スノーボードするときの財布にいいぞ。THE NORTH FACE「BC WALLET mini」

お買い物

どうも、豚カツ大好き田中です。

前回までのブログ更新は3回連続とんかつのお話をしてまして、本当はとんかつの話をもっと続けたかったんですが、そうなると東京の蒲田とか高田馬場とかの話になっちゃうんで、そうなるとさすがにスノーボードのブログではなくなってしまいますのでやめておきます。あ、神田のポンチ軒うまいすよね。

さて、今回は買ってよかったスノーボード小物のお話。スノーボード用に財布用意したらよかったよというお話です。スキー場でスノーボードを滑るときに持つ財布としてノースフェイスのBCワレットミニという財布を購入したらよかったのでブログにします。

スノーボードを滑るときには、いつもの財布を持ってはいけない。

スノーボードするときやってはいけない事の一つに、いつもの財布を持っていくというものがあります。理由はシンプルで、スキー場ではよくモノをなくすから。本当にスキー場ではよくモノがなくなります。

ウェアのポケットは閉め忘れることが多いし、レストハウスで休憩したときにそのままゴーグルやグローブをどこかに置き忘れてくるなんていうのは、本当によくやってしまいがち。スキー場に行くように20年以上たつ自分も、本当によくやってしまします。それぐらい、スキー場では物の紛失が多いのです。

というわけで、なくしてしまうとダメージがでかい財布はスキー場で持ち歩いちゃダメ。絶対。

だからと言って、車に置く場合でも安心しないでください。場所でも外から見えるフロントガラス付近に財布をおいて車から離れるのはダメ!絶対!施錠した車に保管する場合でも、外から見えないところに保管しましょう。

オレの中で勝手に勃発しているスノーボード財布問題。

近年、田中の中で勝手に勃発しているのがお財布問題です。「えぇ、なんで!?」って思う方もいるかと思いますが、近年はリフト券がICカードに変更になったところも多く、リフト券を購入するにも支払い方法はクレジットカード、QR決済など様々なキャッシュレス決済に対応してきています。

昔は現金¥6,000ぐらいをパスケースに入れて出発すればOKでした。パスケースに紙のリフト券と、現金を入れておけば、どこのスキー場でも不便なく過ごせました。ですが、今じゃクレカにポイントカードに、そして自販機用に小銭。リフト券で使えてもレストハウスでクレカが使えなかったときように結局紙幣も必要。用意するものが多いんです。

ICカードのリフト券だと、小銭やほかのカードをパスケースと一緒に入れおくとゲートで誤反応してしまうのでパスケースを財布と兼用するのもNGな場合があります。いろんなスキー所で滑るスノーボーダーにとっては、スマートになったようでなかなかそうじゃないんですよね。近年のスキー場事情。

初めて行くスキー場では財布に何を入れていけばいいのかがさっぱりわかりません。並んだ窓口のステッカー見て可能な支払い方法を知ること多いしね。あと「アメックス、うちダメなんですー」ってところもあったり。札幌国際よ、あんたのことだよー(2021年3月現在)

そんなめんどくさい問題を解決するために、スノーボード用にお財布を用意することにしました。スキー場に持っていきたいものはクレカと現金¥6,000とJAFカードとポイントカード。あと株主優待券のちぎったやつ。(あと、レンタルの人は免許証いるよ)

なぜ、¥6,000かと言えば、リフト券が現金でしか払えなかった場合とゲレ食が現金のみの場合に必要。5千円札・1万円だと飲み物の自販機で使えないから、千円札は必要。

そして、それらが収納できそうなものを探してみて良さそうだったのが、ノースフェイスのBCワレットミニというものでした。

THE NORTH FACE 「BCワレットミニ」

ベリベリッてマジックテープでオープンさせる昔ながらのお財布です。希望小売価格は¥1,980(税込)。昔、こんな感じのお財布が雑誌「スノーボーダー」のカタログ号のおまけについてたなぁなんて思いながら買いました。

