どうも、こんにちは雪バカ田中です。皆様お元気でしょうか?先日まで1週間ほど入院していた雪バカ田中です。無事退院しました。いやー、入院中はいろいろあったんですけれど、リフレッシュにはなりました。単純に一人の人間に戻れた気がして、ちょっと気が晴れました。言葉を裏返せば、いろんな仮面をかぶって生きるようになっていたということです。
さて、今回の雪バカ日誌はお買い物の話です。実は22-23シーズンの終わりごろに、グローブを購入しておりました。HESTRAという皮グローブのブランドです。1シーズン半、いろんなシーンで使ってみることができたので、今回はグローブの購入レポです。買ってよかったアイテムですね。
ヘストラ ワカヤマ!
自分が購入したのは、ヘストラのワカヤマミットというグローブ。ヘストラはかなり古くからあるスウェーデンのブランドで、フルマークスという会社が輸入代理店となっているブランドです。
デザイン的にけっこう気に入っていて23-24シーズンは1軍でした。こいつで1.5シーズン過ごしてますけれど、仲間から「それかっこいいね」って言われることが多いですね。あと、北海道で相乗りしてきた外国人もナイスグローブ!どこのヤツ?みたいな感じで話しかけてくる人もいたりして、自分の周りでも評判もかなりいいです。
けっこうインパクトのある見た目なんですが、派手すぎない感じで自分みたいなおっちゃんにもいい感じでハマるよなーなんて思っています。
WAKAYAMAミットって!
このヘストラのワカヤマ。けっこう特徴的な名前なんでこのモデルの由来とかが気になって、調べてみたんですがネットメディアのSTEEPにその由来がありました。
フルマークスの代表者さんの苗字がそのままモデル名になったようです。最近、スノーボードは海外ブランドだけれど、ジャパンインスピレーションみたいなのがチョイチョイ出てきてますよね。
フルマークスと言えば、ポールブランドのカングーってのがいい感じで、イケてる人は結構持ってますよね。
自分は緑のミトン行きました。
カフ(落下防止のリーシュコード)、ライナー(インナー)が付属していますので、このモデルは買えばそのまま雪山に持っていけます。現状(2024年12月現在)ではこのインナーとカフが別売りされてもいます。レザー部分は長く使えるので、そのほかの部分が痛んできても取り換えられるのはデカいです。
長く愛着持って使えるのが、このヘストラグローブのいいところですね。レザーなんで、ちょっと春先には向いていませんが、そのほかのシーンではだいたい使えます。自分もシーズンイン期から八甲田の極寒BCまで持っていっていますが、とくに違和感はないですね。
特にパウダーコンディションでの起用が多いです。温かいですし、使い勝手もいいので満足しています。デザイン的にも特徴的なアンクル部分の紐なんですけれど、ここしっかり絞らないと結構雪が入ってきますので、要注意です。
使った感じ。少し独特なインナー素材です。
まず、見た目のカッコよさはおいておいて使用感ですが、中でかなり自由に手が動くのと、独特な素材起毛ウールインナーで手が乾きやすいというのがあります。指先の周辺の空間はかなり広くて手袋の中で、動きます。これはちょっと好みが分かれるかと思います。ただ、使用していてこのことがそこまで機能面で不具合を起こすかと言えばそうでもないので、好みの問題かと思います。
あとはインナーのマジックテープが強力なので、よくいろんなところに引っ付きます。ここはあんまりイケてないポイントですね。
革製グローブは水に弱いというのは事実です。富良野スキー場で雨の中滑ったことがあったのですが、やっぱり革製グローブは雨には弱いっすね。オイルをたっぷり塗っても、結構早い段階で濡れてきます。なので水分が多い春シーズンにはなかなか不向きかなと思います。まぁこればっかりは素材の特徴なんでしゃあないっす。
というわけで、今回はお買い物のお話でした!年内の雪バカ日誌はこれで最後でございます。2024年はいろいろありました。来年はお互いにいい年にしたいですね。よいお年を!
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雪バカ田中様
お久しぶりです。体調はいかがでしょうか?
分かります、入院がリフレッシュになるのって
自分の時間は大事ですよね
さすが田中さんオシャレなグローブですね
10年前位のスノボトレンドから全く更新して無いので、参考になります!。
またオシャレなスノボ情報お待ちしております
所で天神平が驚異のリフト券値上げ!もう行けない
懐に優しいスキー場をメインに行こうと思います
お互いに今年も怪我や体調に気をつけて楽しみましょう!