どうも!雪バカ田中です。やってきました!夏!令和最初の夏ですよー!カタログ号も発売になり、梅雨も明け、新しい季節がやってきた感がありますね!さて、今回は毎年恒例の昨シーズン買ってよかったアイテムのお話です。2018-19シーズンでスノーボード旅行関係で買ってよかったもの達をご紹介いたします。
BONX grip (もう1個)
BONX。スマホを経由したハンズフリーのトランシーバー的なデバイスです。昨年の春に1つ買ったのですが、2つ目を買いました。サブ機はお友達用。やっぱりあると便利っすねー。自分的にはよかったデバイスなので、一緒に行った人に貸し出せるようにサブ機として買いました。
自分は主に滑走よりも、スキー場でのコミュニケーションに役立てています。これがあると、自分のテンポで行動できるんですよね。「ちょっとトイレ行ってくるから先まわしてて」とか。「準備できたからリフト券の列に並んどくねー」とかそんな感じで使ってます。これあるとスキー場でサクサク動けるので助かっています。
雪バカ日誌の過去のボンクス記事のコメント欄でもファミリーユースでの使い方に言及いただきましたが、ファミリーでボード行く人には超イイと思います。「あんた!なんで電話でないのよ!ずっと待ってたのに!」って、奥さんにキレられずに済みます。
ただね、いろんなところで使ってみてわかったんですけれど、ドコモ系の電波以外を使っている人には結構厳しいというのが本音。特にソフトバンク系電波はスキー場で圏外になる事も多くて相性悪いです。あとは、ツリーランとかはBONXが絶大な効果を発揮するんですが、やっぱりツリーは電波が不安定な事が多いですね。
それでもやっぱり楽しい大人のおもちゃ。ボンクス。ボン友増やして、いつかはボンクスのプロモ動画みたいに多人数でウェーイしたいです。
Anker power core 10,000
中国のメーカーのモバイルバッテリーです。中国メーカーのモバイルバッテリーは爆発しそうでやだなとは思ったのですが、最終的にはanker(アンカー)を選びました。
国産系のメーカーのやつはころころ仕様変更してて、メーカーwebもスゲーわかりくいのね。どれを買えばいいのかがヒジョーにわかりにくい!店に行けばいいんだろうけれど、最近の家電量販店は高齢者向きのもんばっか品ぞろえてるので、モバイルバッテリーも品ぞろえがビミョーなんですよねー。まぁ、そんな経緯でコレを選んだのですが、アタリ商品でしたわ。
BONXを買った関係で購入したのですが、これが以外にもスノーボードトリップで大活躍。電池残量に遠慮なくスマホが使えるので大助かりでした。飛行機待ちやリゾートバスの中でも、調べ物ができるのはありがたかったです。それに、仲間の車や宿でもコンセントの奪い合いに参戦しなくていいのが地味にストレスフリー。
買ったのは10,000mAh というiphoneを2回半程度充電できるパワータイプでしたが、少し重いのでポケットに入れて移動するのにのは不向き。旅で携帯するのならばその半分の5000mAhの物で、もう少し軽いタイプのでもよかったなとは思っています。それからモバイルバッテリーは飛行機の預け入れ荷物をにできないので、ご注意くださいね。
「a hope hemp」のソックス。
麻素材のソックスです。蒸れにくく、暖かかく、履き心地よしの日本製のソックスです。家の近所のセレクトショップで並んでいて、おもしろい色合いだなと思ってためしに買ってみたらこれが大当たり。1足¥1,200と高級な部類に入るソックスなんですが、買って損はありません。
移動が多く寒暖差を感じることが多いスノーボード旅行でも、蒸れずに暖かく快適に過ごせます。雪国を旅するスノーボーダーが移動中に履く靴下としてはとてもオススメできますね。素材自体がかなり丈夫なので、長持ちします。
こうやって麻製品をオススメすると、「あれ、田中さんってもしかして推進派?」なんて思われてしまいそうですので、ここできちんと否定しておきます。私は否定派です。特にスノーボーダーがやることに関しては超否定派です。まぁそんな余談はさておき、ちょっとしたプレゼントにも使える価格だったりもします。よかったら試してください。
アークテリクス INDEX5
アークテリクスのポーチです。定価で¥3,240。おっさんってポーチ好きですよね?え?そんなことないか。片面がメッシュになっているの大体A4ぐらいの大きさのポーチです。正直、アークのこれじゃなくてもいいとは思いますが、自分は冬のボーナスの時にノリで買いました。しかしながら!これが意外と活躍しまして、2018-19シーズンフルスタメンでした!そして田中監督から来期もスタメン確約出てます。
パスケース、グローブ、ビーニー、インナー、バラクラバ、そんな小物たちを収納するのにちょうど良いサイズ。旅行前の準備の時に当日の滑走に身に着ける物をこの袋にぶち込んでおいて、スキー場ではウェアを着たらこのポーチの中にあるものとゴーグルを身に着ければ滑走準備完了!みたいな感じに使っていました。
この作戦のおかげで到着から滑り出しまでの時間短縮になりましたね。ゴミゴミしたロッカールームや、吹雪の中の屋外などプレッシャーがかかる場所で身支度するときも、サクッと準備して忘れ物せずにリフトに乗れるというのは地味に快適でした。
で、帰りはこのメッシュを利用して、濡れたグローブやビーニーなど濡れたものを入れて帰ります。疲れて帰っててもこのポーチの中に入っているものを干せばとりあえずは寝てもOKみたいな感じで活用していました。少し大きめのメッシュポーチはボードトリップではかなり活躍しますので、よかったら試して下さい。
patagonia capline daily ボトム
毎度雪バカ日誌のおなじみパタゴニアのインナーシリーズのキャプリーン。しつこくてすみません。今年はデイリーシリーズのボトムという、薄手のタイツタイプのインナーを購入しました。このデイリーというラインは、うすくて保温性よりも快適性が重視されているタイプです。
これが素晴らしい。蒸れにくいので移動中も履いていけるのですよ。こいつをスノーボード旅行に出発する朝から履いていって、そのままボトムのアンダーとして着て滑るというのが、18-19シーズンの雪バカの定番でした。さすがに、-5度以下のコンディションだとちょっと心もとない感じの保温性ではありますが、トリップアイテムとしてはとても優秀でしたね。
ユニクロのヒートテックのタイツって、体温が上がるとチクチクしたり股間周りが異常に蒸れるという、おっさん殺しのアイテムですよね。特に極暖の野郎は、体液粘度高めのおじさんを殺しに来ているとしか思えない。その点でキャプリーン大明神は、不思議なぐらい快適。雪バカ田中は心を込めてオススメと言いたいです。
旅の移動中からタイツ履いていると、スキー場で着替える時もがラクチンでスムーズ。駐車場で着替えるときにも、毛むくじゃらの汚いフトモモ(そして謎に白い)を世の中にさらさなくていいですからね。
ただ、キャプリーンのタイツを買う時の注意点があります。サイズがちょっと難しいんです。洋モノのサイズなので、通常のサイズより下の物を選ぶとジャストフィットになります。しかし、おじさんのダレたケツだとケツ周りがギチギチになるんですわ。
かといって、ワンサイズ上げると今度は足が短せいで、縦に余っちゃうんです。179cmの田中の場合、MだとちょっときつくてLだとちょっとデカい。そんな感じでした。まぁ、ケツ周りが裂けるよりはマシだなという事で自分はLを選びました。
というわけで、今回は買ってよかったものをご紹介いたしました。実際に使ってよかったものですので、参考にしていただければさいわいです。それでは皆様、よいお買い物ライフを!
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