こんにちは!田中でございます。あっという間に10月になってしまいました。2017年もラストクォーターですね。ひと昔はDVDの試写会や雑誌のリリースなどで盛り上がっていたこの時期です。最近は少し様相が変わり、寂しく感じますね。皆様は何かお買い物をしましたかー?買い物もスノーボードの楽しみですよね!
先日、長野県の南信地方の霧ヶ峰を山歩きしてきた田中です。今回はその帰りに立ち寄った片倉館というお風呂のお話です。中央道の諏訪インターを使うスキー場からの帰り道に使えるレトロな雰囲気ただよう場所ですよー!
長野県諏訪市 片倉館について
公式web
長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
TEL:0266-52-0604
定休日:毎月第2第4火曜日
営業時間:10:00~21:00
中央道諏訪ICから7km約15分。JR中央本線、上諏訪駅から徒歩7分。上諏訪の温泉街から諏訪湖沿いに行ったところにあります。歴史のあるクラシックな洋館風の大衆浴場です。わかりやすい場所にあると思います。観光スポットなので入り口付近に看板もありましたよ。入浴料は大人¥650。靴と脱衣所には100円硬貨を使うロッカーがありますが返却式です。
すごーい!レトロモダンなお風呂。
大正レトロ!と思ったら、昭和3年に建築されたものだそうです。国の重要文化財に指定されています。駐車場からぐるりと回ったところにある入り口からすでに雰囲気があります。金田一少年がここにきたら殺人事件が起こりそうな感じがします。山にある秘湯というよりは、どちらかといえば銭湯に近い雰囲気ですね。町人文化チックな空気が漂っていますです。
ここの一番の特徴は千人風呂と呼ばれる大きなお風呂です。他のお客さんもいっぱいいたので写真には取れなかったのですが、ぜひとも興味のある方は公式webを見てみてください!素敵ですよ。ただ、実際に行くと想像よりかは小さく、これで千人風呂というのは盛ってないか??となるかと思います。実際には50人風呂と行った感じですかね。
さらに、公式webサイトの写真はかなり良く撮れていて、実物の片倉館はちょっとだけボロい感じです。パネルマジックかな。だがしかしそれがまた歴史を感じるんです!と、フォローしておきましょう。
ナイスな雰囲気と素敵な湯船。
お湯に関しては単純温泉で消毒しているようです。まぁ、観光スポットだけに多くの方が来るのでしょうがないようにも感じます。しかし、素敵だなと思ったのが浴槽。深くなっていて、いい感じに肩まで浸かれるのです。そうそう、昔のお風呂って深かったよねと懐かしい気分になります。レトロなタイル敷きのお風呂場はとても趣がありますね。
また、体を洗うエリアはシャワー数台ごとに半個室みたいになっていて、不思議な感じです。
観光を兼ねて一度は行ってみる価値アリですよー!
どことなく、愛媛県松山市の坊ちゃんの湯こと、道後温泉の椿の湯の雰囲気に似てます。あちらも観光スポットですもんね。秘湯系とも、健康ランド系とも違う面白いお風呂なのでこの近くに滑りに行くことがあれば拠ってみる価値アリです。お休みの日もすくないし、夜9時までの営業なのでスノーボード帰りにも使えますね!諏訪湖の周りは比較的降雪も落ち着いているので、荷物整理なんかも落ち着いてできそうです。
超余談。このエリアのスキー場、諏訪南IC使う?諏訪IC使う?
諏訪ICを使うスキー場といえば、車山高原、2in1、ロイヤルヒル、エコーバレーなんかが有名ですが、この辺は諏訪南IC、諏訪ICどちらもからも同じぐらいのアクセスなんですよね。両インターは約12kmで10分、通行料金¥460という区間です。諏訪南の方が東京寄りにあります。
東京から見ると、諏訪南の方が近いので往路は諏訪南を使うのが便利ですが、コンビニと日帰り入浴数件なんですよね。対して、諏訪ICは諏訪湖という観光地がありますのでお風呂・食事スポットは結構充実しています。帰りに寄り道するのであれば諏訪ICを選ぶ方が旅行感は高いかと思います。帰り道はよろしかったら諏訪ICをどうぞです。
というわけで、中央道の日帰り温泉のお話でした。
というわけで、今回は中央道の日帰り温泉のお話でした。この日のトリップは中央道が渋滞しまして帰るのに大変でした。関越と比べると混まないイメージでしたが中央道も混むんですね。SA・PAも大混雑していました。
実はこの後にブログのネタ作りに諏訪のB級グルメ、味噌天丼というのを食べたのですが、あまり特徴がなかったのでブログにするのはやめようと思いました。やっぱり中央道ならば、途中でおりて山梨ほうとうの小作がいいかなー。
本格的なシーズンインまで2ヶ月ですね。何して過ごそう迷っています。スノボ仲間と飲みにでも行きましょうかね。そんな、感じの雪バカ田中でした。
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NO,302
ROMのravelです。こんばんは
盆地民なので喰いつくのはほうとうです
小作を含めほうとう屋と言うのは観光施設で山梨の人はまず行きません
何故ならほうとうは家で作るものだからです
自家ほうとうの味に飼いならされてるので他家のほうとうは旨く感じません
また翌朝、汁はドロドロになり麺も伸び切ってブツブツ切れたほうとうを温め直して食べます
しかも喜んで!離乳食から食べさせられて刷り込まれてるんでしょうね
因みに冬の食べ物なので夏は食べたがらないで下さい、訝しげな眼で地元民に見られますよ
>ROMのラヴェル師匠
どうも!コメントありがとうございます。師匠は盆地民だったのですね!
ほうとうに対する愛が伝わってきました。冬の食べ物なんですね。師匠ほど物知りな方のブログやwebサイトはなぜ更新できないのかがわかりません!これからも宜しくお願い致します。
片倉館は普通の観光でよいとこですよね。
天使や女神やお花が氾濫する内装は、ロマンだったり少し怖かったりと印象的ですよね。
超余談ですが、多摩・横浜勢合流時は諏訪南、
ヒトリスト時や埼玉勢合流時は関越道経由ですね。
後者は下道や裏道が多いのでよく使います。
>がはく様
コメントありがとうございます。
諏訪南、確かに上信越の佐久からもいけますが、使う人いるんですね。自分は八千穂高原が気になってます。あそこ中部横断道ができたらアクセス良くなりますよねー!
片倉館かなり好きな雰囲気です!何回も諏訪に行ってるのに知りませんでした・・・。
諏訪か諏訪南のどっちを使うかは迷いますよねw諏訪南に食事できるお店がもう少しあれば迷わずに諏訪南なのですが。
体験談ですが、関越よりも中央の方が渋滞が酷い気がします。関越はノロノロでも動くのに対して中央は完全に止まってしまうイメージです。なので中央道は大嫌いですw
>amukatamukat様
コメントありがとうございます!。おぉ、中央道方面も行かれるのですね。
確かに、中央道の方がハマる時はハマるイメージがありますね。2車線通行が大半だからでしょうか。また、渋滞慣れしていない車が多いかなと思います。
上のコメントで、がはくさんもおっしゃってるように普通に観光スポットとしておすすめですよー!