スノーボード旅行で使う車のオプションについて。あったら便利なものを並べてみるよ!

まとめ

どうも!田中でございます!サラリーマンの夏休みも終わってしまいましたねぇ。じつは田中、先日車を買っちゃいました。スノーボードで使う車としては3台目となります。

買うクルマを決めた後は、次に楽しいのがオプション選びですよね。オプションとはクルマの主要な装備の他につけられる追加装備の事でございます。中古の場合は前オーナーが選んだ追加装備になりますが、新車を購入するとオプションも自分で選ぶ事となります。これが意外と楽しかったり悩ましかったりするんです。そこで今回はそのオプションのお話でございます。

スノーボード旅行によく行く人が選ぶと便利なオプションとあまり必要がないかなと言うオプションを実体験をもとにコメントしてみます。あくまで実体験のコメントですのですべての方に参考にならないかもしれませんが、よろしかったらご検討くださいませ。一応、各項目オススメ度合いが高い順番に並べてあります。

スノーボード旅行であったら便利なクルマのオプション!

・ETC
これはマストとも言えますね。現在、大概の車についている装備ですが。新車を買う時は一応オプション扱いです。スノーボード旅行に行くならつけるのはマストです。ETCを使えば高速が割引になりますのでね。1シーズンも使えばETC代なんて余裕で元がとれちゃいます。
近頃じゃETC2.0なんていう新規格が出てきて、VICSの代わりになったりさらに高速料金が割引になる区間ができたりするそうです。

・スマートキーとドアミラーシステム(自動格納システム)
これはオススメ。スマートキーは車のカギを持っている人がドアに触れるだけでロックをかけたり解除したりできるシステムです。ドアミラーシステム(自動格納システム)はそれに連動して車をロックした時にドアミラーが閉まり、ロック解除の時は開く仕組みです。

このスマートキーを使うといちいち車のカギを出す必要がなくなるので、スノーボード旅行では活躍します。さらに鍵の閉め忘れも視認するだけで確認できるようになるので非常に便利です。スノーボード旅行で一番キツいトラブルは、1自動車事故2ケガ3車のカギの紛失です。

いちちカギの出し入れをしなくてもよくなるので紛失の確立が減るのがデカいですね。田中はネックストラップにカギを括り付けて対策しています。そのまま鍵の開閉ができて、鍵の閉め忘れも防止できるこの機能はかなり便利です。

・ドアミラーヒーター
ドアミラーにヒーターを内蔵するオプションです。ドアミラーに霜や水滴が着いてしまった時に効果を発揮してくれます。標高差や温度差がある場所を車で走る事が多いスノーボーダーにはあった方がいいと思います。ドアミラーに雪がついてしまった時もヒーターが溶かしてくれます。

実際ドアミラーの視界が悪いとかなりのストレスになるだけではなく運転の危険度も増すので、つけたほうがいいオプションだと思います。こちらはメーカーや車種によってはオプション扱いになっていたり標準装備になっていたりするのでクルマを買う際には確認してみるといいと思います。

・フォグランプ
山間部や冬の夜間などを走ると突然に濃霧・吹雪に襲われる時があります。とくに濃霧は一瞬にして車の視界を奪うので非常に怖い存在です。そうなった時に効果を発揮してくれるのがフォグランプです。また、リアのフォグランプは視界の悪い環境下でも後続車にも自分の車の存在を伝えられるようになるので、追突防止に役に立ちます。

こちらも、メーカー・車種によってはオプションだったり標準装備だったりします。また、移動中に吹雪いてしまった時にも効果がありますので、スノーボーダーならつけておいた方がいいと思います。

・寒冷地仕様
雪国の道路の融雪剤が散布の防錆だったいたり、寒さで上がりやすいバッテリーが強化されたり、その他もろもろの雪国を走る時に必要な物がパッケージになっています。ホンダやスバルのようにメーカーによっては寒冷地仕様自体がなく、全車標準装備だったりしますが、メーカーによってはオプション扱いになっています。

寒冷地仕様には上記のドアミラーヒーターやフォグランプもセットになっていることが多いので、買う際は確認してみるといいと思います。実際に寒冷地で車を動かす時にトラブルが少なくなるために、スノーボード旅行で多く車を使う方にはお勧めします。

