どうも!田中でございます。先週末は1泊2日で白馬にトリップしてまいりました。
白馬では八方尾根と白馬乗鞍で滑ってきましたよ。春の陽気で気持ちのいいライディングができました。八方尾根ではHAPPO BANKSというバンクメインのパークに入ってきたのですがすごく良かったですよ。このパークに入り浸っておりました。あまり白馬にはいかない田中でございますが、今回はお友達が旅の幹事をしてくれたこともありまして、自分じゃ選ばない八方尾根で滑るとことなりました。
これが良い意味で裏目に出て大当たり。いい刺激になりましたわ。今回はそんなトリップで使った貸別荘の白馬カナディアンロッジのお話です。余談ですが、このタイプのお宿、貸別荘・貸ロッジ・コテージなんて言い方があって困ってしまいます。
白馬カナディアンロッジについて
白馬カナディアンロッジ
http://www.hakuba-canadian.jp/e815208.html
〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村大字北城4715-4
「和田野の森」内TEL:0261-72-8822
白馬八方尾根スキー場の近くにあるロッジです。白馬のメインストリートである千国街道から白馬駅前を曲がり、白馬八方尾根方向に向かう322号線を使い、八方尾根スキー場のあたりにある長野五輪のロゴの看板を目印に曲がった場所にあります。わかりやすい立地です。
同じ白馬エリアのスキー場へのアクセスは悪くはないと言った感じで便利なところにあります。受付の方もめっちゃいい感じの方でした。若い男性の方でしたが、スノーボーダーなんだそうです。翌日どこで滑るか相談したら、この天気ならば白馬乗鞍をということでプッシュされた白馬乗鞍に行ってみたらアタリでした!ありがとう!
泊まったのは4人用洋風ロッジでした。
4人用ロッジ4人で¥26000でした。一人当たり¥6,500です。長方形の小屋に寝室とリビング・キッチンがあって、構造はデカいキャンピングカーのようでした。冷蔵庫・電子レンジなど基本的な設備はそろっています。また調理道具もあります。洗剤とスポンジもあります。当たり前な話ですが調理したらちゃんと食器類は洗ってくださいとのことでした。2~3人用のなべはありましたが、4人用のなべとガスコンロのセットは¥1,000だそうです。
ナベをお考えの方はガスコンロ持参した方がいいかもですね。あと、歯ブラシやタオル、浴衣はないので要持参です。コンパクトなリビングですが問題ないです。むしろワイワイして楽しいし、カウンターキッチンなので料理しながら酒を飲むのに向いています。清潔感も問題なしです。トイレはウォシュレットないのとユニットバスなのが注意点ございます。過不足なしの設備。これで¥6,000なら満足ですわ。
まぁ難点を言えば、ちゃんとカーテンを締めて寝ないと朝めっちゃまぶしいというのと、乾燥室が使い込まれてていい感じのスメルがすると言うところですかねぇ。押しなべて大満足!また使いたいなぁと思うロッジでしたよ。スーパーは車で5分ほど走ったところに、Aコープというスーパーがありました。大きいスーパーで品ぞろえも十分。食費とお酒で一人¥3,000のお買い物でした。結局宿泊費に、風呂と食費をたすとコミコミで¥10,000って感じです。
普通のお宿に泊まるよりは酒代が浮いたかなといった感じです。ユニットバスだったので、買い出しがてら日帰り温泉に寄りました。温泉については一言。近所のみみずくの湯は大混雑で入れたもんじゃないので他に行った方がいいです。ひどすぎ。二度と行きません。
マイペースに仲間との楽しい思い出づくりにどうぞ。
食事代は今回は一人¥2,500でございましたので、1泊2食で¥9,500の出費と言った感じです。支払うお金はペンション系の宿に泊まるのと同等か少し安いかなと言った感じです。片付けや料理は自分たちでやらないといけないので、その対価をどう考えるかと言う所ですねぇ。こういうコテージ系は6人1棟ぐらいじゃないと、割安に泊まれないのが実情かなと思います。
でも、気の合う仲間同士でワイワイとビールを飲みながら料理をして、夜を過ごせるというのは楽しい物でございますね。宿の料理の時間に合わせなくていいのでしこたまビールが飲めますわ。朝ごはんも寝坊しても食べれますよー!田中の旅のスタイルではこういうところに泊まる場合に、調理班と片付けベッドメイク班に別れてみんなでチームプレー!とすることが多いですね。こういう部分で普段のボード仲間の生活スタイルが見えたりするので楽しかったりします。
また、こんな時の料理の定番と言えばナベですかね。ナベが失敗のリスクも少ないし良いのかなぁと思います。 ナベで安く済ませるコツは、白菜・ネギを多めに買い、他の具の品目を絞ることです。腹ペコなときはあれやこれやを買いがちですが、いざ煮込んでみると存在感なしというパターンであんまり買う必要がなかったという事多いですわ。あとは変わり種食材系は1種類までね。それからこちらの宿には調味料系は常備されていないので持参するといいかもです。ナベの味がワンパターンだと飽きますわ。
田中も楽しい鍋ナイトを過ごしました!ロッジに泊まることの醍醐味はやっぱりこのワイワイした夕食ですね!
昨年泊まったグリーンベル白馬と比べてみるよ。
昨年は同じ白馬村のグリーンバレー白馬という貸別荘を借りたのですが、あちらさんよりこちらの方が外国風な感じです。スキー場としてはhakuba47近くにあります。向こうさんは47&五竜のリフト券つきパックがあって1人¥11,000前後で借りれます。リフト券分を考慮しても、こっちのカナディアンロッジの方が少しだけ安いかなといった感じです。
その分、あちらの方が、コテージ間の間隔が広かったり、コテージの方が広く、お風呂場があるんですけどね。一長一短です。滑る予定のスキー場に近い立地の方を選べばよいと思います。どちらも楽しい過ごし方はできますのでご安心くださいませ!おかげさまで楽しい旅をすることができました。白馬カナディアンロッジさん、ありがとーう!
まだまだ3月上旬ですが気候的にはシーズン終盤の雰囲気がしております。それでは皆様、悔いのないシーズンをお迎えくださいませ。田中でございました。
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更新履歴:
2017/1/5 改行を修正し関連リンクを挿入いたしました。
No,183
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