どーも田中でございます!もうすぐシーズンインでございます。今回はスノーボード旅行をちょこっと充実させるコツを書いてみたいと思います。まぁ大それたお話っぽいですけでも、構えずに読んでいただければ幸いです。スノーボード旅行でのちょっとした小ワザたちを紹介いたします。
基本的に3人以上で旅程を組む。
気になるあの子との本気デート以外の場合、基本的には3人で旅程を組むのがオススメ。人数が多ければ一人当たりの交通費や宿泊費が安くなるっていうのもあるんですが、ドタキャン対策ですね。2人での旅行を組むとドタキャンされた場合に自分までスノーボード旅行に行けなくなっちゃいますもんね。
そのためのリスクヘッジです。ですので、3人以上で旅程を組んだほうが良いと思います。これは同じコミュニティでの3人で行く必要はありません。いつも滑りに行くA君と、違うグループのボード仲間のB君。そんな組み合わせでも意外と楽しめますよ。意外とそんな組み合わせから、新しい仲間との出会いや化学反応があったりします。
仲間とは大体の予算感を共有する。
スノーボード旅行。大いにお金がかかります。とくに旅行に関する金銭感覚は、人それぞれでございます。宿泊先一つをとっても、とにかく寝床があればそれでいい人、清潔感を重視するからそこにはお金を払う人。せっかくの旅行なんだから豪華な旅をしたい人。いろいろいらっしゃいます。
1泊2日野沢温泉¥25,000の旅と聞いて、安いとか、相場だねとか、高いわとか、いろいろな感想を持つ方がいらっしゃいます。まぁ、その辺の金銭感覚がありますので、できるだけ旅行の幹事さんは細かく予算感をみんなに教えてあげるといいと思います。宿+交通費でいくら、リフト券代でいくら、プラスして昼食とビールでこれぐらい使う旅になるよーと教えてあげるといいと思います。ちなみに、この辺の部分のトークで既読スルーになり始めたメンバーはドタキャンの可能性が出てきます。
基本的に可能な限り早い時間に出発する。
週末の土曜日。前日に残業や飲み会があったりするとゆっくり休んでから出発したいものですがスノーボード旅行は早い時間に出発した方が絶対にいいです。往路の渋滞を回避するというのもそうですが、駐車場のいい位置が埋まってしまっていたり、リフト券売り場に行列ができていたりと、何かと不運に見舞われやすくなります。
できるだけ時間を有意義に過ごすためにも早い出発を心がけましょう。1時間出発をおくらせたらスキー場につくのは2時間以上遅れたなんてことはザラにあります。首都圏出発・朝発型の場合は6:30ぐらいには鶴ヶ島JCTを通っておきたいところですね。
ちょっとした休憩ならば小さなPAがオススメ!
高速道路でのドライブ!途中で休憩を取られるかと思います。まぁどこで休憩したって構わないのですが、トイレ利用や自販機での飲み物を買う程度のちょっとした休憩の場合は大きなSAよりもを使うよりも、こじんまりしたマイナーPAを使うのがおすすめです。
その方が混雑が少なくて快適に過ごせることが多く、駐車スペースからも近いので時間の節約にもつながります。せっかくの旅行なので大きなSAに寄り道したくなるのですが、ちょっとした休憩ならば小さなPAの方が空いてて快適なのでおススメですよ。
スノーボード旅行の出発時に靴下とインナーは滑る用のやつで出発する。
スノーボード旅行。本当はめんどくさいのでウェアで旅に出たいのですが、家族旅行ではしゃいでる子供っぽくてなんかイヤじゃないっすか?個人的にはなんかイヤなので私服で旅に出ています。でもスキー場での着替えってめんどくさいんですよね。特に靴下!一回スニーカーを脱いで、靴下を脱いで、パンツを履きかえて、とかやるのがめんどくさいので靴下をあらかじめ滑る用のやつで行くとちょっとラクに着替えられます。
また、できることならばインナー系は全部着ていっちゃうと楽ですよ。特に女性は車中などの着替えでインナーを脱がなくてよいので、変に気を使うことがなくて済みます。帰りに着ていく用の下着類は別途に持っていくことを忘れないようにしてくださいねー!
写真はいっぱいとろう!そして、風景よりも人を!
