どうも。雪バカ田中です。転職市場では弱小人材と評価されながら、会社では不条理と戦っています。
前回は皆様ありがとうございました。コメント欄でもSNSでも、励ましの言葉をいただきました。久々の更新で、なかなかのパンチのある記事だったせいか多くの反響をいただきました。なんか久々にブログっていいなぁなんて思っています。
さて、今回はスキー場のお話です。2022年12月31日は、一人で遊びに行った白馬つがいけマウンテンリゾートについてブログにします。
白馬つがいけマウンテンリゾートについて
白馬エリアのスキー場郡は奥に深く、最奥をコルチナとして、手前を47&五竜(本当は爺ヶ岳だけど、説明の都合そうさせて)とすると、そのちょうど中間にあるスキー場です。オフシーズンは栂池自然園やアトラクションがあります。
ゲレンデとして規模は大きく、滑りごたえがある一方で、斜度が緩くて広いバーンもあるので、誰といっても楽しめるスキー場です。リフト券は大人一日券窓口価格で¥5,900。WEBチケットを活用するともう少し安くなります。(2023年1月現在)
スキー場のエリア内に深い沢(川)があるせいで、スキー場の構造はちょっと複雑になっていて、コースマップを一見しただけではなかなか全体を把握しにくいスキー場です。スキー場内の横移動は苦労する感じですが、だいたいどのコースもスノーボードで滑って楽しいコースなので、コンディションさえよければ楽しいスノーボードができるスキー場です。
ですが、けっこう初見殺しの要素もあるので注意が必要です。まずは駐車場。ゴンドラ駅舎近くの駐車場のキャパが小さいので、自分が行ったときにはすでに満車。そこから奥に走っていく広い第2駐車場があります。ただ、ここは少しスキー場まで歩きます。で、厄介なのがその中間に宿がやっている有料駐車場があるということ。ここが¥1,000。栂池は駅舎近くの駐車場の特定日以外は無料なので、ここを使うのはもったいないなぁという気がします。(自分は使いました。)
ゴンドラ「イブ」ベースは混むけど使わなくてもいける!
栂池の特徴は何と言ってもゴンドラが縦に1本走っていること。そして中間駅があります。これを使うと、ダイナミックに滑れたりしてめちゃくちゃ楽しいのです田中が行ったときには下部のゴンドラが大行列!こりゃダメだ!ゲレチョイミスったわーなんて思いましたが、実はゴンドラは下から乗らなくても中間駅から乗車できるんですね。ゴンドラの麓駅が混んでいたら、途中まではリフトに乗って、中間駅に行き、中間駅~頂上あたりを回すという遊び方ができます。
あとリフト券売り場はゴンドラ駅舎じゃないところにもある、っていうのがまたこれも初見殺しなんすよね。なので、初めて行くと、漠然とカーナビで「つがいけ」とか入力して、到着してゴンドラ駅舎のあるベース近くに到着して、混んでいるベースでリフト券に並んで、さらにゴンドラに並ぶとやっちゃいがちなんですが、栂池に関してはそれやるとだいぶ時間をロスる現象が起きます。
白馬八方尾根スキー場のゴンドラの名前はアダム。そして、栂池のゴンドラはイブ。誰が名付けたんでしょうねー。
スノーボーダーには激オススメです!
田中はこれまで春シーズンしかお邪魔してなかってんですよね。トップシーズンに白馬に行くと、五竜&47か八方っていうのが定番でした。今回初めて栂池のトップシーズンに行ったんですけれど、栂池はいい!胸を張ってオススメします。
なだらかバーンが多い初心者やファミリー向けっていうのもあるのですが、このスキー場はスキーヤーの聖地の白馬八方尾根スキー場より奥にあることもあり、ガツガツやるスキーヤーが少ない。なので、バーンが荒れにくい!そして、ちょっと複雑な構造もあってか、人が入るコースとそうじゃないコースがくっきり分かれいています。
額面通りに初心者と一緒に遊びに行くにもいいスキー場だし、がっちりやりこみたいぜなんて言う人にもオススメできます。スキー場のコースの質の高さと広さでは自分は白馬エリアでは栂池推しですね。初見殺し要素を回避すれば絶対楽しめるスキー場だと思います。
☆☆☆
コースマップはじっこのコースも侮れないよ!
自分がつがいけを気に入った理由は、コースマップの端っこにあるちょっとしたコースも楽しいというのがあります。山頂へいく「つが第2リフト」はちょっとトラバース(横断)して別コースに入ると誰も入っていなかったり、マップ右端の「栂池ペア第1リフト回し」は、距離は短く幅は狭いけれど斜度がカービングにちょうどよく、人の入りが少ないから気持ちいいテンポで回せるとか、ちょっとした良ポイントが隠れているところです。なので、スキー場クルージングがとても楽しいですね。
そんな、つがいけマウンテンリゾートのお話でした。
2022年の大みそかは栂池で一人で滑っておりました。楽しかったですねー。
あとはそうねー、前回のブログ記事の反響からすると、スノーボードライフを続けたい、けれど続けるには逆風が吹いているという状況の方が一定数いるように感じました。それ、自分もそうなんですげーわかります。そうね、自分の逆風かわしテクニックとしては、シーズンに数日は直前になって「この日は行ける!」という日が来るので、その日のために数万の金とマイルは常に持っておくということですかね。そして、その日一番自分が幸せになれそうな場所に行くのです。
というわけで、雪バカ田中がお送りいたしました。よいシーズンを!
