こんにちは。田中でございます！2018年も６月になりました！前回はいっぱいコメントをいただきましてありがとうございました。振り返ってみるとコメント乞食をしてしまったかなと思い、いささか反省しています。
そんな今回は群馬県藤岡市のグルメのお話です。藤岡といえば首都圏スノーボーダーにとっては関越道の分かれ道。新潟・群馬に滑りに行く関越道、そして長野に滑りに行く上信越道への分かれ道でございます。
とあるスノーボードの一人旅に出ていたある日、藤岡インターを降りて道草をして甘楽亭というお店でご当地に愛されるタレカツを食べて来ました。当初は藤岡ラーメンなるものを食べてみたくてインターを降りたのですが、途中で気分が変わって道中でネット検索して見つけたお店です。スマホ様様ですね。
群馬県藤岡市 甘楽亭について
http://kanratei.net/
〒375-0024 藤岡市藤岡1673-5
電話番号 0274-22-0244
営業時間
昼 11:00～14:00（土曜 14:30）
夜 16:00～20:00（LO） 閉店時間 20:30
定休日日曜・祝日 （2018年5月現在）
藤岡ＩＣから3.5km、約７分。インターをおりて群馬藤岡駅に向かったところにあります。最寄りは上信越道藤岡ＩＣなので、長野方面で滑った帰りに立ち寄れますね。自分は関越道の高崎玉村スマートＥＴＣからアクセスしましたが20分程度で到着しました。
創業は明治38年という事で、100年以上の歴史があるそうです。す、すごい。お邪魔した時は、地元ナンバーの車でにぎわっていました。地元からかなり愛されてるっぽいです。週末のスノーボード旅行で使うには日曜定休というのにご注意ください。
午前券でめいっぱい滑ったスキー場を後にしてここまで来たので、ランチタイムにぎりぎり滑り込むことができました。そんなギリギリの時間帯でもまぁまぁ賑わっておりましたよ。
街の定食屋と比べるとちょっと上品な店内。テーブル席と座敷の席があります。テーブルには、アマイソースとカライソースとかかれたソースツボと、テイクアウトメニューがおいてあります。メニューはだいたいオーバー￥1,000。タレカツのほか、エビフライやメンチなどを揚げ物を組み合わせた御膳のセットメニューが豊富で迷ってしまいます。
頼んだのは「人気者ランチ￥1,350」でした。
選んだのはちょっと豪華な「人気者ランチ」。ご飯に、エビフライ・タレカツ・メンチカツが乗り、小鉢とサラダに茶碗蒸しがセットになり、ミニデザートも付いた年末のテレビのような豪華ラインナップ。まさしく人気者。かなりの満足感でした。
小鉢とデザートは３種から好きなものを選べるようになっています。うれしいね。そして、その小鉢もおいしかったです。やはり特徴的なのはタレカツ！他の揚げ物と比べると、濃いめに色づいています。松崎しげる感漂う風貌。
タレカツというと新潟市が有名です。それから、同じ群馬の下仁田でもタレカツ丼があります。しかし、ここ甘楽亭のタレカツはそれらとちょっとちがって特徴的。ザ・グンマーテイストなんです！焼きまんじゅうや、味噌パンに代表される群馬らしいあまじょっぱい味付け。公式webではすき焼き用のわりしたをアレンジしたと書いてあります。
甘じょっぱさを好むグンマー県民に愛される、グンマー感溢れる甘楽亭のタレカツ。ちょっと想像していたよりも甘い？いや、しょっぱい？とにかく美味しくてご飯がすすむあまじょっぱさなんですー！ザクッとした衣に、ハシできれる柔らかいお肉。そして、お肉感をうち消すぐらいのザ・グンマー感。
「素材の味を味わうためにまずはお塩でお召し上がりください」とか言ってくるおしゃれでコダワリの強い飲食店を否定するかのようなストロングスタイル。食べ始めから終わりまでお口の中は群馬一色になること間違いなし。お口の中が群馬のスタープラチナや！オラオラオラオラオラ！
エビフライもエビがプリッとしていて美味しかったのですが印象に残ったのはやはりタレカツ。なのでスノーボーダーがお邪魔するならば、グンマーらしさを楽しむためにはタレカツを頼むのが正解かと思います。
というわけで、今回は雪旅グルメのお話でした。
というわけで、冬のある日のスノーボード帰りに藤岡市にあるタレカツ丼のお店に立ち寄ったお話をしてみました。スノーボードに行きまくっちゃっていて高速道路ＳＡ・ＰＡでのグルメが飽きた方にはちょっとオススメのスポットかと思います。もし、タイミングが合えば行ってみてくださいませ！あ、日曜日は定休日ですのでご注意くださいね（2回目）。
6月になり、ビールが美味しい季節がやってきました！皆様よいオフシーズンをお過ごしください。梅雨になると髪の毛がまとまらなーいなんて言ってた10代のころが懐かしい雪バカ田中がお送りいたしました。
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