スノーボード旅行に行ってスキー場で起こったことって、後々に忘れてしまう事が多いんです。人間とは不思議なもんで、トラブルなどの嫌な思い出は鮮明に覚えているのですが、楽しかったことって意外とすぐに忘れてしまうもんです。そこでなんでもいいので写真を残しておくと、あとで見返すことで過去に行った楽しい旅行を思い出すきっかけとなってくれます。
せっかくなので写真はいっぱい撮っておきましょう。できるだけ人をとっておくのがおすすめです。なぜかというと、スキー場の風景ばかりを取っていると後で見返しても、だいたい似たような雪景色になってしまうのであまり見返さなくなってしまいます。基本的にはどこに行っても写真は白い雪景色ですからね。
あと動画という選択肢もありますが、見返すのに時間がかかる上に撮影もめんどくさいので写真が好きです。
事前計画に少しだけ時間をかけると、ナイスな旅ができます。
旅は事前に計画を立ててお旅の充実度が上がります。そんなのは移動中にスマホで検索すればいいと思っている方。大きな間違いです!そうやって、事前準備をしていないヤツに限って「OK!google!苗場スキー場の近くの温泉を教えて!」とかやっちゃうんですよね。で、似たようなヤツが多く集まった結果、googleさんの教えてくれる日帰り温泉は大体感雑しているという現象が起きます。
そういう輩どもで激混みした場所にいくよりも、ちょこっと車で走った地元の人が行く日帰り温泉が意外と空いてて安くてよかったなんてことも多いにあるので、ちょこっとだけ手間をかけて調べましょう。旅の充実度を上げるためにも、事前にスポット情報を調べて準備しておくことは非常に大切です。
スノーボード旅行はフォーザチーム!お友達への気配りは忘れずに。
高いお金を払って休日を割いて行く楽しいスノーボード旅行。ついつい熱中してしまいますが、お友達と一緒に行く場合は気配りを忘れずにしましょう。道中休憩をとらなくてトイレを我慢しまったり、スキー場で休憩したいのに言い出せなくてヘトヘトになってしまうお友達もいます。
人間それぞれのペースってものがあります。それを無視してスノーボードにかぶりついてしまうと、ギクシャクしてしまい、ちょっとしたことでトラブルにつながります。一緒に来ているお友達と一緒に旅の最後まで楽しむこともスノーボード旅行の一部ですよ!
特に男性諸君!女性にモテたいのであればなおさら気配りは忘れずにしましょう!スノーボードが上手くてもモテるとは限りませんよ!その実例がここにおります!(まぁ上手いわけではないんですけども。)
スノーボードは家に帰るまでがスノーボードです!
スノーボード旅行は帰るまでがスノーボードです。無事に家に帰ってきてようやく楽しい旅となります。公共交通機関を使う旅ならば、寝てたってかまわないのですが、問題は車での旅です。冬場の週末の高速道路は、必ずと言っていいほど事故が起きます。誰だって事故を起こしたくて運転しているわけではありません。
あなたもその事故に巻き込まれるといった可能性があります。十分に気を付けてくださいね。眠くなったら仮眠をとることも大事です。帰る日の夕食は腹8分目で済ませたり、頭を動かすために糖分を摂ったりして、安全には十分な対策をするべきです。運転中、眠いけど頑張るとか精神論を短絡的な思考になりはじめたら、大体疲れている証拠ですのでご注意を。
という訳で、今回はリアルに旅を充実させるコツ!なんて偉そうに書きましたが当たり前な内容になってしまった感があります。お許しください。田中でございました!
更新履歴:
2026/1/16 フォントサイズ・画像を更新しました。
1つ質問させてください!
トイレ休憩は小さなPAがおすすめとのことですが、小さなPAでもトイレの大便器はもれなくウォッシュレットつきでしょうか?
恥ずかしながら、今までなんとなく理由もなくSAばかり使っていて、PAのトイレ事情を全く知らないのです…
同じくリーマンボーダー様
コメントありがとうございます!ナイス質問です!
私も朝のPAで大便器に座る事がマストな人間なので、共感できます!最近のPAはどこも新しくなり、洋式ウォシュレット付きが多いのですが、一部ではまだ和式だったりします。また、大便器が3台でほどで一部だけ洋式なんてタイプもあります。PAは大便器の台数が少ないところもあり、冬の週末の朝はそこがすべて使われていて、ウェイティングができるときもあります。
くれぐれもギリギリの到着はせずに、余裕を持ってください。スノーボードどころじゃない事になっちゃいます。
田中のおすすめウ○コスポットは、上信越ならば甘楽PA、関越道ならば谷川岳PAです。両方マイナーで人が少ない上に、きれいになりましたので快適にできますよ。
なるほど、PAはやはりウォッシュレットというか洋式便器自体、普及にばらつきがあるんですねー。
確かに谷川岳PAはやたら綺麗になっててビックリしました!甘楽も覚えておきます!
ご回答ありがとうございました!!
>同じくリーマンボーダー様
こちらこそコメントありがとうございました。また、よいウンスポがあったらぜひ教えてくださいね。少しでも快適なスノーボードライフをお過ごしください。