長野県渋温泉の日帰り入浴「石の湯」に入ってきました!

スノーボードの温泉

どうも、風呂バカ田中です。おかげさまで、雪バカ日誌は本日を持って250記事!そして、3周年を迎えました!ありがとうございます!細かい事は2月頭にでも小ネタ集でご報告いたします。今回はお風呂のお話ですよー!

長野県の山ノ内町にある渋温泉の日帰り入浴施設のご紹介です。こちらは2016年の12月に立ち寄った温泉なのですが、記事を書いたっきり公開のタイミングを逃してしまっていたために今頃のアップロードになります。すみません。

渋温泉「石の湯」について

公式web
営業時間/午前10時~午後9時ごろ 定休日/火曜
駐車場あり

スノーモンキーが有名でちょちょいテレビにも取り上げられる渋温泉。長野県渋温泉は9つの湯めぐりが有名ですね。ですが、渋温泉で日帰り入浴となると、この湯巡りの外湯を使うか、渋温泉街の旅館で日帰り入浴ができるとろに行くしかないのです。どちらも少し離れた共同駐車場に停めて、利用させてもらう形になります。

この辺で温泉を探すと渋温泉街の旅館の日帰り入浴がヒットするのですが、渋温泉街へは車が入りずらく日帰りでは使いにくいんです。正直いってスノーボード帰りには渋温泉は使い勝手が悪いです。そう言った環境の渋温泉ですが、この石の湯はいちおう駐車場が温泉の前にあります。渋温泉の中ではスノーボード帰りに使いやすいと言えます。

温泉街の喫茶店に併設されている日帰り入浴場なのか、日帰り入浴場に喫茶店がついているのかわかりませんが、お風呂と喫茶店がセットになっています。喫茶店ではカレーやスパゲティなどの軽食が食べれます。誰が食べるんだか知らないけど。入浴料金は¥500。入り口を入り喫茶店の人に日帰り入浴の代金を払い、お風呂を使わせてもらう形です。

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渋温泉「石の湯」へのアクセス。

信州中野ICからは有料道路を使いまっすぐ進んで15分程度。スキー場帰りとしてみると志賀高原丸池スキー場からインター方向に車で20分、北志賀竜王スノーパークからは25分。志賀高原や北志賀エリアの日帰り温泉として使えます。渋温泉街の入ってすぐのところに石の湯があります。

こちらの石の湯は温泉街の入り口付近にあり、駐車場もあるので比較的にアクセスはしやすいです。駐車場は、建物内に2台分と建物の前の道路に「P」と書いてあるマークが書いてある場所です。そこの1台分に「石の湯」と書いてあるのでそこに止められます。しかし、建物の2台分は石の湯の人の車が止まっていました。

この辺の道は細く、一方通行が多いので車で行って道に迷うと路地に迷いやすく、車をこする心配があるので要注意です。石の湯までの道はそうではないのでですが迷い道をすると大変なことになります。不安な場合は躊躇なく徒歩5分の有料の共同駐車場に止めましょう。

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渋温泉の源泉かけ流し!ありがたや~。

渋温泉の日帰り入浴を手軽に楽しめる独立施設がここ「石の湯」でございます。こちらは独自の源泉を持っているらしく源泉かけ流し。温泉は無味無臭のナトリウム、カルシウムー塩化物硫酸塩温泉とのこと。口に含むと無味だけれども後味が鉱物っぽいのをほんのり感じます。浴槽には温泉成分が付着していてザラザラしています。浴槽はかけ流しの風呂と加水の風呂がヒョウタンのような形になって連なっているおもしろい形です。

源泉の方はめっちゃ高温です。熱湯風呂以上かと思います。石の湯の人からも、代金を払ったときに源泉の方は火傷するから入らないでねと言われました。野沢の外湯よりも全然熱いですよ!しかし、こちらも風呂バカ。何とかして入ってやろうと思いましたが、足の親指を浸けた段階でそうそうに無理だと判断しました。また、ここの石の湯さんの浴場はいい感じに年季が入っていて名湯感が出ています。脱衣所はリニューアルしたっぽくてけっこうきれい目な感じでしたよ。

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雰囲気たっぷり!渋温泉。素敵な湯です。

渋温泉街はスノーボーダーにとっては難しい場所です。手前に車を止めやすい共同駐車場はあるものの有料で、温泉街に車で入ると道がわかりずらく迷いやすくで、道路も極細なので車をこすりそうになってイヤな目にあってしまいます。以前に泊まった○○館松屋さんでは暖房が寒くて異臭のするお部屋に通されるなどの仕打ちを受けたのであまり好きではありません。

他エリアと比べると名前が通っている場所で、スノーモンキーを見に訪日外国人が来るだけに相場も高く、アクセスもよくないのでスノーボード旅行ではなかなか使うことはありません。でもね温泉は別です!素敵ですわぁ。さすがは全国に名だたる渋温泉ですね。これだけは裏切らないですね。豊富な湯量と泉質、湯温。温泉に色味やにおいなどに特徴はないですが、入ってみるとホックリ温まるいいお湯でございます。

ここは雰囲気も含め、大変好きになりました!また来たいと思います。施設の中には、喫茶店しかなく休憩ルームみたいなのはありません。また、決して不衛生なわけじゃないんですけどね、浴場は年季が入っているのできれい好きな女性には抵抗を感じられるかもしれません。女性を連れて行くにはちょっとビミョーかもしれません。

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というわけで、今回は信州中野ICから行ける日帰り入浴のお話でした。手軽に渋温泉の日帰り入浴が楽しめる穴場的スポットなのでよかったら使ってみてくださいね。志賀高原、北志賀エリアのスキー場から使いやすいかと思います。それでは皆様、引き続きよいスノーボーディングライフをお過ごしくださませ!田中でございました。

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更新履歴:
2017/1/24 文章を修正いたしました。
2017/8/10 文章を修正しました。

NO,250

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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コメント

  1.  こんにちは。horihです。
    250記事、そして3周年おめでとうございます。これからも拝読させていただきますので、よろしくお願いいたします。

     渋温泉 石の湯、知りませんでした。こんなマイナーな場所よくご存じでしたね。田中さんのブログは本当にためになります。
    お風呂と喫茶店が一緒になっているなんて、面白いですね。私が今週末行く伊香保にも「処々や」という食事処とお風呂が一緒になった施設があります。伊香保に行く際は参考にしてください。ちなみに、私は今週末そこに行く予定です。(^o^)

     渋温泉ですが、私は「湯本旅館」に宿泊して9つすべての外湯めぐりをしました。でも、渋温泉の外湯を代表する渋大湯は、渋温泉の旅館に宿泊しなくても入ることができます。共同駐車場か観光案内所で入浴券を買って、その入浴券に記載されている宿かお店にお願いすれば鍵を開けてもらえるので、入浴することができます。

     300記事目指して頑張ってください!

      • yukibakatanaka
      • 2017.01.24

      >horih様
      コメントありがとうございます!温泉マニアからほめていただけるなんて幸いです。冬の伊香保、うらやましいです!

      渋温泉は、日帰りで外湯を使うか、旅館の日帰り入浴を使うのが普通なんだけど、それだとスノーボードの帰りに使いにくいんですよね。だから、この施設はいい!という事を伝えたかったのですが、私の国語力が足りなく、伝わらないエントリになってしまったので、文章を修正いたします。きっかけをくださってありがとうございました。

雪バカ田中

雪バカ田中

何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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