こいつの特徴はコインケースが前面に出てて、カードが数枚入れられるという構造。べりっとオープンにすると、どこに何があるのかが一目でわかる構造をしています。お札入れはないのですが折ればコインケースに入ります。冬のかじかんだ手で、小さなファスナーを開けて人差し指と親指で小銭をつまみ出すのはめんどくさいので、この構造はかなりスノーボード向き。

程よい大きさと軽さで、ウェアのトップスのポケットに入れていても違和感なし。カラビナが通せるループがついているので、自分は小さ目なカラビナにつけてウェアのループにくっつけています。このタイプの財布でループがついてるのってなかなかないのでこの点も気に入っています。

ちなみに、ノースフェイスではお札入れとカードが入る枚数がもう少し増えた、高機能版の「BC Dot Wallet(BCドットワレット)」というのも販売されています。¥4,400(税込)。見た目は似てて厚みがあり表面には金属製のボタンがついています。

個人的にはあくまでサブ的存在でよかったんで、値段的にも気軽なBCワレットミニの方を選びました。あと、水に強い素材なので中が濡れることがないってのもいいですね。濡れたお札を帰りの温泉で出して嫌な顔されるっていうこともなくなります。

コインケースとカード入れのシンプルな財布。スキー場に持っていくのに便利でした!これおススメです!

これ買ってよかったわ!

¥2,000程度の買い物ですが買ってよかったですね。これとパスケースがあれば、どこのスキー場にもスマートに対応できる!今は皆さんそれぞれチケット購入のスタイルが違うので、コレがみんなに合うのかはわかりませんが、雪バカ田中は毎回のスノーボード旅で持っていています。

あとね、買ってよかったもう一個の理由に登山などにも使えるのがあります。先日、BCツアーに行ったんですがやっぱり荷物は軽くしたいので、意外に重量のある財布はザックに入れたくないんですよね。(BCワレットをBCでちゃんと使ったという珍現象)

というわけで、今回の雪バカ日誌は役に立った旅小物を紹介してみました。スキー場がオールキャッシュレスになりますように。七夕の短冊にそう書き込みたい雪バカ田中でした。

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更新履歴:
2023/6/5 文章を修正しました。
2024/1/11 画像リンクを変更し、文章を修正しました。

NO,521

雪バカ田中

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何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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コメント

    • kim
    • 2021.04.02

    久しぶりにコメントします!
    コレ、めっちゃ良いですね、、!!
    大昔にスキー場で買ったパスケースをスキー場内財布として使ってたんですが
    財布ではないので小銭の出し入れが面倒に思ってたんですがこのタイプなら使いやすそうですね。
    必要最低限しか持たないようにしたいから、私もコレ買ってみようと思います!!!

    私もオールキャッシュレスを願ってますw

    • >kim様
      コメントありがとうございます!
      そですね!自分も気に入ってて、いろんなところに持っていってます!

      スキー場、クレカ一枚でなんでも〜なんていうのは北海道のニセコルスツでは実施されてますが、やっぱり快適ですねー。自販機以外だと大抵使えます。ホント、どこでもそうなればいいのにー。

    • oz
    • 2021.04.10

    このタイプのアイテムは、かなり昔から使ってますよ~。最近のウェアはポケットのにカラビナがついてるのがあるんで、引掛る事が出来るようになったので更に便利です。ただ自分のは極限の小ささ(カードギリギリサイズ)なんで出し入れが面倒ですが、10年位愛用してます。

    • >oz様
      コメントありがとうございます。10年愛用はすごいすね。もう旅の相棒ですね!

      最近はウェアもちょっと進化してて、そういう気が利いたループとかついてるの多いすよね

    • あゆこんぐ
    • 2021.04.11

    どうも。ご無沙汰です。
    私は旅用財布として印伝のめちゃくちゃ小さいのを使ってます。でポッケへ。

    プリンスのポイントカードはいつも忘れがちだったんですけど、モバイルカードに出来ますよ~。カード1枚減ります~。
    何気に地味に貯まるからリフト券とかケーキ券と引き換えてます(^-^)

    • >あゆこんぐ様
      コメントありがとうございます。ご無沙汰してますー。プリンスのポイントは地味に溜まりますよね。有効期限がみじかいかなーなんて思うけど、自分もコツコツやってます

雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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