No,
初めてコメントします。
結構長く見てきていろんな事を参考にさせて貰っている
50歳のヒトリストです。
前回から今回にかけて刺さるわぁ…
全てから逃げ出したい!ってその気持ち。
その上、栂池で泊まられてる宿、
今週末に泊まります。
1人で白馬3泊4日。その初日に。
駐車場は気を付けようと思います。
とにかく腐らず頑張って欲しいなっていうのが
率直な気持ちです。
いつかどっかでヒトリスト同士ビールでも
酌み交わせたらなんて…
これからも楽しみにしてますんで
メンタルヘルスに気を付けて
充実したスノーライフを送ってください。
>ごろう様
はじめまして。そして、長く見てくださってありがとございます。あのボロ宿行くんですか!そしてよくあの写真だけでわかりましたね!すごい!
一人旅、楽しんでくださいね!4日も滞在なんて羨ましいです~。そして、どこかでビールを飲みましょう。
50歳ヒトリストの話なんて、最高に面白いにきまってるもん!
湯の丸をホームにしている智子です。久々にコメントします。
我が家とつがいけニアミスしてたことに驚きです。
つがいけはふるさとという蕎麦屋があります。
蕎麦屋なのにジンギスカンが名物です。もちろんお蕎麦も美味しいですよ。
ジンギスカン単品にお蕎麦の組み合わせがおススメです。
東京にお住まいでしたら南会津のスキー場にも是非一度行ってみて下さい。
東北道降りてから下道が長いのが欠点ですが。土日でもほぼリフト待ち無し。宿も安いです。
関越と違い渋滞知らずの東北道は運転が楽です。帰りの道中にも温泉がたくさんあります。
わが家のお勧めはたかつえスキー場です。晴天ならシングルリフトでトップまで行くと絶景です。
ゲレ食はけっとばし丼(馬肉)がおススメです。
会津若松からも車で1時間半程度なので猪苗代湖周辺のスキー場と合わせてゲレンデ巡りが出来ます。
途中、冬の大内宿の観光も風情があってよいですよ。
>智子様
コメントありがとうございます!もしかして、あのライブドアブログ時代にもコメントをくれた智子さんでしょうか!?
(違っていたらすみません。)
いろいろと教えてくださいましてありがとうございます。確かに。南会津はノーマークでしたね。今度足を延ばしてみようかと思います。
いいですね!
前回の記事でコメントさせて頂きましたが、智子さんのコメントを見て書き込みさせて頂きます。
南会津は関東からちょいと遠方ですけど、条件が良くて平日だとかなり〇ですね。猪苗代湖 や 磐梯エリアでもスキー場が固まってますし。
とあるスキー場で前方 と 後方を見て、自分 と 一緒に行った同級生の雪山仲間以外は誰もいないとかあって、「ヒャッハ~」状態でした。
住居の関係で自分は常磐道を使いますが、こちらも渋滞がなくスイスイで運転が楽ですよ。
>オジサン様
南会津アリなんすね。今度行ってみようと思います。ただ、うちからは正直言って遠いっすねー。このエリアは2泊かな~と思っています。
田中様
覚えていてくださってありがとうございます。ライブドアブログ時代にコメントしてました。
南会津の4スキー場制覇しました。全て1泊2日です。日帰りはキツイです。
どこのゲレ食も美味しいですし、マナーの悪い人がまずいません。高速もスイスイです。
我が家はスキーとスノボ派に分かれていますが一番リピートしたいのはたかつえで意見が一致しています。
高畑 やはり遠い。スノボ解禁。高速カービングボーダー多い。息子たちもお触り高速カービング楽しんでいました。
南郷 巨大なハーフパイプに息子たちが挑戦し楽しんでいました。近くの道の駅の温泉も滑らかな泉質で良いです。
だいくら 息子がアーニャのコスプレのスキーヤーに声掛けし一緒に写真撮影してました。コスプレ割があるからなのか?
たかつえ 晴天時の頂上の景色は絶景。ハーフパイプやキッカーあります。奥行があるのでいろいろなコース楽しめます。
スノーパル2345良いですね。車ならこのプランがおススメです。
南会津町4スキー場 リフト券付宿泊パック
https://www.kanko-aizu.com/information/31568/
我が家はリフト券2日分付宿泊パックを使用しています。朝、宿に立寄りリフト券引換券貰う必要あります。
ただし、このパンフレットに記載してある宿全てが福島県「来て。」割(全国旅行割)に参加していないのでさらにお得に泊まりたいなら割引に参加している宿を探す必要があります。
クーポンも使えるお店が限られているので注意が必要です。我が家は帰路道の駅田島で爆買いもしくはガソリン給油で使っています。
いつかどこかのゲレンデでお会いできることを楽しみにしています。