赤城IC5分の日帰り温泉。敷島温泉ふれあいの家に行ってきました。

スノーボードの温泉

どうも!こんにちは。雪バカ日誌の田中です。
田中の特徴はガニ股です。最近はナチュラルダックスタンスと呼んでいます。そんな田中は先週末に初滑りで湯の丸・たんばらに行ってきました。
そんな日曜日の夕方にたんばらの帰り道に寄った関越道の赤城ICから5分程度のところにある日帰り温泉「ふれあいの家」に行ってきました。
いやー週末日帰り2連発って結構疲れますね。日曜日の夜はヘトヘトでございましたわ。
敷島温泉「ふれあいの家」について
http://www.utopia-akagi.com/hureai.html
住所 渋川市赤城町敷島165-3
電話 0279-56-2125
料金 大人=¥300、小人=¥150(2時間)
営業時間 10:00~21:00(入館は20:30迄)
※ ¥100が戻ってくるコインロッカーを使う脱衣所です。
田中は服を脱いでからそれに気づき、あわてて財布を探したのですが小銭がなく、一度服を着て両替に行くというトラップにハマりました。お気をつけて!
こちら、以前にご紹介したユートピア赤城の敷地内にある入浴施設です。運営は同じところのようですが、なぜだか独立していて会計も別。不思議な感じですね。
ユートピアの方もいい意味でローカル感が出ていて味があるスポットですがこちらの方がよりローカル感が強いですね。
団体旅行で休憩室や広い施設が必要ならばユートピアの方に、風呂だけサクッと行こうかと言う人はふれあいの家と言う感じで選ぶといいかと思います。

赤城ふれあいの家

ローカルなおじいちゃんおばあちゃんに愛されるホットスポット。
こちらの特徴は、スノーボーダーにとってのアクセスの良さと値段ですね。¥300って!安い!
ちなみに市内在住の方は¥200だそうです。その値段の安さもあって、地元の高齢者の方で大変にぎわっております。ビックリするほどの多さです。ふれあいの家、愛され過ぎています。駐車場は高齢者の方が乗っているであろう軽自動車でいっぱいでした。
露天風呂は結構大きめですが、脱衣所は狭い感じです。あまり荷物を広げたりとかはできない感じなのでボード旅行の荷物整理をしたいかたは休憩所がありますのでそちらでどうぞ。休憩所も高齢者の憩いの場所となっています。

泉質はめっちゃ普通。でも、なぜか旅情があるんだなぁ。
泉質は秘湯・名湯と言われる温泉と比べたら、ぶっちゃけ貧相です。あまり特徴のないお湯です。さらに、景色がよいわけでもなく、施設が綺麗でも快適なわけでもないです。でも、なぜかとても旅情があります。
その理由はローカルなご老人が、世間話に花を咲かせる姿になぜか心を打たれるからなんですね。オレ、ここの温泉嫌いじゃない。そんな感想を持ちました。地域の方に愛されている温泉施設という事でとっても旅情を感じられます。いい顔をしたおじいちゃん、のんびりとお風呂に浸かりながら世間話をしている光景に非常に心を打たれました。お風呂・温泉をテーマにした漫画であるテルマエロマエが好きな方には結構イイと思ってもらえるんじゃないでしょうか。
利便性が高い施設ですが女性ウケはしなさそうですねぇ。どちらかと言うと男同士の旅に使えるかもって場所でした。

まとめ。
ボード旅には便利な場所にある、日帰り温泉施設です。
スキー場からウェアのままで赤城IC近くのこちらまで来て、着替えがてら入浴なんて感じに使うと時間が有効に使えますね。道路状況によっては結構有効な施設です。ただ、こちらさんはお値段も安いので地元の方でにぎわっています。
泉質は貧相ですが、味があるスポットです。雪バカ日誌としては激おすすめ!という訳ではありませんがボード帰りの選択肢と知っておいてよさそうな場所ですね。タイプとしては、佐久の一満里温泉と似ているなーと思いました。

という訳で、今回はおっさんスノーボーダーが帰り道に寄った赤城IC近くの温泉のお話でございました。スノーボーダーには便利な場所ですのでよければ使ってみてくださいね。
赤城ICには大好きな牛すじ屋さんの他、モツ煮で有名な永井食堂がありますので寄り道にはうってこいです。

それでは皆様よいシーズンをお過ごしくださいませ。
シーズンインの次期という事もありスノーボードを扱うブログにも活気が出てきているようで、その余波のおかげなのか雪バカ日誌も多くの方に見られているようです。ありがたいですがその反面プレッシャーが強いです。田中でございました!

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雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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