【2014-15シーズン】雪バカが買ってみて、おすすめしたいスノーボード小物4つ。

お買い物

こんにちわ田中です。シーズンも終わりましたね。田中は若干の燃え尽き症候群でございます。最近は反省もかねてシーズンを振り返っております。今回は、その中で本日は田中が買ってよかったなーと思ったアイテムたちのお話をしたいと思います。

振り返ってみれば滑走日数が少なかった14ー15シーズン。お買いものばかりしてた気がします。来シーズンは買い物よりも旅費に予算をさきたいもんですね。小さなネタでございますが、もしよかったら参考にどうぞです。

至仏山の景色

CHUMSのネックストラップ

これは良かったなーとおもっております。田中的にヒットアイテムです。滑走中は車のカギを括り付けて首からぶら下げておけるアイテムです。購入してから毎回活用してました。車スノーボーダーさんにはとってもお勧めです。滑走中に車のカギをなくしたら大参事ですもんね。このストラップは一般でオフィスでつけるネックストラップと違って少し太めで生地が柔らかいので、つけていても違和感はありません。

滑走の邪魔になることもございませんでしたよ。あとは絞りがついているのでサイズ調節できるのがいいですね。そして、ちょっとこじゃれたデザインでございます。けっこうなお気に入りアイテムです。もし、車のキーをポケットに入れて滑っている人がいるならばこちらの方がおすすめです。ウェア脱ぐ時にいちいち鍵を出さなくてよくなったので快適です。

CHUMSの 「eco key coin case」

これもチャムス。別に好きなブランドではないんですけども。画像ではわかりにくいのですがコインケースの背面が中が透けるビニール素材になっています。こいつをリフト券ケースとして使っています。本来はリフト券を入れるパスケースではないのでの使用で、紙のリフト券がギリギリ入る感じですビニール面にリフト券を入れて、コインケース部分に紙幣と小銭を入れて、ウェアにカラビナでとめて滑走しております。

リフト券はちょっと隠れてしまいますが、これを使っていて止められたことは今までございません。こいつは使い勝手がけっこういいので気に入っております。厚めの小物ケースなのでリップクリームと予備のコンタクトも入れています。小物が収納できるリフト券ケースとしてはかなり優秀です。ポイントなのがカラビナで止めやすいリングが付いているのと、厚めの小物入れなのでコイン以外のものが入る点ですね。

滑り終わった後は小銭と紙幣を入れたまま私服のパンツのベルトループにカラビナでクリップさせて日帰り温泉に行きます。施設の下駄箱やコインロッカーの鍵を入れて置くときれいにまとまるので便利アイテムでございます。かなり具合がいいので3つも買ってしまいました(笑)それぐらいお気に入りですね。

自分用に2つ。パスケースを忘れた友人用に1つ。上述のネックストラップとも相性がいいので、おすすめですね。滑り終わった後は車のキーを外してこちらのコインケースをネックストラップにつけてぶら下げておけるので小銭・貴重品管理に安心です。

ウォーターボトル「MIZU」

ステンレスボトルのMIZU。MIZUという名前ですが海外ブランドです。ユシオクサネンというプロのスノーボーダーさんのブランドですね。volcom、capitaなどスノーボードブランドとコラボ多いです。用途としてはまさしく水入れです(笑)素材や構造上の問題で炭酸やお湯は入れるなと書いてあります。

他のものより一回り大きいので、ガッツリ入れられるのがいいですね。800mlを買いました。1個目をかって気に入ったので600mlも追加で買いました。バックカントリー用にと購入しましたが、デザイン的に気行っているので普段の旅に連れて行っております。スキー場の水道のお水や特売で買った2Lのペットボトルのミネラルウォーターをいれてバックパックに入れて持ち運んでいます。

これがヒトリスト活動の時に大活躍。バックパックに入れておいて、のどが乾いたらすぐに出して飲めるので自販機を探す手間が省けています。自販機でジュースを買う回数が減りました。正直、購入価格を考えるとあまり節約しているとは感じませんが移動中にコンビニに行く回数が減った気がします。一人旅の時には道中のコンビニに寄る時間やお金が省けたのはけっこう大きかったです。難点としては衝撃ですぐに凹みが出たり塗装が剥げてしまう事です。それがまた味となって使い込んだ感じになるので気にはなりませんね。