・車両下部のカーコーティング
雪国の道路は融雪剤をまいているので車の下部がさびやすくなってしまいます。それをさびにくくするコーティングです。クルマを買うと営業が必ずゴリ押してくるのがクルマのボディのコーティングです。それをやるかやらないかはお任せしますが、車体下部のみのコーティングができるのがあります。こちらは比較的値段も安いのでやる価値はあると思います。

・クルーズコントロール
高速運転時などで、車が一定速度で進むように自動制御してくれるシステムです。高速道路の移動が多いスノーボーダーはつける価値があると思います。運転の細かい動作から解放されるので使いこなせば運転が非常にラクになります。
また、最近のクルーズコントロールはすごく進化していて、自動ブレーキシステムと連動して前の車を自動追従したりしてくれるので、実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利です。最近は自動ブレーキシステムを選ぶと組み込まれていたります。使い慣れると手放せなくなります。まぁ、なくても困ることはないので余裕のある方にどうぞです。

・リヤバンパーステップパネル/カーゴステップパネル
この名称ではないかもしれませんが、トランクルームの手前側のリアバンパー上部のカバーです。これもメーカーによってあったりなかったり標準装備だったりします。スノーボード旅行を多くするとトランクルームの物の出し入れが多かったり、トランクを空けてそこに腰けてブーツを履いたりします。それらを繰り返しているとリアバンパーの上部に細かい傷が入るようになります。その部分のカバーになりますね。コレがあると気兼ねなくガシガシ荷物をトランクに入れ込めるのであると便利です。

・Bluetooth付きのカーナビ
自動車をディーラーで買うとだいたいはオプション扱いになるカーナビ。カーナビ自体はつけている方がほとんどと思いますが、選べる立場ならばbluetooth機能付きのものがおすすめです。これを使ってスマホ等をカーナビに接続します。ハンズフリーで通話できるようになったり、音楽の再生ができたります。

複数台で旅に出た時に、「今どこ走ってるー?」なんて会話ができたりするのも便利なのですが、音楽再生がラクになります。スノーボード旅行では数時間は車中で過ごすことが大半ですが、CDだと入れ替えるのが面倒で、曲順を入れ替えたりできないので、あらかじめスマホやbuetooth対応のipadなどにプレイリストでお気に入りの曲順をセットしておくことで、ドライブが楽しくなります。一人運転中だとコレあると便利ですよ。

・カーゴトレー/ラゲッジトレー
トランクルームに敷く樹脂製のマットやカバーです。雪がついたまま板やブーツをそのままトランクルームに入れておくと、運転中の車内の温度で雪がとけてトランクルームが水浸しになってしまいます。そのまま放置するとカビや悪臭の原因になるのでできるだけトランクルームは濡らさないでおきたいたいものです。そこでマットやカバーがあると便利です。カーゴトレーがあると濡れたままのウェアや板、ブーツなどをそのまま放り込めるので、あるとヒジョーに便利です。

また、オフシーズンでもキャンプや登山などの遊びでも泥がついた荷物も同様に扱えるのであって損はないかなと思います。カー用品店でも汎用品が買えますのでオプションで付けなくてもいいのですが、オプションのものだとサイズがキッチリしているので車内がスッキリします。ハッチバックのトランクで車中泊をするときにちょっと邪魔になるのが難点です。

・ルーフボックス・スノーボードキャリア
スノーボードを社外に積むための道具です。箱状のルーフボックスやクリップ状のスノーボードキャリア。あると社内が広く使えますが、こちらはオプション品でなくてもカー用品店やネット販売で安く品物豊富なものから選んで買えるのでわざわざオプションで付けなくてもと言うところですが、車種によっては純正オプション品の方が車体イメージを壊さないイイ感じのがあったりします。またローンに組み込めちゃう点から、オプションで買うのもアリかなーと思います。

岩岳の駐車場

あってもなくても…。な微妙なラインシリーズ

ここからは、オプションの中でなくてもいいかなぁと思っている物を並べていきます。あくまで、個人的な感想ですので、予算が許す方はつけてもいいかもしれません。

・ルーフレール
車体の屋根の上に入るレールです。クルマをアウトドアっぽく演出するとともにキャリアを付けるときに利用できます。新車を買う時のメーカーオプションであることが多いので後付けしにくいオプションです。かといって、コレがないとルーフキャリアが設置できないわけではないので、あくまで車の演出部品となります。

