おはようございます。田中です。田中はオフらしく友人の新築祝いに行ったり、友人のお子さんのお披露目会などに行ってまいりました。そういうイベントは、冬にお声をかけていただくと素直にお断りしてしまう田中ですが、オフはオフらしく過ごしております。
今回のエントリはスノーボードのエッジをへこませて、ショップに修理に出していみたお話です。まぁ、結論を先に書いてしまうと、エッジの凹み程度で修理を出すならば我慢した方がいいというお話になってしまうのですが、もし、同じような境遇の方がいらっしゃったら、参考にしていただけると思いエントリにしてみます。
スノーボード!傷つくと結構ショックですよね。
スキー場での相棒ともいえるスノーボード。何度も一緒に旅をしている相棒には否応にも愛着がわくもんです。そんな相棒を今シーズン途中で、X-JAMのボックスで遊んでいてサイドインをミスってしまいクラッシュしてしまいました。見事にスノーボードのエッジをへこませてしまいました。凹んだエッジが板にめり込んで、板がモッコリしています。凹ませたのはノーズ側エッジでございます。本当に悲しいです。
幸いにも、基本的には使わないところのエッジなのであまり滑走機能には関係ない部分でした。見た目が気になるぐらい。 まぁ、今回の板の場合は買った1年目で買ったばっかりというのもありますが、何より気に入っているので修理に出そうと思いました。
修理にだしてみよーっと。修理の相場を調べてみる。
とりあえず、「スノーボード 修理」で検索。ふむふむ。同じようなエッジの凹みの修理代金の相場は¥5,000~¥8,000なんですね。都内に修理工場を構えているところなさそうなので、持ち込みでに修理より送付して修理してもらう形が現実的なよう。そうするとそこに、往復の送料。でもスノーボードの送料って片道でもいい金額しますもんね。さらに配送カバー代取られたりすると、ざっくり1万円ぐらいがになりそうですね。修理業者へ直接持ち込みでもいいけれども、結局は往復の交通費がかかるわけです。
というわけで、修理の相場はトータル1万かなぁと結論づけました。機能的には問題ないけれども、気持ちよく来年も使うために修理をにだす事を決意いたしました。それしても、新しいギアを買うわけでもないのに1万円の出費はデカい。
神田のお店に持って行ってみたよ。お店の対応。
今年は板のメンテナンスにも出そうかなとも思っていたので、お店に修理とメンテナンスもかねて委託してみることも考えました。早速神田に行ってショップに相談。オフシーズンという事もあり2名の店員さんが対応してくれました。「うーん、これは無理っすねー」「いけても、こりゃ2万はかかりますよー」となんだか投げやりな態度。結局「一応、工場に出してみるけどダメだったらごめんなさい。うちも工場と何度もやり取するのも大変だから値段を事前に1万2000円万円に設定して、工場から出た見積りがそれ以下だったら修理に進めさせて」という返答でございました。
すんません、そんな態度で投げやりに見積もりたてられたら相棒を預ける気にはなれませんわ。それでは結構ですという事で退散。どうしようかと、神田を板をもってフラフラしていたら別のショップの呼び込みのお兄さんがいらっしゃったので、相談してみることにしました。
お兄さんが店長さんに相談してくれて、そのお店の過去の同様の修理履歴からだいたいの相場を教えてくださいました。1万円は行かないだろうという結論に。納期に関しても質問したのですが、工場が混んでいるので納期はわからないとのことでした。ここでも、「事前にゴーサインの値段を設定してくれ」と言われました。田中は「¥8,000でゴーです。多分1万円でもお願いするけれどもその場合は連絡ください」と返答いたしました。こちらのお店に修理をお願いすることに決定。修理は2週間ぐらいが目安で工場から見積りが来た時点で一度連絡しますとのことでした。
それから、メンテナンスに出そうかなと思っていた件ですが、店舗で相談してみると¥6,000でホットワックスのスタンダードメンテナンスという感じ。ホットワックスだけで¥6,000ならば、やっぱりメンテナンスは自分でやることにしました。
修理に出して、お店に帰ってきたのは4週間後。
そんな感じで、修理に出して3週間が経過。お店からは連絡が来ません。ちょっと気になってお店に問い合わせてみると「あれ?そうでしたっけ?すみません。いまから工場に確認します」との返答。しばらくして連絡が来ました。
「今作業しているようです。あと2~3日で上がるようです。修理代金は¥9,072です。ごめんなさい。¥8,000以下なら修理と指示を出したのですが、工場とうまくコミュニケーションが取れてなかったようで。。」とのことでした。まぁ、1万円位だと思ってから、いいんだけどさ。。。なんだかちょっと残念。まぁ、それでも修理を受け付けてくれてありがとうございました!
そんなこんなで板が帰ってきました!おかえり―!
修理から帰ってきた相棒は上の写真のように修理されていました。多少手術痕は残ったのですが、このような感じです。触ってみても違和感なし。エッジは多少切り取られていますが、もともと使う場所じゃないし。よかったよかった。
そんなこんなでエッジが凹んだボードを修理に出してみたわけですけれども。
正直な感想ですが、修理に出す意味はたんなる自己満足に終わったような気がします。滑走にあまり大差がでない程度のエッジの凹みなら、修理はしない方がイイと田中は思いました。
¥9,000で見た目が原状復帰になっただけという金銭的な部分もありましたが、何よりショップとのやり取りにストレスを感じたのが本音です。修理に関しても結局は約1か月かかったわけです。これが、シーズン中だったら納期に関してもかなりストレス感じてたでしょうね。
じゃあ、修理をショップじゃなくてネットで見つけた業者にお願いすればよかったとも思えますが、結局は送料や持ち込みのために交通費が余計にかかるわけですから微妙なような気がします。
(ショップに関しても、きっと似たような業者に修理を依頼して、そこへの送料とマージンを考えて修理代金を設定していると思われます。)
雪バカ日誌からエッジが凹んで修理を考えているみなさんへ。
まぁ、個人的な感想ですがエッジが凹んで見た目がちょっと気になる程度の修理でございましたら、お金を出した上に4週間もかけてやることじゃないような気がしますね。確かに凹んでいたで滑るのは気持ち的にすごく嫌だけど、滑走性能に変化がないならばエッジは凹んだままにしていてもよいと思います。
そして、そのまま板を乗りつぶして数シーズン後に新しい板を買う為の足しにしたほうがいい!それがスノボードのエッジをへこませて、修理にだしてみた田中の結論でございます。この相棒の修理の依頼と受け取りで2度ほど神保町に行ったのですが、また板を買ってしまった(笑)新しい板を買ったお話はまた今度。ちなみに買ったのは14-15のJones SnowboardのHovercraftでございます。えへへ。
関連エントリ:
更新履歴:
2017/11/25 改行を修正し、関連エントリを挿入いたしました。
No,116
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