないか!
思っていたより、面白く写真が取れます。これはいいと思いますわ。登山の時や海外旅行なんかでも効果を発揮できそうですね。
あとは、シンプルなクリップ式なのでスマホを買い換えても引き続き運用できるのもうれしいところです。インスタやっている人や、写真好きな女の子とかにかなりウケるんじゃないかなと思います。雰囲気のある写真が気軽に取れるのが楽しいですよ。
あとは、画角については上記でも述べましたが、ブラックアイでは160度の画角の他に180度の画角のタイプもあるそうです。個人的には画像の隅が湾曲しない160度が好きですね。他の格安品のスマホ用広角レンズは大抵は180度なので、ブラックアイを選ぶならば¥1,000高いのが癪に障るけど、160度がいいと思います。

まとめ
goproみたいなカメラを持ち歩かずとも、手持ちのスマホにクリップするだけで広角レンズの面白さが手軽に味わえるのはいいですね。そして、使ってみると結構面白い。 あと、内側のカメラにつけると自撮りにもかなり使えそうなんで、自撮りが好きな人はもっと活用方法が見いだせるかと思います。値段はかわいくないけれども、写真とかSNSとかが好きな人には結構ウケるアイテムなんじゃないかなと思います。個人的にはもう少し早く買っておけばよかったと思っています。
という訳で、今回は買ってみたグッズの感想でした。
使ってみた感じ面白いと思いましたよー。今年は暖冬なのでギアやウェアなんかよりこういうグッズ系を買った方が投資効率は高いのかなーとぼんやり考えている田中でございます。
それでは、皆様よいシーズンをお過ごしくださいませ!

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更新履歴:
2016/9/7 記事や改行を修正しました。

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雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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