どうも雪バカ田中です。前回は少し弱気な更新すみませんでした。ちょっとポジティブじゃないので、今回は昨シーズンに立ち寄ったニセコの温泉パート2のお話をします。今回は昨シーズン春、一人で行ったニセコ旅で立ち寄った秘湯のお話です。
雪秩父という温泉で、ニセコの中ではメジャーな温泉なので名前を聞いたことのある人も多いと思います。ここはえぐいほどの硫黄パワーがあるところです。
雪秩父について
- 住所 北海道磯谷郡蘭越町字湯里680番地
電話 0136-58-2328
入浴受付時間 午前10時~午後7時(食堂は正午~午後5時)- 定休日 火曜(火曜が祝日の場合は翌日)
入浴料金 大人700円・小人300円- 蘭越町観光情報より(2021年9月現在)
北海道のニセコ町のお隣にある蘭越(らんこし)町に立地する温泉施設です。公式webはないようですが、蘭越町公式のページはコチラ。ニセコユナイテッドがかかる山、ニセコアンヌプリ。スキー場から見てそのアンヌプリの裏側に立地する温泉です。現在では廃スキー場となったチセヌプリスキー場の脇にある温泉です。建物のわきには大きな温泉がわきでたような池があって、モクモクと湯気が上がっています。ここだけでも観光地感あるところです。ちなみに、下の写真がその池ですが、奥にはチセヌプリというお山が見えています。
比羅夫坂のセイコーマートからみてアンヌプリスキー場ニセコモイワスキー場のさらに奥へと進みその先にある立地。セコマから18km20分といった感じです。ニセコの有名温泉なので建物は見失うことはないと思います。トップシーズンの降雪があるときちょっとしんどい道のりになるかもしれませんね。千歳空港から見ると、ニセコ町~スキー場~とさらに奥の立地になるのでアクセス的には難ですが、一生に一度はつかる価値のある温泉だと思います。
めちゃくちゃ硫黄!源泉かけ流し。
町営の入浴施設なので温泉がメイン。あと休憩所と食事処がありました。お風呂の感じは写真にできませんでしたが。露天風呂からはチセヌプリスキー場の鉄柱がチラ見できます。
正直言って、普通の温泉入浴施設といった感じの設備です。だけど、温泉がすごかった!!
温泉はメチャクチャ豊かな硫黄泉。
単純硫黄温泉(硫化水素型)。乳白色というよりも、独特のグレーかかった色です。スキー場帰りにいろんな温泉に入ってきましたが、そのどことも違う独特な感じ。とにかく硫黄のパワーを感じます。温泉から出て体をふいたタオルにも硫黄の匂いしみつくほど!
しかも、そのタオルをそのまま東京の家に持って帰ってきて洗濯機であらったら、他の洗濯物にまでほのかな硫黄臭が移るとほど。いや、マジでオーバーな表現じゃなくてほんとですって。めちゃくちゃ硫黄な温泉だったんだなと思いました。
もちろん、すごく気持ちよかったんですけれどなんか怖かったですよね。お湯がパワフルすぎて。
ニセコエリアの中でも奥の場所にある場所なのです、ニセコを旅するスノーボーダーにとって、なかなか足が伝杭立地ではあるのですが、行ってみる価値がある場所だと思います!自分はすこしばかりシーズンインが遅れてしまいますが、春シーズンにまたニセコへ一人旅をしたいと思っていま計画しています。そのときは、この雪秩父に再訪したいですねー。なんて思っています。
さてさて、21-22シーズンもスタートでございますね!今シーズンもナイスな雪、そしてナイスな雪国グルメ、温泉との出会いがきっとあるはずです。皆様、冬を楽しみましょう!
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