どうも!田中でございます!皆様、スノーボード楽しんでいらっしゃいますかー!?JRskiskiのCMだ!と思ったらタウンワークのCMだったことがよくある田中です。
今回は、雪バカ日誌岩手出張編でございます。雪バカ日誌にしては珍しく東北エリアへ旅に出て来ましたよ!目指したのは東北のビッグリゾート安比高原でございます。麵の国岩手でスノーボードしてきました!
安比高原スキー場について
岩手県八幡平市の安比高原といえば蔵王と並ぶ東北のビッグリゾート。駐車場には東北各県のナンバーの車がズラーっと並んでいます。2本のゴンドラ9本のリフトがあって、ロングなコースが多く、ターンができるレベル以上のスノーボーダーが行けば満足度は高いかと思います。バブル時代にできたスキー場のようで、比較的歴史は浅いようですね、そのため価格的なものもいろいろバブリーです。
リフト券は8時間券で¥5,600、5時間券で¥5,300です。苗場スキー場の1日券が¥5,000なので、それを超えるビッグスケール!※リフト券価格は2016-17シーズンのものです。
安比高原スキー場へのアクセス。
東北道松尾八幡平ICから20分。JR盛岡駅からはJR花輪線で1時間の「JR安比高原駅」。そこからシャトルバスが出ています。首都圏の方がいくならば、新幹線+直通バスが便利ですね。JR盛岡駅から直通バスが出ています。そこから、1時間ほどで盛岡駅に到着です。意外とアクセスはいいのです。
うまくスケジュールを組めば東京から6:32発のはやぶさにのって10:00に安比につくことが可能です。帰りも17:05安比グランドホテル発っていうバスで盛岡まで帰れますので、超がんばれば1泊2日でもフルの滞在が可能です。
ゴンドラ2本にリフト9本!でかいな!安比!
安比高原は4エリア構成です。メインであるゴンドラのあるセントラルエリア。それと同規模で、ゴンドラがあって
レストランがあるザイラーエリアの2エリアがメイン。ほかの2エリアはおくまったところにちょこっと展開されています。安比高原はウワサ通りやっぱり雪質が良く本当に快適でした!田中が行ったときには、ファサファサといった雪で本当にいい感じでした。これならば、世の雪質厨にも納得していただけるのではないかというクオリティです。
そんな安比のパウダーを非圧雪で楽しめるのがメインから離れた西森エリア!しかも2016-17シーズンからツリーランエリアが解放されました。ナチュラル地形の林間が滑れるここはとても楽しいです!ただね、野沢の毛無山ゲレンデと似ててかなり競争率は高いです。週末はあーっという間に、パウダーが食べられていました。
個人的なオススメは逆サイのセカンドエリア。
安比。雪質が良く、長いコースが多いのが魅力です。しかし、その軽い雪質が裏目にでます。細いコースが多くスキーヤーが多い影響もあり、急斜面・中斜面のバーンが荒れるのが非常に速いのです。週末のお昼過ぎにはめぼしい斜面はボコボコ状態になっていると思います。
そこで、オススメなのはセカンドエリア。いろいろ中心的なセントラルエリアから一番遠いここは、他のエリアよりも人が少なく、バーンの荒れ方もマイルドなので、スノーボードの滑走が楽しめるかと思います。ちょいちょいハジパウが残っていたり、地形があったりといろいろ楽しめるコースが多いので、雪バカ日誌はセカンドエリアをプッシュいたしますよ。
「麺の国」岩手のゲレ食の麺がうまい説。
冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺は盛岡3大麺!ということで、盛岡は麺の都!岩手県は基本的に麺がうまいのです。これは絶対マジです。出張でなんども盛岡に来ていますが、この地で麺にはずれたことがありません。安比のゲレ食も、例外なくおいしかったです!
今回はメインのセントラルエリアのゲレ食は使わなかったのですが、どこでも麺がうまかったのです。中心部から外れたザイラーエリアにあるゲレ食で黒ゴマ担々麵を食べたのですが、特にこれがおいしかったです。安比に来たら麺という選択も大アリですよ!
泊まりで安比に行くならば、事前計画を入念にね!
安比高原はけっこうデカいスキー場で裾野も広いです。車がない場合アフタースキーの各施設間の移動はシャトルバスを使うのが通常なのですがこれが30分に1本のため、いろいろ不都合が多かったりします。また、夕食を外でとろうとすると予約が必要だったりと、バブリーな雰囲気は今も健在です。行きあたりばったりで行動すると窮屈な場面に遭遇するかと思います。
スキー場での昼食に関しても、中心の安比プラザ/センター以外ではレストランが少ないので、どこで取るかも考えていおくといいと思いますよ。安比高原でのスノーボード旅行はある程度スケジュールを考えておくと旅の密度が上がりそうです。
えー、突然ですが!雪バカ日誌の田中、ブログの外に出張いたします!
自分でもびっくりすることに、JR系列のびゅうが企画するメディア「びゅうたび」というサイトにて、今回のお話、安比高原の雪バカ田中の旅日記を掲載いただきました!その道のプロだったり、写真映えするモデルさんがJRを使った旅行の話をされているサイトです。そのなかで、ちょっとスノーボードが好きなだけの一般のサラリーマンのおっさんがまさかの新幹線のスノーボード旅行のナビゲーターをやっております!歴史に残る大珍事でございますよ!