これが意外と車上の雪かきの邪魔になるんですよねー。車体の上に積もった雪を払う時に雪やブラシが引っかかるのです。クルマの見た目にこだわる方にはいいと思いますが、あまりスノーボード旅行で活躍することはありません。

・ゴム製フロアカーペット
車内にひく絨毯です。最近は新車を買う時にフロアカーペットがオプションです。哀しい現実でございます。場合によってはゴム製のものがオプションで用意されています。コレがあると雪の着いたブーツのままでも車内が濡れる心配はありません。けど、運転手はブーツのまんま運転するわけにはいかないので不要だったります。

同行者用に用意してもいいかなぁと思いますが、カー用品店で汎用品がかなり安く手に入るので必要に応じて買うと言う方が効率的です。

・撥水製の座席シート
 座席シートを撥水性の生地に買えるオプションです。コレがあれば雪のついたウェアのまんま座席に座ってもシートが濡れません!またお子さんが飲み物をこぼしても安心ですと言うやつです。あれば便利なんだどもマストではないのが実際ですね。しかも価格が高いですし。

・スプラッシュ ボード/ガード/シールド
タイヤ周りに装着する泥除けです。コレがあると泥水の跳ね上がりがボディーにつくのを防ぐことができます。しかし正直いって、スノーボーダーにはいらんかなと言う感想です。スノボード旅行帰りは融雪剤落としに洗車する事になるので泥水の跳ね上がりを防いだところでどうせ洗車しなくちゃならなくなります。

・エマージェンシーキット
車両緊急時に必要様な三角板、牽引ローブ、ブースターケーブル等緊急時に必要なものがセットになったものです。
これらはあるに越したことはないので、積んでおくことをお勧めします!が、カー用品店でも売っていますしそれぞれ安く買えるのでわざわざオプションとしてディーラーで買うのもなぁという感じです。

・トノカバー
ハッチバック型になっているクルマのトランク部に装着できる幕です。あるとトランク部分の目隠しになるので運転中の後部座席がスッキリしますし、荷物の目隠しになるので車上荒らし対策になります。ですが、スノーボード旅行ではトノカバーが使えないほど荷物を積むことが多く、田中の車にもついていましたが、トノカバーを一度も使ったことがありません。

ここからは余談。JAF加入は必ずしも必要か?

JAFとは、自動車のロードサービス機構です。24時間対応で、バッテリー上がりや自動車の牽引、キー閉じ込みなど大抵のトラブル時に駆けつけてくれるサービスです。年間¥4,000程度で加入できるJAF。会員にならなくても利用できますが、単発で利用するよりも会費を払っていた方が割安に利用できます。これは入っておくべきです。スノボード旅行では雪道でのスリップ事故や高速でのトラブルなどの可能性があります。

実際に車でトラブルを起こすとテンパっちゃうので、その時に非常に心強い存在になってくれます。田中も何度か利用させていただきましたがJAFマンは本当にありがたい存在で、そのたびに抱かれてもいいと思ってしまうほどです。ウソです。

ただですね、注意点としては自動車保険にも似たようなロードサービスを用意してくれているんですよね。ご自身の加入されている自動車保険のロードサービスをご確認いただき、重複しているようならばどちらかを削ると節約になりますので、チェックしてみる価値はあると思います。

という訳で、クルマのオプションの話でした。

いかがでしたでしょうかー?今回はクルマの車を持っていない方はピンとこないお話だったかもしれませんね。今回は田中が車を買ったことから、オプションのお話をさせていただきました。クルマを買う時やオプションを選ぶときって鬼のようにネット検索するんですよねー。そんな実体験から今回のエントリを作ってみました。車のオプションでお悩みの方で、参考にしていただければ幸いでございます。

それでは皆様、よいカーライフをお過ごしくださいませ!田中でございました。

関連エントリ:

更新履歴:
2017/4/25 改行を修正し関連エントリを挿入いたしました。

No,214

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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