折りたたみ式のスキーポール。ブラックダイアモンド「コンパクター」


折りたたみのスキーポール(ストック)です。こいつは2014年の夏ごろに購入しました。用途としてはバックカントリーだったのですが、これが意外とゲレンデでのパウダーラン、ツリーランでも転用できました。山スキーブランドのブラックダイアモンドの中位モデルですね。地元の登山ショップで割引されていたので購入しました。

スノーボードで使用するならばバックパックに入る3つ折りタイプのストックがいいと思います。特に機能面に差は出ないと思いますので3つ折りモデルのもので下位モデルのものでも良かったかも知れません。多少お値段は張りますが、これはシーズン中に活用シーンが多かったですね。ボードが止まってしまうほどの平坦な場所があるかもしれない先が読めないバーンでのツリーランでは大活躍しました。自信がない時はこいつを持ちながらスノーボードで滑走するのが自分の中では定番になりつつあります。

ストックはスノーボードでも意外と使えるんですね。最初だけ少し扱いに戸惑いますが、パウダーランやツリーランがやりやすくなります。これを使うとパウダーゾーンで止まってしまった時も、スノーボードを脱がずとも脱出できるので結構気に入っています。ツーリーラン・パウダーランメインでスキー場に行くときは、バックパックにこいつを入れておくようにしています。

パウダーランが非常にやりやすくなるので、パウダーに慣れていない友達と滑るときは友達に使ってもらって一緒にパウダーを楽しむことができました。パウダー慣れしていない友達と雪山に行ったときに思わぬパウダーの直面!滑りたいー!なんて時には友達にポールを渡して滑ることもできます。あとは、仲間がパウダーに埋まって、脱出が難しい時のレスキューアイテムとしても活躍します。ストックを持ちながらのライディングは最初だけ違和感ありますが、持って1本滑ればすぐになれます。慣れてしまえば、パウダーランツリーランがラクに楽しめるようになりますのでお勧めです。

こちらは買ってみたものの、使い勝手が悪かった残念アイテム。

NEWERA のcuffknit

ニューエラのカフニット。折り返し式で頭の上がモコッとなったビーニーです。カッコいいので購入。でも、スノーボードでの使い勝手はそんなによくなかったなというのが本音です。ウェアのフードをかぶったりしたときに頭の上が引っかかってしまったり、水濡れして生地が伸びてしまったり。すぐに毛玉ができてしまったのであまり気に入ってないのが本音です。スノーボードには向いてないですね。

ゴーグルとも相性が悪く、かぶりなおしたりするので非常にめんどくさいです。まぁ、こいつ自体はカッコいいと思っているのでスノボード旅行中にかぶっております。カラシ色とアズキ色を買ったのですが、カラシ色が気に入っています。滑走中の使用を考えるならば他のビーニーを買えばよかったです。個人的にはビーニーは端に折り返しのあるタイプはスノーボードではあまり向いてないかなと思っています。

BURTONのチェーンロック 「TETHER LOCK」

Burtonの大きめのチェーンロックですね。リーシュにもなりますよーといった感じのアイテムです。こちらは残念がら不発。理由としてはまず、リーシュとしては使わない(笑) あと値段が高い。コードは長くて使いやすそうと思ったんですけどね、残念でした。そして、なにより一番困ったポイントがございまして、設定した番号に合わせても開かなくなってしまう事があるんです。一度目にこの現象が起きた時ははすごく焦りました。

原因は寒冷地の低温下環境はロック部分の金具が固くなってしまうようです。ですので、暗証番号を回した後にグーッと力を入れて開けないとロック解除できないんですよね。BURTONブランドだけにショックはでかいです。あと手袋したままでは扱いずらいのと、コードのコイルが他とよく絡まりやすいもNGでございました。これならば、普通の自転車用の他のロックを買えばよかったと思っています。これはかってはいけない。

てなわけで、今回はちょっとした小物たちの感想でした。以前は、コールマンのアルミロールスノコを買ったお話がありましたが、スノコは本当によかったです。よろしかったらそちらのエントリもどうぞです!


関連エントリ:

更新履歴:
2015/10/4 文章を再修正いたしました。
2016/12/15 文章を修正し、関連エントリをつけました。
2017/5/20 文章を修正しました。

No,106

雪バカ田中

雪バカ田中

何者でもないフツーのサラリーマンです。2010年頃よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年、東京生まれ。好きな食べ物は担々麺。

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雪バカ田中

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何者にもなれなかったスノーボード大好きサラリーマンです。数年前よりスノーボードにドハマりしてから、冬期は毎週雪山に通う週末を過ごしています。 1982年生まれ東京在住。

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