「モデルさんが行く、はじめてのスキー場×おもてなしを感じる旅」とかが記事になっている中で、田中は「新幹線旅行はビールがいっぱい飲めるから最高だよね!」と庶民らしい記事を書いてみました。アサインしてくれた担当者の方は今ごろ苦笑いしているに違いありません。そして、お前は何様だよとツッコんでください。今回のテーマは「安比スキー場への新幹線旅×自撮り」です。まさかの田中の自撮りも見れちゃいますよ!動く田中は本邦初公開!
雪バカ田中が書いたとってもおもしろいびゅうたびの記事はこちら!
旅するメディア「びゅうたび」「東北新幹線で安比高原スキー場へワープ アクションカムでの自撮りに挑戦!」
雪バカ読者ならば、毎日ワンクリックはしてくれるよな!?
なんてパワハラ系ジョークはさておき、書いている方も個性際立つ方々ばかりが現在約20人。そこに並べていただいてほんとに恐縮です。おしゃれなお名前のライターさんが並ぶ中、「雪バカ田中」って(笑) そう意味では、「誰が行く?」というライター陣紹介のページは安比の記事よりも楽しめるかも知れません。
いつもと違うノリですが、スノーボード旅行の魅力を一般庶民の目線から伝えようと一生懸命書いたので、もし読んで楽しんでいただけたなら幸いです。というわけで、「雪バカ日誌 岩手出張編」でございました。皆様、よいシーズンをお楽しみくださいませー!
関連エントリ:
N0,261
こんにちは、田中さん。いつも楽しい旅日記ありがとうございます。その昔ぼくがスキーをはじめた頃は、まだバブルが真っ盛りで、安比はとても人気があるスキー場のひとつでした。週末の池袋や新宿発のスキーバスは、どのバスも満席で、人気エリアになれば、二階建てバス数台も珍しくありませんでした。そしてどのバスにもモデルばりの可愛い女の子がワンサと乗っていました。いまでも安比のゲレンデは可愛い子ばっかりなんでしょうか?古き良き思い出にひたりながら、今日は旅日記読ませていただきました。では、お身体に気をつけて残りシーズン楽しんでください。スキーがメインのナンチャッテなボーダー お台場ゴローより
お台場ゴロー様
あたたかいコメントありがとうございます!
安比と斑尾はよくそう言うお話を聞きます。夢のようなお話ですね!
現在の安比は東北エリアのスキーヤーがおおかったイメージです。もしかしたらそのころモデルばりに可愛かったであろうおばさまは多くいらっしゃいましたよ。
その昔はAPPIステッカーを車にはるのがトレンドだったと聞いたことがあるので自分もステッカーをお土産に買ってきました!
これからも読んでくださるとうれしいです!お台場ゴロー様も良いシーズンをお過ごしください!
田中さん、こんばんは。返信ありがとうございます。そういえば斑尾も安比と並ぶナンパなスキー場の代名詞でした。ゲレンデに出ればユーミンがこだまし、駐車場のほとんどの4駆に「APPI」と「熊出没注意」のステッカーが貼られていた時代です。たぶん田中さんが遭遇されたおばさまたちも金曜の夜にポンギのお立ち台で扇子を振ってからゲレンデに出かけてたはずです。思い返せば、とってもいい時代でした(笑)
そして、もしもですが、派手なターンでころんでるおばさまたちをみつけたら、ぜひ彼女たちをお相手に雪バカ日誌・ラブロマンス編をお願いします。ブログ・ランキングNO.1も夢ではないと思いますよ(笑)田中さんもケガに気をつけて残りシーズンをお楽しみください。それでは。
田中、30代半ばですが、バブルな女性たちに相手にしてもらえるのでしょうか…。
ブログランキング!懐かしいですねー。今は中途半端な感じで参加しておりますが、1位目指せますかね!お台場ゴローさんのコメントを見たら「私スキ」が見たくなってきましたよ!今週末見ようかなぁー。いつかは志賀万座ルートを滑ってみたい田中でございました。
こんばんは、田中さん。
いつも楽しく拝見しています。
田中さんの「雪バカ日誌」、雪山遊び、温泉の旅行記としての趣がとても魅力的です。
還暦過ぎのビギナースキヤーは、来シーズンのリタイヤ後にスキー旅三昧をできればナ~と思っています。
雪バカ日誌のスキー場だけでは無く、温泉、宿、グルメを楽しみにしています。
何時かどこかのスキー場でお会いできて、一緒に滑れれば、なんて思っています。
これかも楽しいブログを楽しみにしています。
>depo5841様
おはようございます!
コメントありがとうございます。まさかの、来年で還暦を迎えられる方!わたくしの憎き上司よりも年上です!
セカンドライフでスキー旅三昧なんて、30代半ばの私にはうらやましすぎる限り。もし、そんなセカンドライフの旅の中で雪バカ日誌がほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
いつかどこかで、一緒に滑りましょう。その時は長いサラリーマンライフを乗り切る術を伝授したくださーい!
びゅうたびの掲載おめでとうございます!電車で行くスノボも良いですよね。車買うまでは始発の電車で行ってましたw
朝一のパウダーには間に合わないけれど、お酒飲めるし一人だと交通費が安く済むのでヒトリストに電車はありがたいですww
コメントありがとうございます!
田中もマイカーを得てからは車がおおかったけの新幹線はそれなりの魅力がありますね!
びゅうたびをみてくださってありがとうございます!